【夫婦仲修復】修復の鍵は「自分の感情」に素直になる！「感情をぶつける」NG行為！
夫婦間でのイライラは付き物です。
相手の行動、言葉、仕草、
イライラしだすと、顔つきまで、
何かイラついてしまいますよね。
そんな、あなたの感情って、
とっても大事なんです。
でも、
その感情を相手に「ぶつける」行為は、
絶対にNGなんですよ。
「感情」は当然！だって人間だから！
暑い、寒い、
美味しい、まずい、
綺麗、汚い、
怒り、喜び、
あれしたい、これしたくない、
嬉しい、悲しい、
不安、自信、
全て、人間の感情です。
感情って、
動物の中でも、人間にしかないもの、
だと思っているんです。
他の動物でも、
人間の感情、
のような行動をする動物っていますけど、
これは、
「こうすればこうなる」
って言う、本能的な行動に過ぎない、と思うんです。
なので、
人間に生まれたのですから、
「感情」
を大いに感じ、
それを表現していかなければいけないと思うんです。
ですが、
人間には「理性」があります。
「感情を出す」
ことの重要性、と共に、
「悪い感情」
をコントロールする能力も
養わなければならないのです。
「人間」の共同生活
「感情」が湧き出ることは、
いたって自然なこと。
そして、
それをうまく表現できる人こそ、
人から好かれる人。
ですが、
「悪い感情」
を他人にそのままぶつけてしまうことは、
「人間の生活」を営む上で、
排除されていく人間なのです。
例えば、
「通り魔」
逮捕されて供述する内容が
「むしゃくしゃしてたので人を刺しました」
なんて身勝手な理由なのでしょう？
刺された人の気持ちなんて、
全く無視してますよね。
「ふざけるな」
って、誰でも思うと思うのです。
でも、
言ってみれば、
自分の「むしゃくしゃする」
って言う感情を素直にナイフに込め人を刺すという
いたってシンプル過ぎる行動。
でも、
誰もが、それはいけない行動、
って分かりますよね。
ですが、
夫婦間ではどうでしょう？
イラついたら、
怒鳴りませんか？
自分の感情の赴くままに。
これって、
ことの大きさはともかく、
「通り魔」と全く同じことをしていることに気付きませんか？
なので、
これをやり続けた結果が、
夫婦生活から排除、
されて
「離婚」を突き付けられるのです。
通り魔が社会生活から排除されるように。
人間は共同生活なのです。
その最たるものが「夫婦生活」
つまり、
感情をそのまま相手にぶつけることは、
決して、
良いことではないのです。
うれしい、楽しい、美味しい、
などの感情と、
悲しい、まずい、怒り、不安、イラつき、
などの感情を同じように相手にぶつけていたら、
それは、
いずれ相手から排除されてしまうのです。
ネガティブ感情は、
自分の中でコントロールしていかなければ
いけない感情なのです。
逆にポジティブ感情は、
大いにパートナーと感じ合いましょう。
では、
ネガティブ感情の処理の仕方です。
ネガティブ感情を処理する方法
何度か登場していますが、
一番いいのは、
です。
もいいですね。
でも、
できる場所が限られます。
いつでも、
どこでもできるのは
「お恨み帳」
ですね。
感情が湧くのは、
「人間」の特権です。
ただ、
それを気持ちの赴くままに
相手にぶつけることは、
単なる身勝手な行動です。
ですが、
夫婦や親兄弟では、
やりがちです。
それは、
「相手が特別な存在」
って思いがちだからです。
もちろん、
「特別な存在」
であることは間違いないのですが、
だからって、
自分の身勝手を押し付けていい相手、
ではないのです。
そこを勘違いしないようにしましょう。
まとめ
夫婦間のイラつきは、
相手が自分の思い通りにならないことから、
イラつきを感じます。
そもそも、
それが
「自分の身勝手」
と言うことに気付きましょう。
相手は、
自分の思い通りに動くロボットではないのです。
意志も感情もある「人間」
なのです。
あなたに「感情」があるように
相手にも「感情」があります。
あなたがぶつけた「感情」で、
相手は、さらに違った「感情」を抱くことになります。
相手の持った感情が
あなたを「嫌い」
にならないことを願っています。
それこそが、
「離婚」
への階段となってしまうからです。
ですが、
今日の話は、
「相手の顔色を窺う」
ことではないですから勘違いのないように、
お願いします。
あくまでも、
「自分の感情」
の処理です。
自分がしたいからする、
と言う感情も忘れないようにしてください。
夫婦関係を壊したければ、
悪い感情をぶつければいいのです。
ですが、
夫婦関係を良くしたい、
も、あなたの感情であり、
「良くしたい」って感情が湧くから、
あなたは、
自分の意志で悪い感情をぶつけないようにするのです。
それは、
「自分軸」です。
「他人軸」
にならないように気を付けましょう。
ご参考に。
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