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【夫婦仲修復】爆発する前に!感情にフタをしないその方法!教えます!

    
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【夫婦仲修復】爆発する前に!感情にフタをしないその方法!教えます!

心理学上、人間の感情は4つ!

「喜び」「怒り」「悲しみ」「恐れ(不安)」

と言われ(諸説ありますが)、

中でも、「喜び」以外の感情は、

フタをしてため込むと、

病気にも発展してしまう恐ろしい感情です。

これらの感情をうまく発散して

夫婦仲に限らず、

上手に社会生活を送っていきましょう!

ちなみに、

例えば、「悔しさ」「驚き」「うらやましい」

など、その他のいろいろな感情は

4つの感情の組合せで出来ている

と言われています。

感情をため込まず発散する方法「悲しみ」「恐れ」

ではさっそく。

まず、

「悲しみ」

この感情については、

特に男性が人前で号泣するなどと言うことは

恥ずかしいですし、子供の頃から

「男の子は泣かない」なんて言われて育ちます。

女性であっても、

人前で涙をポロポロこぼしていたら

どうしたのかと周りの人から

心配されてしまいますよね。

なので、

一人になれる場所で、

「泣ける音楽集」でも聴きながら

号泣してください。

男性が泣いたっていいと思いますよ。

泣いて発散しましょう。

「恐れ(不安)」

この感情は、

発散が難しいです。

「発散」

と言うよりは、

その感情の「元」となっている部分の

本質的な解決が必要になってくるでしょう。

ですが、

感情にフタをせず、

自身で処理する方法を教えます。

ズバリ、

「抱きしめスリスリ」

です。

親しみやすく誰でもできるように

ネーミングしましたが、

これは、心理療法などでも用いられ、

カウンセラーの多くもクライアントさんに

教える手法です。

「バタフライハグ」

と言われ、

「インナーチャイルド」や「うつ」の症状の

対処法としても用いられます。

人間、誰しも心の中に、

幼い頃の嫌な記憶や、消せない過去があり、

それが、潜在意識的に

自分自身を攻撃してくる場合があります。

それが、

「恐れ」や「不安」の感情となって溢れ出る場合があります。

この感情が湧いてきたときに

「抱きしめスリスリ」

をしてほしいのです。

では、方法です。

まず、

自身の両手を胸の前でクロスして、

自分の両肩を抱きしめるようにします。

誰かをハグするように

自分自身をハグするのです。

その時、

もし、クッションなどあれば、

抱いてしまっても良いです。

(むしろ、あった方が良いです)

そのクッションは、

自分の「心の中から出てきた3歳の子供」を

イメージしてください。

クッションがなくても、

3歳の子供はイメージするようにしてください。

そして、

抱きしめたら、

肩から二の腕にかけて

「スリスリ」しながら

「大丈夫、怖かったね」

「不安だったよね」

って、声をかけてあげてください。

「よしよし」

してあげてください。

「怖がっちゃダメ」

とか、否定するのではなくて、

「怖かったよね」

「不安だったよね」

って、同調してあげてください。

ポイントは

絶対に「否定」しないことです。

一緒にいてあげることで

「恐れ」や「不安」を軽減させてあげてください。

もし、

会社や電車の中など

人目が気になるところで

「恐れ」の感情が湧いてきたら、

「頭ポンポン」

です。

自分の頭に手を持って行って、

「ポンポン」

って。

3歳の子を

「よしよし」

ってするようなイメージで

自分の頭をなでてください。

他の人からは

髪の毛を直しているくらいにしか

見えませんから、

人前でも大丈夫です。

これも、

3歳の子をしっかりイメージして

「否定せず」

「同調」してあげて

「ポンポン」「よしよし」

です。

「いい子、いい子」

してあげてください。

これは、

「恐れ」の感情でなくても、

パートナーが全く褒めてくれずに

心が、すさんでしまった時などに

自分を褒めてあげるのにも

有効です。

3歳の子供は、自分の心から出てきた

自分自身の分身ですから、

しっかり、イメージしてほめてあげてください。

感情をため込まず発散する方法「怒り」

感情の中でも

この「怒り」と言う感情をあらわにしてしまったがために

夫婦関係が悪化しているご夫婦は多いと思います。

なので、

是非、この「怒り」の発散方法を

マスターして夫婦関係の修復に役立ててください。

発散方法は、

「枕バシバシ」です。

「怒り」の感情が湧いてきたら

皆さん、どうしますか?

感情にフタをしないように、

怒鳴りまくりますか?

殴りかかりますか?

包丁で相手を刺しますか?

これらは、全て、

湧いてきた感情に対するあなた自身の

「行動」です。

「怒り」の感情を処理するために

手あたり次第、

人を刺していたら、

犯罪者ですよね。

「怒鳴る」と言う行為も

「行動を起こす」

と言う点では一緒です。

ですので、

感情にフタをしないで「行動」するのなら、

「枕バシバシ」

がおすすめです。

実際の方法は、

「怒り」の感情が湧いたら、

まっすぐ寝室へ駆け込み、

枕を壁に立てかけ

バシバシ

です。

もし、

防音の部屋なら

大声で罵声を浴びせながら

バシバシ叩きまくってください。

疲れてへとへとになるまでです。

新聞などを丸めて

めっためたに

叩きまくるのも効果的です。

枕に顔を埋めて

大声で罵詈雑言を怒鳴りまくるのも

いいかもしれません。

ですが、声は洩れますので、

誰かいるときには

気を付けてくださいね。

ちなみに

枕でなくクッションでも大丈夫ですが、

3歳の子供と同じクッションだけはやめてくださいね。

ちゃんとクッションは

2つ用意してください。

なので、

間違えないように

「枕」と「クッション」

に分けた方が良いと思いますよ。

もし、

会社や街頭など

外で「怒り」の感情が湧いたらどうするか、

これは、

人気カウンセラーの根本裕幸さんの

提唱する

「お恨み帳」

がお勧めです。

他人様のアイテムなので、

使い方については、

根本さんのブログなどで

確認してください。

カウンセリングでは、

使用しますので、

自分なりの使い方を

詳しくお知らせしています。

まとめ

感情は、自然に湧き出てくるものです。

そして、

その湧き出た感情にフタをしてしまう

ことは避けたいものです。

溜め過ぎると

ある時、

爆発します。

それが、

病などとなって

身体に異変をきたすこともありますので、

他の人を傷付けずに

発散させなければなりません。

その方法を

いくつかご紹介しました。

一つ屋根の下、

一緒に暮らすパートナーを

傷つけていたのなら

今からでも、

それに気づき、

夫婦仲を修復して

楽しく暮らしていきましょう。

「感情」=「行動」

では、ありませんので

気をつけましょうね。

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