【夫婦仲修復】「対話力」の身に付け方!たった1つのキーワード!
「対話力」とは、
ビジネスシーンでよく使われる言葉です。
ですが、
「夫婦関係」においても、
「対話力」は重要です。
では、
「対話力」とは何か?
早速お話していきましょう。
「対話力」とは?
対話力とは、
「話す力」「聞く力」です。
とかく、
話す方が話題になりがちですが、
重要なのは
「聞く」方、
「夫婦関係」で言えば、
「聞く」ではなく「聴く」です。
一方的に「話す能力」だけ身に付けても、
「聴く」ことの出来ない人は、
「対話力」に長けているとは言えません。
では、
そのキーワードとなる一つを
お話します。
キーワードは「味方」
これを書いている人はあまりいません。
ですが、個人的に、「対話力」とは、
特に「夫婦関係」では、
この「味方」の一言に尽きると思うのです。
つまり、
話している相手が「味方」かどうかです。
これは、
本質的な部分なので、
テクニック的にどうとかではありません。
言ってしまえば、
相手が「敵」か「味方」かで、
話し方は変わってしまうのです。
もちろん、
「敵」に対しての「対話力」も必要ですが、
そもそも、
「夫婦」は「敵」ではないのです。
何らかの理由で
「敵対視」してしまっているかもしれませんが、
この状態で
「対話」しようとしても、
うまく伝わるはずないのです。
つまり、
「対話力」
を身に付けたいと思ったら、
まずは、
あなたがパートナーの「味方」になることです。
これは、
夫婦でも、ビジネスでも、
動物界でも全てそうだと思いますが、
「敵」に近づこう、とする人は、
「相手を騙そう」として近づく人です。
何とか近づいて、相手を食べてしまおうとする
虎やハイエナ。
頭にきたから殴り掛かろうとする人、
だまして金を奪い取ろうとする人、
別にこんな人たちに対して、
「対話力」を鍛えなくても、
自分の「味方」としっかり「対話」できればいいと、
個人的には思うのです。
上記のような人達とは、
「対話力」ではなく「戦い方」を身に付けた方が良いです。
と言うことで、
パートナーとは「戦う」のではなく、
「対話」しましょう、
と言うことです。
「対話力」の身に付け方
上にも書きましたが、
夫婦での「対話力」とは、
「聴く」力
です。
相手の言葉をいかに
「聴く」かです。
それには、
①反論しない
②相手に興味を持つ
③共感
④提案
の4つです。
まずは、
相手の話に反論しないで「聞く」ことです。
反論してしまうと話を深く「聴く」ことはできません。
そして、
相手に対して「興味」が持てなければ、
それは「聴く」ではないのです。
そして、
その聴いた話に「共感」すること。
その上で、
自分の考えを伝えるのですが、
夫婦間で相手に意見を言うときは、
「提案」
でなければいけません。
この「提案」とは、
あくまでも
提案するだけで、自分の意見が「通る」
と思って意見しないことです。
意見は通らないのが前提で、
ただひたすら
「待つ」
これが「夫婦」の基本です。
意見を無理やり通そうとしたり、
意見が通るもの、と思って発言するから、
夫婦仲が悪くなるのです。
「提案」だけしておいて、
あとは「待つ」のです。
「提案」を相手が忘れているようなら
たまにまた「提案」すればよいのです。
「ゴルフクラブが欲しいな」
って、月一回、言っていれば、
奥さんは、次のボーナスの時にでも、
「この金額までならクラブ買ってきていいよ」
って言ってくれるのです。
「靴下は洗濯籠に入れてほしいな」
って、週一回、言っていれば、
ある日から旦那さんは、
帰宅して洗面所で靴下を脱いでからリビングに
来るようになるのです。
気長に「待つ」ことが
夫婦では重要なのです。
この4STEPは、
ぜひ、身に付けたいスキルです。
まとめ
ビジネス的「対話力」であれば、
ネットに溢れていますので、
そちらを参照して頂ければいいのかと思います。
夫婦の「対話力」と言うことであれば、
やはり、
大前提の「味方」であることを考えてみてください。
あなたの「対話」が、
相手にとって「味方」として聞いたり発言したり
しているのか?
ここが、
重要だと思うのです。
夫婦は「敵」ではありませんよ。
敵と対話するのではなく、
パートナーの「味方」として、
しっかり「対話」してみてください。
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