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 【夫婦仲修復】「夫婦脳」の鍛え方!コミュニケーション能力が格段に上がる!

  
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 【夫婦仲修復】「夫婦脳」の鍛え方!コミュニケーション能力が格段に上がる...

「課長は怒りっぽい人だからこう接しよう」

「○○ちゃんのお母さんは綺麗好きだからオシャレしていこう」

こう言った考えの出来る人が

夫婦になった瞬間、

「お前がいつもイライラしてるとこっちまで嫌な気分になるんだよ」

「ええ!?そんなに気になるんだったら、自分で掃除してよ」

って、

相手に平気で言ってしまう。

社会生活で普通にできることが、

夫婦だとできない、

そんな人って多いですよね。

「夫婦脳」とは?

これは個人的な意見です。

結論からです。

前文で書いたように、

社会生活では、しっかりとコミュニケーションの取れる人でも、

夫婦になるとギスギスした関係が脱却できない、

そんな人って多いと思います。

こんな人、

と言うのは、

「夫婦だから」とか

「夫婦は特別」と、

勝手に思い込んでいる方が多いのではないでしょうか?

これが

「夫婦脳」

ってやつです。

(個人的な考えです)

つまり、

「夫婦」に関してだけ、

「特別な感情」

が湧いてしまう。

言い換えれば、

「夫婦特有の脳」

とも言えるのではないでしょうか。

ですが、

この考えは、

良い方に働けば、

二人の絆は深まりますが、

悪い方に働けば、

二人の仲は最悪の結果になります。

つまり、

この脳を良い方向に働かせなければならないのです。

「夫婦脳」の鍛え方

これは、

たった二つだと思っています。

1.まあ、いっか脳

2.これはできる脳

簡潔に書きます。

1.まあ、いっか脳

は、その字の通り「まあ、いっか」って思える脳

です。

たとえば、

初めて入った定食屋であまり料理が美味しくなかったとき、

店員さんに「これ、美味しくないです」って、

文句言わないですよね。

「あんまり美味しくないけど、まあ、いっか、二度とこないし」とか、

「みそ汁だけは美味しいから、まあ、いっか」とか、

「まあ、安いから、こんなもんか」って、

勝手に納得して、

わざわざ店員さんにまで言うことはないですよね。

でも、

「夫婦」だと、なぜか、「言わなきゃ気が済まない」人、

って、多いですよね。

もちろん、

言ってもいいんです。

でも、

その言い方です。

「これ、まずいよ、全然美味しくないよ」

と言ってしまうので、

「じゃあ、あなたが作りなさいよ」

って、相手だって臨戦態勢になってしまうのです。

ここで、

少しでも「まあ、いっか」の心があれば、

「煮物は美味しいから、まあ、いっか」

これでいいのですが、

でも、ハンバーグはいまいちだから、

どうしても言いたければ、

「このハンバーグ、下味付けた?」

「えっっ?美味しくない?」

「ううん、そんなことないけど、君ならもっと最高のハンバーグ作れるのかな、

と思って。君の煮物は世界一美味しいもんね」

みたいな感じで、

相手を褒めながら、自分の意見も伝える。

これは、

「まあ、いっか」

の心があればこそ、出てくる言葉です。

では、

2.これはできる脳

についてです。

ピンチはチャンス的な考えです。

夫婦と言うのは、

とかく、お互いの「悪いところ」にばかり目が行きがちです。

ですが、

常に相手の「良いところを見つける」

と言う考えで接していれば、

自然と二人の関係は良くなります。

例えば、

帰宅してリビングに靴下を投げ捨てる旦那さんに

イラっとするのではなく、

「靴下は投げ捨てるけど、食器洗い、いつもやってくれるしな」とか、

「全然、大雑把だけど、私が沈んでるとき、いつも大らかだもんな」とか、

相手の良いところを見つけるようにするのです。

つまり

「これはできる」です。

「これならできる」です。

出来ないところではなく「できること」です。

夫婦は、とにかく、「悪いところ」ばかりが目に付いて、

相手の良さを忘れがちです。

良いところを見つければ、

前向きになれます。

つまり、

「できない」を考えている人と、

「できること」を考えている人とは、

日頃から、

生き生きさが全然違うのです。

「できること」は、

自然と「夫婦関係」が明るくなるのです。

なんでできないのか?

ではなく、

どうすればできるのか?

を考えるようにすればいいのです。

この、

1番、2番は、

日頃からの訓練です。

癖をつけてしまうのです。

夫婦は特別を捨てる

もちろん、

「夫婦だから」

と言う感情はあって当然です。

ですが、

「夫婦だから分かり合える」

「夫婦だから同じ方向を向ける」

「夫婦だからお互いを心配し合える」

「夫婦だから・・・」

ポジティブな「夫婦だから」を考えるようにしましょう。

でも、これが、

「夫婦だから」の押し付けになってしまうと、

夫婦だから価値観を同じにしなければいけない、とか、

夫婦だから自分の考えを理解してもらわなきゃ困る、とか、

夫婦だから一緒に居るのが当然、とか、

夫婦だから寂しさだって分かち合えなきゃおかしい、とか、

「自分勝手」を押し付けることは、いけません。

「夫婦は特別」でありたい気持ちは分かりますが、

そのためには、

まず、

「夫婦脳」を「ポジティブ」な、前向き脳に変換してみましょう。

夫婦仲が悪い人は、

「夫婦は特別」が、悪い方へ機能しています。

別に、

夫婦だから、自分の考えを無理やり押し付けていい訳ではないのです。

相手にだって相手の考えがありますし、

自分の考えと違う考えの持ち主であることを理解し、

「特別」な関係を築きたいのであれば、

「相手の良いところ」を見るようにしましょう。

まとめ

この「夫婦脳」の考え方は、

一般の社会生活でも、

大いに役立ちます。

社会でどういった人が活躍しているか

考えてみていただければ、

お分かりと思います。

社会的に信用のある人、とは、

人がついてくる人、です。

いつも、ネガティブな考えの人に

人はついてきません。

出来ることを褒めてくれる人には

ついて行きたくなりますよね。

夫婦間でも、

お互いが一緒の道を歩きたいのであれば、

ぜひ、

ポジティブなものの見方をして、

二人並んで歩けるように考えてみてください。

訓練です。

常日頃から、心に今日の「二つ」を忘れず持つようにしてくださいね。


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