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【夫婦仲修復】人間の感情は4つ!「怒り」の感情の処理の仕方!

    
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【夫婦仲修復】人間の感情は4つ!「怒り」の感情の処理の仕方!

赤ちゃんってかわいいですよね。

無邪気に笑ったり、泣いたり。

ところで、

感情の種類っていくつあるか知っていますか?

色々な説はありますが、

「4つ」

です。

「喜び」「怒り」「悲しみ」「恐れ(不安)」

の4つです。

成長とともに、

人間は、この感情をコントロール

していくようになります。

「感情」=「行動」ではない!

「感情表現が豊かな人ほど好かれる」

これは、よく言われることです。

なぜなら、

赤ちゃんが無条件で可愛いように、

楽しい時、笑顔で「楽しいね」って言える人、

喜びをからだいっぱいで表現できる人、

嬉しい時、ガッツポーズで喜べる人、

みんな、愛すべき人たちですよね。

でも、

逆に、

電車の中で大泣きしている人がいたり、

会議中に突然笑い出したり、

怒りに任せて、人を刺しまくったり、

こんな人がいたら、

社会は成り立たなくなりますよね。

夫婦関係でも一緒です。

脱いだ靴下をソファーに放り投げた旦那さんを

いきなり包丁で刺しますか?

イラっとしても、部長にはグッとこらえるのに

奥さんには、怒りに任せて怒鳴りませんか?

ここで考えてほしいことがあります。

湧き出た感情と言うのは、

抑えることができません。

でも、

人間は、その湧き出た感情によって、そこから

「行動」

している、

と言うことです。

つまり、

人間は、意識によって

その行動は「抑える」ことができるのです。

「悲しみ」の感情が湧いても、泣かない。

「怒り」の感情が湧いても、怒鳴らない、刺さない。

ただ、

この「行動を抑える」

と言う行為は「ストレス」となり、

「ストレス」を溜め過ぎると、

人間は、壊れてしまいます。

どうにか、

これを発散させなくてはいけません。

「感情」の処理方法

「感情」は、自然と湧き出てきます。

「人間」なのですから、当たり前です。

そして、

「感情」は、コントロールできません。

湧き出てくるものは仕方ありません。

でも、

「感情」のおもむくままに「行動」することは、

社会生活を過ごしていく上で障害になります。

かと言って、

感情に蓋をすることはよくありません。

では、

どうすれば・・・

「喜び」の感情は、素直に表現してください。

赤ちゃんのようにです。

それ以外の

「悲しみ」「怒り」「不安」の感情は、

社会生活、夫婦生活の中でも「行動」に移す時は注意が必要です。

なので、

「行動」を制御した時には、

会社帰りに、カラオケに行く。

同僚と飲んで帰る。

ママ友とお茶会をする。

好きな服を衝動買いする。

などなど、

ストレス発散できることをしてください。

でも、感情が湧き出た時、

それを、

すぐに発散したい場合は、

家にいたら、

「枕パンチ」

寝室で枕を立てかけて

バシバシです!

誰もいなければ、

大声で、罵声を浴びせながらが

効果的です。

新聞などを丸めて

めっためたに

叩きまくるのも

同じ効果があります。



会社にいたら

トイレに駆け込んで

「抱きしめスリスリ」

です。

これは、

「バタフライハグ」

とも呼ばれ、

心理療法などでも使います。

両手で自分自身を抱きしめ(ハグして)

肩、二の腕辺りをスリスリします。

その時、

悲しかったね。

嫌なこと言うやつだったね。

最低だね。

(自分は)えらかったね。

頑張ったね。

よしよし。

って、自分を褒めながら

スリスリするのです。

感情を吐き出しながら

同調してあげるのです。

自分自身に。

家では、クッションなどを

抱きしめて、スリスリすれば、なお効果的です。

「抱きしめスリスリ」は

別記事でも詳しく書きました。

是非ご参考に。

他にも、

例えば、電車の中などで

イラッとっした時、

突然、抱きしめポーズは

しにくいですよね。

その時は、

自分の頭を触るふりをして

「頭ポンポン」

です。

「よしよし」

「やなやつがいるね」

「わかる、わかる」

「社会のゴミだね」

「(私は)いい子、いい子」

って、心の中で唱えてください。

決して

自分を否定するのではなく、

褒める感じで

ポンポン

です。

そして、

ちょっと

深呼吸すれば、

きっと、

大丈夫!

そうやって、

なるべく早く、

ストレスを自分自身で、

溜めない練習をしてみてください。



まとめ

人間は、感情の生き物です。

生物の中で唯一

感情がある、とも言われています。

感情があるからこそ

楽しいし、

嬉しいし、

でも、

苦しいんです。

その感情は、

嫌でも溢れ出てきますし、

その感情に蓋をしては、ダメなのです。

でも、

社会生活を営む上で、

感情のおもむくままに、

と言う、生き方はできません。

なので、

うまく、感情を表に出しながら

自分自身で処理していくことが

必要になります。

その方法が、

「枕バシバシ」

だったり、

「抱きしめスリスリ」

だったり、

「頭ポンポン」

だったりします。

これらの方法は、

うつや、

自己肯定感が低い人などの

心理療法でも

使われる、

もちろんカウンセリングでも行う

有料級のスキルです。

これを、

ちゃんとマスターできれば、

社会生活、夫婦生活でも役立ち、

人間として

一回り大きく成長できるスキルになります。

最初からうまくはできないと思いますが、

是非、お試しくださいね。

皆様の夫婦関係が改善されることを

願っています。

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