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【夫婦関係コラム】「怒り」の感情=「責め」の感情!感情にフタをせず発散する方法!

  
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【夫婦関係コラム】「怒り」の感情=「責め」の感情!感情にフタをせず発散す...

相手の行動に怒りが湧く、

もし、

その感情を相手にぶつけてしまったら、

どうなるでしょう?

喧嘩になりますよね。

多分。

でも、

「感情」は、人間でいる以上、

誰でも自然と湧いてきます。

それが、

「人間」ですから。

でも、

その感情をコントロールできない人は、

「大人」

ではありませんよね。

なぜ、

夫婦間って、

感情のコントロールが難しいのでしょう?

感情のコントロールができない人とは?

感情の起伏が激しい人、

って、周りにもいますよね。

一概には言えないですが、

こういった人って、

多くは

「自分勝手」

です。

ですが、

嬉しい、とか、楽しい、美味しい、きれい、

など、

ポジティブな感情が大きな人、

って、魅力的ですよね。

素晴らしいことです。

でも、

怒り、ねたみ、イヤミ、悲しみ、

など、

ネガティブな感情は自分の中で、

しっかり、コントロールしたいものです。

だって、

こういうネガティブ感情をいつもむき出しにしている人って、

正直、嫌われます。

夫婦間であっても、

怒りの感情を常に相手に向けている人は、

仲が悪化して、最終的には「お別れ」の選択肢を突き付けられます。

では、

なぜ、

夫婦間だと、感情が出やすくなってしまうのでしょう?

夫婦は特別???

外では、

穏やかで「いい人」が、

家庭に帰ってくると、

感情むき出しになる人、っていますよね。

多くの人は、

多かれ、少なかれ

そうだと思います。

「内弁慶」って

言われたりもしますよね。

こういった人に限って、

「夫婦だから」

と言う言葉をよく使います。

確かに、

「夫婦は特別」

です。

ですが、

「夫婦は他人」

なのです。

外で接する人たちと、

何ら変わりがないのです。

この気持ちが薄いために、

家では、

「特別」に相手に大きな態度を取るのです。

パートナーにとっては、

それが、

また不満の種になっているのです。

例えば、

外食に行って、

「これ美味しいです。シェフに伝えておいてください」

なんて、ニコニコ顔で、スタッフに伝えている旦那さんが、

家では、「美味しい」の一言も言わず、

ブスッとして食事をいつもとる人だったら、

奥さんは、苛立ちますよね。

なんで、

「家では、美味しいの一言、言えないの?」

って、なりますよね。

夫婦あるある、

なんですが、

これが激しい人ほど

「夫婦なんだから」

って、夫婦間を特別扱いしているんです。

でも、

これは、お互い様なんです。

もちろん、

二人の言い分はよく分かります。

「家で、相手に気を遣ってたら、気が休まる時がないだろ」

って旦那さんは言うでしょうね。

その通りなんです。

でも、

その証拠に、

文句を言った奥さん、

仲のいいママ友と同じように旦那さんに接していますか?

接していませんよね。

「そんなの接している相手が違うんだから当たり前でしょ」

って言いますよね。

旦那さんも一緒です。

相手も違えば、食べている場所も違う、

対応は違って当たり前なのです。

ですが、

旦那さんに食事を作ってくれた奥さんに対して、

感謝の気持ちがあれば、

少なくとも、笑顔で食事をとれるはずなのです。

ここが、

足りていないのです。

つまり、

「感謝」の気持ちです。

奥さんだって、

旦那さんに「お仕事、ありがとう、食事できましたよ」

って気持ちがあれば、

旦那さんの態度が多少悪くても、

イラつくより、感謝の気持ちが勝つと思うんです。

つまり、

お互いがお互いに「感謝」の気持ちを忘れている。

と言うことです。

つまり、

「怒り」

の感情の前に、

「感謝」

の感情を忘れずに。

と言うことです。

ですが、

「感情」とは、コントロールできません。

自然と沸き上がるものです。

そして、

その湧きあがった感情にフタをしてしまうことは、

よくありません。

かと言って、

その感情を相手にぶつけることは、

もっといけません。

どうすればいいのでしょう?

感情の処理の仕方

湧き出た「怒り」の感情を相手にぶつけず

処理する方法は、

「お恨み帳」

「枕バシバシ」

「揚がるノート」

「感謝ノート」

など、

このブログでは、

紹介してきました。

「怒りの感情」とは、

相手を自分の支配下に置こうとするような、

「自分勝手」な感情です。

確かに、

一般常識的なことができないと、

苛立ちます。

ですが、

まずは、

その一般常識もできない人であると、

認めること。

これが大切になってきます。

その上で、

どうしたら、

その一般常識ができる人になるか、

考えてみましょう。

現在では、

「発達障害」

なんて言葉も一般的になっています。

正直、

その可能性だってあります。

もうこれは、

病気です。

治す以外に道はありません。

ですが、

「発達障害」

の多くの方は、

何かができない代わりに、

何かが普通の人より優れています。

治す必要もないのかもしれません。

靴下をリビングに頬り投げても、

異常に優しいかもしれません。

掃除がヘタクソでも、

料理が異常にうまいかもしれません。

まずは、

怒りの感情の前に

相手を「観察」して「認める」

ことです。

「感謝」することです。

でも、

どうしても、

怒りの感情が湧いてしまった時は、

「お恨み帳」

「枕バシバシ」

「揚がるノート」

「感謝ノート」

などを活用してみてください。

まとめ

最後に、

「怒り」の感情

と言うのは、

「不安」や「恐れ」

の感情の裏返し、なのです。

例えば、

「うるさいな」は、

うるさくされると自分の心が乱れるという「不安」です。

自分がその「不安」を感じないように

「怒り」の感情が湧きあがるのです。

例えば、

リビングに靴下を投げられたら、

自分の家が汚されるという「不安」であったり、

そんな勝手なことを許したら、いずれ、なんでも許すことになる、

と言う「恐れ」から、「怒り」の感情につながるのです。

つまり、

「怒り」の感情とは、

「自己防衛本能」

とでも言える「感情」なのです。

自分の「不安」や「恐れ」を

本能的に排除しようとするところから湧き出る「感情」なのです。

犬や、猫が分かりやすいですよね。

自分より大きな犬が近づいてきたら、

キャンキャン、吠えまくりますよね。

「不安」の表われです。

他の猫と遭遇したら、

フーーーって毛を逆立てて威嚇しますよね。

「恐れ」ているんです。

人間も動物です。

すぐ「怒る」人ほど、

本能に近い人です。

「不安」や「恐れ」でいっぱいの人です。

「弱い人」ほど「怒り」でいっぱいなのです。

と、相手を理解し、

自分をコントロールしてみましょう。

なかなか、

難しいですけどね。

相手を責めたって、

何も解決しないんです。

ご参考に。


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