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【夫婦仲修復】子供が本音で話す「聴き方」講座!

  
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【夫婦仲修復】子供が本音で話す「聴き方」講座!

「どうも子供が本音で話していない気がする」

「なんか親を避けるようになった」

「子供と会話が上手くいかない」

こんなお悩みありませんか?

夫婦関係も同様ですが、

お子さんがあまりあなたに話をしなくなったのは、

あなたの「聞き方」に問題があったりするのです。

あなたの気付かない過ちとは?

お子さんが話をしなくて悩んでいる方、

と言うのは、

大抵の方が、

「あの子の為を想って言ってるのに」

と言う言葉を使います。

この

「誰誰のため」

これが、

実は過ちなのです。

もちろん、

誰かのためを思って行動しますよね。

親なら、子供のことを思うのは当然です。

子供のことを思わない親なんかいません。

ですが、

その「子供のため」

本当に子供の為でしょうか?

言い方は悪いですが、

あなたは、

「自己満足のため」

に言ってしまっていませんか?

子供に「さとす」

「勉強しなさい、あなたのために言ってるの」

「ゲームばかりしないの、あなたのために言ってるの」

「お友達とは仲良くしなさい、あなたのために言ってるの」

もちろん、

本当にお子さんのために言っている言葉、

であることは分かります。

ですが、

どうでしょう?

ここから先は、

個人的な意見ですので、

賛否両論あると思いますが、

親が子供に伝えるべきことは、

「してはいけないこと」

だけでいいのだと思っています。

(個人的見解です)

例えば、

ゲームをしたっていい、

お友達と喧嘩をしたっていい、

でも、

誰かを騙したり、

人をあやめたり、

もちろん、

自分で命を絶とうしたり、

人として絶対にやってはいけないことがあります。

ここをしっかり教えてあげれば、

あとは、

「見守ってあげること」

が大切なのではないでしょうか?

もちろん、

ゲームばかりやっていては、

他のことがおろそかになります。

これは、

しっかりと伝えてあげることが必要でしょう。

でも、

「やってはいけない」

と規制をかけると、

子供は、益々やりたくなります。

やってもいいけど、

時間が大切であることをしっかりと教えてあげましょう。

そして、

あとは、見守りましょう。

テストの点が悪ければ、

怒るのではなく、

「なぜ、悪かったか」を自分で考えさせる教育を

してみてください。

日本の教育は

「あれはダメ、これはダメ」と

規制ばかりして、物の本質を教える教育になっていません。

せめて、家庭では、

我が子にちゃんと「物の本質」を教える教育をしましょう。

でも、

子供はやって「いい、悪い」がまだ分かりませんから、

本当にやってはいけないこと、

は、大人がしっかり教えていかなければなりません。

やってもいいことに規制をかけすぎると、

子供の反発が始まっていきます。

やってはいけないことは、

「なぜ」やってはいけないのかを教えてあげるようにしましょう。

子供に本音で話させる方法

ここから本題です。

子供が本音であなたに話してくれないのは、

あなたの規制が多すぎるから、

反抗心が湧き、あなたには本音が言えないのです。

本音を聞きたいと思ったら、

子供を信じて見守りましょう。

「見守る」とは、

「聴く」ことです。

子供に寄り添い、

子供を理解することに徹してください。

この気持ちがあれば、

子供はあなたに心を開き、

本音で話をします。

子供のすることを否定しないでください。

まずは、

していることを「聴いて」ください。

何をしているのか、

なぜ、しているのか、

をです。

子供を親の感覚で否定しないでください。

まず、

同調してください。

「そうだね、そうだね」

「いいよ、いいよ」

です。

そして、

「オウム返し」をしてください。

子供の言ったことをそのままあなたが繰り返すのです。

「ゲームしたっていいじゃん」

「そうだね、ゲームしたっていいよ」

です。

「でも、○○(子供)は、なんでそんなにゲームばかりしてるの?」

です。

「ゲームなんか止めて宿題しなさい」

は絶対にダメです。

もし、

宿題をさせたいなら、

「宿題はしたの?」

くらいでいいでしょう。

「まだ」

だったら、

「早く宿題やっちゃいなさい」

ではなく、

「宿題はいつする予定かな?」

くらいがいいでしょう。

「うるさいな、分かってるよ」

くらい言われるでしょうね。

でも

「うるさい、って何よ。早く宿題しなさい」

とならないでくださいね。

「分かった。○○のこと信じてるからね」

くらいが良い返答でしょうね。

でも、やらなくても怒らないでくださいね、

「信じてたのになぁ・・・」

くらいに言っておいてください。

絶対に子供を否定しない、

これが大切です。

否定されると、

子供は絶対にあなたに心を開きません。

つまり、

本音で話すこともありません。

子供は、

親に信頼してもらいたいのです。

夫婦でも一緒ですが、

「信頼感」

が何より大切です。

信頼されてない、

と思ったら、絶対に本音など話すことはないのです。

「嘘をついてその状況から逃げる」

大人になってしまいます。

子供の心の成長は、

何と言っても親に信頼されることです。

世界中でたった一人の親(両親なら二人ですが)

だけから信頼されていれば、

子供は間違った方向に進むことはありません。

多分。。。

でも、

「信頼」

が大きく子供の成長に絡むことは間違いありません。

親に信頼されずに育った子は、

大人になってからも、

嘘をつき続けます。

まとめ

子供は、

親の子供ですが、

「一人の人間」です。

もちろん、

まだ未熟ですが、

親がちゃんと「一人の人間」として向き合えば、

親と子の関係は、

悪化することはありません。

自分の物のように支配するのは止めましょう。

子供には子供の意思があります。

ただ、

やってはいけないことがまだ分からないだけなのです。

なので、

そこを「本質」として教えてあげてくださいね。

ゲームはやってはいけないことではありません。

ただ、

やりすぎることで他のことがおろそかになってしまうようなら、

そのことは

諭してあげる必要があるかもしれませんね。

あなたの押し付けにならないように

「聴く」

中で子供をしっかり理解して、

間違った方向へ進もうとした時だけ、

修正してあげてください。

ゲームが良くない、とすれば、

それは、

本人が「良くない」と気付かなければ、

単に反抗するだけです。

頭ごなしでは、

子供は分からないのです。

子供に寄り添ってあげてくださいね。

夫婦も一緒です。

パートナーに寄り添う心は、

常に持っていてくださいね。

ご参考に。


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