【夫婦仲修復】「怒り」の感情を押さえられない人必見!感情を相手にぶつけない方法3つ!
「夫婦でいる」って
「怒り」の連続じゃないですか?
些細なことから一大事まで、
なんでこんなに意見が対立するのか、
不思議なくらいパートナーとは
意見が食い違いませんか?
でも、
これは、夫婦であればこそのあるあるなんです。
ただ、
これを繰り返せば繰り返すほど、
夫婦の関係は最悪の事態に
近づいて行ってしまっているんです。
これは、どこかで、
改善しなければいけませんね。
感情のままに行動する人
まず、
大前提です。
怒りの感情は湧いてきて当然です。
人間は「感情」の動物です。
生命の中で唯一、
「感情」を持ち合わせた生き物なのです。
なので、
「感情」は「OK」です!
でも、
ここで、怒りの感情をそのまま行動に移してしまったら
それは「NG」なんです。
つまり、
「感情=行動」
は、制御しなければいけないということです。
怒りの感情が湧いて、
すぐに怒鳴ってしまう人、
気を付けてください。
それが、
発展してしまったケースが
「ムカついたんで刺しただけです」
って、何の関係もない人を刺し殺してしまう人の
言い分です。
これが、
感情のままに行動してしまう人の
一番まずいケースです。
怒りの感情が湧いたので「刺した」のです。
怒りの感情が湧いたので「怒鳴る」方、
「行動」の仕方が違うだけで、
行っていることは、何ら変わらない、
と言うことです。
この
「感情=行動」
の方は気を付けてくださいね。
夫婦関係でこれが続くと、このまま、悪化の一途を
辿るかもしれませんよ。
「感情=行動」の矛盾
あなたが人間である以上、
感情を抑えることはできません。
「感情」は
自然と湧き出て、
溢れかえるのです。
でも、
それが自然です。
そして、
感情を抑えることは、
精神衛生上、よろしくありません。
ですが、
感情に任せて、
例えば、
怒りの感情のままに怒鳴り散らしたり、
電車の中で突然大笑いしだしたり、
会議の途中で大泣きしたり、
湧いてきた感情をそのまま「行動」に
移してしまうことは、
「NG」なのです。
言っていることが矛盾してますね。
「感情」は湧き出てくるし、
それを抑えてもいけない。
なのに、
感情のままに「行動」してもいけない。
じゃあ、どうすればいいんだ???
って
なりますよね。
そこで、、、
怒りをぶつけない!その1
「インナーチャイルドのワーク」
これは、
人間だれしもが持つ、子供の頃の記憶が、
特に、
嫌な記憶が、トラウマになっていたり、
潜在意識的に持ち合わせていて、
何かのきっかけで、心にダメージを与え、
生きづらさを感じてしまう。
こんな時に、
その記憶を癒してあげるワークです。
これは、
別記事で詳しく書いていますので、
ここでは省略しますが、
怒りの感情が湧いたときに、
それを口に出したり、
何か悪い行動をしてしまわないように、
その怒りを癒してあげるのです。
その「怒り」を絶対に否定せず、
「わかるよ、頭にくるよね」
って、自分自身に語り掛け、
「大丈夫、そばにいるよ」
って、自分自身と会話をする感じです。
ただ、このワークは、
どちらかと言うと、
怒りの感情よりは、
不安、怯え、悲しみ、憎しみ、などの感情に
特に有効で、
しかも、イメージワークなので、
少々、練習や慣れが必要です。
ただ、
これをマスターすれば、
社会に生きるあらゆる場面で対応でき、
本当に生きづらさを感じている方には、
本当に有効なワークです。
カウンセリングでは、
一緒に行ってきますので、
必ず、マスターできます。
心が折れてしまったとき、
ご自分でも、
ぜひ、チャレンジしてみてください。
次は、
練習のいらない直接的なものを
ご紹介します。
怒りをぶつけない!その2
その名も
「お恨み帳」(おうらみちょう)です。
名前だけだと、びっくりしますよね。
これは、
恨み辛みをただひたすら
ノートに書き綴る、と言うものです。
これは、
人気カウンセラーの根本裕幸さんの推奨する
方法で、かなり多くのカウンセラーさんも
カウンセリングで愛用しています。
怒りの感情が湧いたとき、
職場でも家庭でも、
どこにいても使うことのできる
この「お恨み帳」は、
本当に重宝します。
ちょっとだけ使い方を紹介しますね。
何か怒りが湧いたとき、
例えば課長に怒られた。
それも、理不尽に。
そんな時、言い返せませんよね。
「わかりました。すみません」
って言ったら、
「お恨み帳」を持って、
トイレへダッシュ!
個室で、
「課長死ね!死ね!」
って、ノート一面に書き殴るんです。
できるだけ汚い言葉で。
罵詈雑言で。
頭にくることなんでも、
思いつくままに、ただひたすら。
ノート半分も書けば、
心は落ち着くはずです。
1ページ全部埋めても
まだ、怒りが収まらなければ、
さらに次のページも。
怒りが収まるまで書き続ければいいんです。
これが、
とにかく、社会を生き抜くうえでかなり
有効な手段です。
もちろん夫婦関係でもです。
怒りをぶつけない!その3
これは、
さらにもっと直球な方法です!
ただ、
これは、
自宅にいる時、しかも、
ひとりになれて、音が漏れない部屋を
お持ちの方にしかできない方法です。
題して
「枕バシバシ」
です。
怒りがこみ上げた時、
部屋にこもって、
立てかけた枕をバシバシ殴りつける方法です。
できれば、
罵詈雑言投げかけながら、滅多打ちです。
汗をかくくらい、
滅多打ちしてください。
疲れて嫌になったら
終了です。
そのころには、
怒っていた理由すら忘れています。
そのくらい、
ボコボコにしてしまってください。
これが、
一番、怒りの感情は昇天できます。
ですが、
周りに家族がいたり、
声が漏れてしまっては、
何事かと部屋を覗かれ、
「大丈夫???」
ってなっちゃいますから、
一人の時にしてくださいね。
まとめ
感情は、
豊かな方が、人には好かれます。
ただ、
怒りの感情に関しては、
人にぶつけてしまうのは、最悪です。
夫婦関係では、
怒りの感情も表に出しやすく、
これが、
関係悪化につながります。
なので、
あふれ出た感情は、
抑え込まずに吐き出すのです。
その方法は3つ!
「インナーチャイルドのワーク」
「お恨み帳」
「枕バシバシ」
です。
他にも、
「やけ食い」
「カラオケ」
「仲間と飲み会」
「公園で空を眺める」
「缶コーヒーを飲む」
など、
様々、ストレス解消法はありますが、
これらって、
タイムラグがありますよね。
つまり、
感情を抑え込んでいる時間が長い、
と言うことがデメリットです。
感情は、抑えずに
すぐ吐き出すことが重要です。
そのための
3つをご紹介しました。
それでも、
解消されないとき、
「カラオケ」や「やけ食い」で
憂さを晴らしてくださいね。
まず、
3つを試してみてください。
「お恨み帳」は、
かなり効果的です。
カウンセラーのプロが使う
処方箋です。
ぜひお試しを。
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