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【夫婦関係コラム】相手の「価値観」を変える方法!価値観を揃えてハッピー夫婦!

  
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【夫婦関係コラム】相手の「価値観」を変える方法!価値観を揃えてハッピー夫...

なぜ夫婦喧嘩は起こるのでしょう?

「ね、お箸、持って行って!」

「そんなこと、お袋が全部やってたよ」

「旅行、行きたいね」

「あなたの金銭感覚、どうなってるの?」

「○○(子供)の塾、連れて行ってよ」

「そんなのは妻の仕事って決まってるだろ」

「少しはパートにでも行かないのか?」

「うちの母親は専業主婦でパートなんかしてなかったわよ」

どうですか?

夫婦なんて「価値観」全く違いますよね。

夫婦の価値観

そもそも、

育ちも環境も親も生まれた場所も違う二人が

一緒に住んでいるのですから、

「価値観」

なんて正反対でも当然なんです。

例えば、

お母さんが専業主婦だった家族で育った旦那さんの、

結婚した夫婦が共稼ぎだったら、

二人とも仕事をしていても、家事も分担する、

なんて、旦那さんの頭にはこれっぽっちも無いでしょう。

そもそも、

家事は妻の仕事、

これが、旦那さんの

「価値観」

でしょうね。

でも、

外で仕事をしながら家事も全てこなすのは、

なかなか、できるものではありません。

ここで、

「価値観」の相違から、

二人の間で喧嘩が始まるのです。

でも、

「価値観」

って、どうしても違う、

これが当然なので、

これを合わせていこうとするのは、

かなり、大変な作業なのです。

では、

相手の「価値観」を変えるには、

どうしたらよいのでしょうか?

「価値観」を変える

結論から言います。

「価値観」

は、

「経験」

でしか、変えることはできません。

つまり、

「やってみる」

ことです。

後ほど、

「やってもらう」方法は書きますね。

毎週末、旦那さんは、ゴルフばかりに行っていて、

イライラしますよね。

でも、

一度、一緒に行ってみてください。

むしろ、

奥さんの方がセンスあるかもしれません。

一緒に行けなければ、

打ちっぱなしにあなたが行ってみて、

旦那さんに、そのことを告げてみる、とか。

旦那さん、自分がやっていて、

奥さんがやったことに怒るとしたら、

それは、筋違いですよね。

じゃあ、今度一緒にコースに出よう、

なんてことになるかもしれません。

カラオケでも、

ゲームでも、

もし「価値観」の違いがあれば、

「やってみる」

ことです。

それでも、

「価値観」

が合わなければ、

そのこと以外で合わせていけばいいのです。

とにかく、

「やってみる」

ことです。

では、

本題です。

相手に「価値観」を変えてもらうには、

どうしたらよいのでしょうか?

つまり、

相手に「経験させる」

ことです。

無理やり、

押し付けるのは「NG」です。

では、

どうすれば?

相手に「経験」してもらう方法

これは、

「策略」

です。

言い方は悪いですが、

頭を使うしかありません。

もし、

ゴルフをやらせてみたいな、

と思ったのであれば、

旅行を計画して、

その計画にゴルフのコースを織り交ぜてしまう、とか、

相手の興味のありそうなことのついでに、ゴルフを取り入れるとか。

ここでも、

基本は、

女性には「ねぎらい」

男性には「尊敬」

この言葉を使って

「経験」の「提案」

なのです。

「いつも家事ほんとに頑張ってくれているから、今度、旅行にでも行かないか?」

って、ねぎらってください。

そして、

返事がOKなら、

「ちょっと、途中でゴルフやってみない?」

って「提案」してみてください。

「嫌だ」

って言われても、

クラブの一本くらいはトランクに入れておいてくださいね。

ただし、

無理やり連れていくのは絶対にダメです。

あくまでも、

さりげなく、連れて行ってみてください。

嫌がられたら、さっさと温泉へ行きましょう。

逆に

男性に

「家事」をやらせたい、

と思ったら、

とにかく、

あなたが、大変なところを旦那さんに見せてください。

10キロのお米をフーフー言いながら持っていたら、

「持とうか?」

って言ってくれるはずです。

「重いから、これ持ってよ」

は止めましょう。

もし、

「持とうか?」

が無かったら、

日頃から、

旦那さんに

「男の人って力持ちだよね」

「あなたの筋肉、凄いね」

「男性って、やさしいよね」

「パパ、かっこいいね」

「あなた、男の中の男だよね」

「あなたは私のヒーローだね」

って言っていれば、

お米に限らず、なんでもやってくれるようになります。

これは、

日頃からの「褒め称え」

が、必要になってくるのです。

「尊敬」です。

そして、

「策略」です。

男性は、

「尊敬」されると、

相手に対しての自分の「価値観」など、

コロッと変わってしまうものなのです。

女性へも、

「ねぎらい」の言葉、

これを掛け続けることで、

自分に対する「価値観」も変わります。

「ねぎらい」の言葉を掛け続けていると、

「優しい人だ」

「頼りになる」

「この人ならついていける」

って「価値観」になっていくのです。

女性には、

とにかく「言葉」

これが

重要なのです。

ただ、

いずれにしても、

「日頃から」

が価値観を変える重要なこと、

なのです。

相手は「変わらない」

今まで、

書いてきたことと矛盾しますが、

相手は

「変わりません」

変えようと思ったって、

「変わる」ことはないのです。

これが基本です。

ですが、

これだと、

いつまで経っても、

イライラは収まりません。

そこで、

「策略」

が必要になってくるのです。

ですが、

「相手を変えてやろう」

と思っていながらの「策略」は、すぐにバレます。

おそらく

喧嘩の種が増えるだけです。

なので、

やることは「策略」であっても、

気持ちは、

相手を「愛する」

で、あってくださいね。

この人と共に過ごしたいから。

が大前提で、あってください。

でも、

押し付けや、

「変えよう、変えよう」

ではなく、

「相手を変える」には、

「自分が変わる」

これしかないのです。

「策略」

って言葉を使いましたが、

これは、

実は「自分が変わる」

なんです。

相手に

尊敬の念を伝えたり、

ねぎらったり、

は、実は、自分が今までしてこなかったことを

しようとしているだけなのです。

結果「自分が変わる」

ことで「相手を変える」

につながってくるのです。

まとめ

今日の話は、

簡単に物事が進む話ではありません。

時間も労力もかかるでしょう。

なので、

基本は

「自分が楽しめることをしましょう」

なのです。

自分が「笑顔」でいれば、

相手も「笑顔」になるのです。

「価値観」

を押し付けるのではなく、

「自分が楽しむ」

でいいのです。

「価値観」なんかは違って当然、

合わせられなくたっていいのです。

自分が楽しいことが相手にも伝われば、

相手からその楽しさをわけてほしい、

と言ってくるはずなのです。

とにかく、

あなたが楽しんでいることが重要なのです。

ぜひ、ご参考に。


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