【夫婦関係コラム】「比べる」愚かさ！隣の夫婦はあなたの夫婦仲を悪化させる！？比べない対処法！
「お隣さん、今度、海外旅行だって、いいわね」
「課長の奥さん、手づくり弁当だって、うちは、朝飯もないもんな」
「○○ちゃん、私立中だって、お金あるわね」
こんな夫婦の会話、してませんか？
気付いたら、
止めましょう！
あなたの夫婦仲が悪化しますよ。
「比べる」愚かさ
夫婦仲が悪くて悩んでいる方、
他のご夫婦をねたんでませんか？
お隣の旦那さんは、
いつもゴミ出ししてるのに、
うちは、何にもやってくれない。
部長の奥さんは、
飲み会の後、車で迎えに来るのに、
うちは、帰っても起きやしない。
お友達の家は毎週末、外食なのに、
うちは、出前すらとってくれない。
同僚の奥さんは、毎朝お出かけのチュウなのに
うちは、朝、起きても来ない。
そんな、
ねたみやうらやましさで、
パートナーにイライラしていませんか？
でも、
100組夫婦があれば、
それぞれの夫婦は100通りのやり方があるのです。
周りから聞いたことや、
見たことを自分の夫婦に当てはめて
考えてしまうことは、
本当に愚かなことなのです。
周りが気になる人は
周りの人の言動が妙に気になってしまう人
と言うのは、
「自分の心に余裕がない人」
です。
例えば、
夫婦喧嘩をした次の日に、
同僚から、夫婦仲がいいなんて話を聞いてしまうと、
つい、ねたんでしまうものです。
「うちのは文句ばっかりで笑顔一つない」
なんて思ってしまいます。
でも、
その同僚が、本当のことを言っているって、
なんで分かるんですか？
実は、
もっとひどい、別居中なのに、
仲良し夫婦を装っているだけかもしれませんよ。
つまり、
周りの言動に左右されてはいけない、
と言うことです。
もし、喧嘩したのであれば、
仲直りの方法を早急に見つけ出しましょう。
周りは関係ありません。
重要なのは、
自分たちです。
気になる人の対処法
でも、
周りの言動がどうしても気になってしまう、
と言う方は、
まず、
自分の心と向き合ってみましょう。
そして、
「癒されていない自分」
を感じましょう。
そして、
癒してくれるのは、
誰でもない、「あなた自身」です。
自分で自分の心を癒すのです。
ここで、
間違ってはいけないことは、
パートナーに癒しを求めないことです。
多くの方は、
ここを間違えてしまい、
夫婦仲がさらに悪化していくのです。
自分の心を癒せるのは、
「自分」しかいないのです。
パートナーや、同僚、友達などが、
癒してくれる場合もあります。
でも、
それは、「棚ぼた」
だと思いましょう。
常に、
それを望んでいると、
絶対に、癒しの的が「他人軸」になってしまい、
自分で対処できないものの考えになってしまいます。
これだと、
自分の人生が「他人」の人生で左右される体質に
なっていきます。
自分のことは自分で処理しましょう。
では、
どうしたらよいのか？
自分の心を癒す方法
難しく考えることはありません。
「自分が楽しめることをしましょう」
もし、
自分が何をしたら楽しめるのか分からない、
と言う方は、
を作ってみてください。
あなたの心の晴れること、
なんでもいいので、
ノートに書き溜めるのです。
そして、
いつでも持ち歩き、
いつでも開けるようにしておくのです。
良いことがあった時、
悪いことがあった時、
常に、
ノートを開くのです。
良いことがあった時は、書き留め、
悪いことがあった時は、ノートを眺める。
これが、
あなたの癒しになります。
心が癒されれば、
周りのことは気にならなくなるはずです。
そして、
「良かったね」
って言えるようになります。
すべては、
「自分の心」
なのです。
まとめ
隣の夫婦が良く見える場合、
それは、
あなたの心が病んでいます。
まず、
自分の心を癒すことを考えてみてください。
そうすれば、
他人に振り回されることなく、
自分の夫婦が世界一幸せだ、
と思えるようになります。
人の話を
「そうなんですね」
って、ただ、受け止めることができるようになります。
「比べる」
ことが悪いことではないのですが、
比べて自分が劣っている、
と感じることが、愚かなことなのです。
だって、
他人は他人、
生きてきた道も、
与えられた環境も、
全く違うのに、なんでどちらが劣っているか、
なんて比べる必要があるのでしょう。
比べたとしても、
自分を悲観する必要などありません。
相手は相手、
自分は自分、
でいいのです。
もし、
「勝ちたい」と言う気持ちが湧いてきたら、
それはそれであなたの大切な感情です。
「勝つためには」
を考え、
ポジティブに行動しましょう。
悲観的になってしまったのなら、
それは、病んでいます。
まずは、
自分を癒しましょう。
ご参考に。
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