【夫婦仲修復】パートナーの心配は「愛」ではない！「心配＝疑い」のNG！
パートナーが浮気してるか、心配。
パートナーの健康が心配。
パートナーの仕事が心配。
パートナーの言動が心配。
パートナーの仕草が心配。
パートナーの髪型が心配。
パートナーの口癖が心配。
パートナーの歩き方が心配。
パートナーの目つきが心配。
パートナーの口元が心配。
パートナーを心配することは、
悪いことではありません。
でも、
その心配をパートナーに押し付けていませんか？
心配を押し付けたら、
それは「愛」ではありません。
あなたのごう慢です。
※今日の内容は個人的見解が多分に含まれます。
気を付けてお読みください。
「心配を押し付ける」とは？
パートナーを見ていて心配がある時、
例えば、
「健康診断行ったの？あなたの身体が心配なの」
例えば、
「仕事は順調？心配でしょうがないわよ」
例えば、
「まさか、浮気なんかしてないわよね？」
こんな心配事を相手にぶつける方に、
なぜ、その質問をパートナーにしたか尋ねると、
大半の場合、
「私はあの人を愛してますから」
と言う答えが返ってきます。
でも、
本当の「愛」でしょうか？
お分かりかもしれませんが、
上の質問は、
あまり良くはありません。
実際、
夫婦仲が悪くなっている人ほど、
相手を「愛しているから」
もしくは
「愛しているのに」
と言う言葉を口にします。
本当に「愛している」のなら、
相手を「疑う」ような質問はしないはずです。
あなたが、
本当にパートナーを信じていれば、
「心配」しても
「信じて」待てるはず、なのです。
つまり、
相手を信じられないから「心配」なのです。
そして、
相手を信じていないから、
夫婦仲が悪くなるのです。
自分の気持ちをただ相手にぶつけるだけでは、
単なるあなたの
「押し付け」以外のなにものでもありません。
「愛する」の本当の意味
「愛する」
を勘違いしてしまうと、
「相手を愛しているから心配」
となりがちです。
「愛する」とは、
「相手に寄り添うこと」
です。
「相手の気持ちを理解すること」
です。
つまり、
もし「浮気」が心配なら、
パートナーが浮気する、その心を理解してあげることが、
「愛」なのです。
確かに、
「浮気」
は悪いことですから、その悪い心を理解する、と言っても、
なかなか難しいです。
ですが、
例えば、
「健康診断に行かない」
と言う、この心を理解してあげれば、
「なんで、行かないの？なんで、行かないの？」
と言う押し付けにはならないはずです。
仕事が忙しすぎて、行きたくても行けないのか、
どこか体調が悪い所があって逆に行きたくないのか、
単に面倒くさいだけなのか、
その「行かない」理由を考えてあげること、
これを「愛」と言うのです。
一緒に相手の気持ちを考えてあげましょう。
でも、
考えたからと言って、
また、その先であなたの考えを押し付けるだけでは、
これもまた「愛」ではありません。
忙しすぎるのだったら、
どうすれば、忙しくなくなるのかをさらに一緒に考えてあげる。
こう言う、
寄り添った考えが必要です。
でも、
仮に、答えが自分の中で出たとしても、
相手にアドバイスするのは止めましょう。
アドバイスではなく、
軽く「提案」してみましょう。
そして、
そこから先、考えるのは、
「相手」です。
その「提案」を受け入れるかどうかも
相手次第なのです。
あなたは
「見守るだけ」
これが
「愛」
です。
一緒になって考え、
答えを一緒に探す。
でも、
その答えを押し付けない。
その答えを受け入れるか、受け入れないかは、
相手次第です。
この気持ちが重要なのです。
「心配」なのは、
あなたが「心配」なのであって、
相手の気持ちに寄り添わなければ、
単なる「押し付け」です。
「愛」の主役は、「相手」でなければ
「愛」ではありません。
「愛」の勘違いには気を付けましょう。
まとめ
勘違いしている方の多くは、
「愛しているから心配なんです」
と言われます。
ですが、
これは逆ですよね。
「愛していないから心配」なんです。
相手の心の理解が足りていないから、
「心配」
な訳ですし、
理解できていなければ「愛」ではありません。
「心配する」
と言うことは、
「愛していないから、愛そうと努力している」
途中段階だと思います。
悪いことではありません。
でも、
「押し付けないこと」
これが重要です。
「押し付け」は「愛」を壊します。
あくまでも、
「相手」を尊重してください。
相手の「尊重」
これこそが「愛」そのものです。
相手の気持ちになり、
二人の「愛」を成就させてくださいね。
※今日の内容は個人的見解が多分に含まれます。
必要な内容を必要に応じて取り入れてください。
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