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【夫婦仲修復】夫は「ATM」妻は「家政婦」夫婦の在り方と役割分担

    
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【夫婦仲修復】夫は「ATM」妻は「家政婦」夫婦の在り方と役割分担

「仕事と私、どっちが大事なの?」

よく聞く言葉ですよね。

旦那さんが、仕事人間で、家庭を省みず、

仕事一筋なご夫婦にありがちな、

喧嘩の一言です。

さあ、どちらが、悪ものなのでしょう?

夫婦の価値観

「仕事と私~」

っていう奥さんに聞いてみたいことがあります。

奥さんに収入はあるのでしょうか?

もし、その質問の後、

旦那さんにこう言われたら何と応えますか?

「そうか、もちろん、君の方が大切だよ。

じゃあ、仕事を辞めて君に尽くすから、

君が稼いできてくれ。君のために何でもするよ」

奥さんは、この返事に何と答えるのでしょうか?

「嬉しいわ。なら私が明日から稼いでくる」

とは、なりませんよね。


むしろ、

「えっっ、だったら、私のために働いてきて」

ってなりますよね。

結局、

旦那さんが働いて、お金を稼ぐ、

奥さんは、家庭を守る、

ってところに落ち着きます。

やっぱり、夫婦って「役割」があるんです。

だって、

天地がひっくり返ったって、

男性に子供は産めませんよね。

なので、

もう子供を産む必要が無くなった奥さんが

大黒柱になり、旦那さんが主夫になる、

なんて構図は全然ありだと思います。

それぞれの夫婦の在り方なんて

千差万別です。

夫婦の在り方

100組の夫婦がいれば

100通りの夫婦の在り方があっていいのです。

でも、

その夫婦にとっての当り前を

当たり前として、

相手への感謝を忘れてしまっては

いけないのです。

その夫婦にとって、

夫婦共稼ぎで、

常に、旦那さんより早く出て、

旦那さんより帰りの遅い奥さんが、

もし、120%の家事をやっていたら、

それは、いずれひずみが出ます。

もちろん、

それで二人が納得していれば、

それで、いいのかもしれませんが、

ならば、

旦那さんの奥さんに対する感謝の気持ちが、

桁外れでなければ、

奥さんもやってられない気分になるでしょう。

やはり、

常識的な範囲を超えて、

と言うことは、

避けなければなりません。

ただ、

ここで、一つ注意があります。

「自分の常識」

を相手に押し付けないこと。

です。

例えば、

自分の母親がこうだったから、

パートナーにもそれを要求する、とか。

家事は、

分担が当たり前だからここまでは

あなたのやること、とか。

とにかく、

自分の考えを一方的に押し付け、

それをしてくれないからイラつく。

そんなことは、

避けなければなりません。

「自分の常識は、相手の常識ではない」

と言うことです。

お隣さんのご夫婦がどうでも関係ないのです。

課長のところの奥さんがどうでも関係ないし、

○○ちゃんちの旦那さんがどうでも関係ないのです。

自分たち夫婦のことは

自分たち夫婦で決めることなのです。

「他人軸」「自分軸」

のお話はしましたが、

「自夫婦軸」をしっかり二人で作っていく

必要があります。

感謝の気持ちを忘れない

二人にとって

夫が「ATM」でもいいんです。

妻が「家政婦」でもいいんです。

ただ、

感謝を忘れないこと。

底をつかない「ATM」なんてないですよね。

「ATM」から、お金がいつまでも引き出せるのは、

必死で「ATM」が稼いでいるからなんです。

なので、

「ATM」に感謝が必要なんです。

永久に引き出せる「ATM」は、

当たり前ではないのです。

「家政婦」さんだって、自分を気遣って

自分のために動いてくれることはないですよね。

お金を払って、

言われたことをするだけ。

時間から時間で、

終わればそそくさと居なくなる。



体調が良かろうが悪かろうが、

仕事は仕事として

やるだけやったら帰っていく。

だから、

いつもとなりにいてくれる

「家政婦」に感謝が必要なんです。

自分のことを

気遣ってくれる「家政婦」に

感謝が必要なんです。

「当たり前ではない」

当たり前のような毎日は

決して、当たり前ではないことを

再認識して、

パートナーに感謝する。

これが、

夫婦関係を円滑にする、

大前提です。

まとめ

「仕事と私、どっちが大事なの?」

その質問をする前に、

毎日毎日仕事をしてきてくれてる「ATM」に

感謝してますか?

ってことです。

永久にお金の出続ける「ATM」を

当たり前だと思っていませんか?

ってことです。

旦那さんだって、

毎日毎日休みなく出てくる食事は、

当たり前ではないのです。

一人暮らしの経験のある男性なら分かると思いますが、

今日は、コンビニでいいや、とか、

今日は、牛丼で済ませちゃおう、なんて、

うちの「家政婦」さんは言いませんよね。

大変なんですよ。

毎日の食事って。

「当たり前は、当たり前でない」

感謝の心を忘れないことです。

ぜひ、

もう一度、

夫婦の在り方を二人で考えてみてください。

「ATM」でも「家政婦」でもいいんです。

ただ、

必要以上の感謝さえ忘れなければ。。。


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