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【夫婦仲修復】「相手を想う」は大きなお世話!?「尽くした人」ほど嫌われる夫婦関係とは?

    
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【夫婦仲修復】「相手を想う」は大きなお世話!?「尽くした人」ほど嫌われる...

「あんなに尽くしてきたのに、裏切られた」

こう思ったことのある女性の方、いらっしゃいますか?

そんな方々、どんな尽くし方をしてきましたか?

「尽くす」とは?

献身的に旦那さんのことを心配し、

普段から、掃除、洗濯、食事の用意、と

旦那さんのために、

色々、尽くしてきたんですよね。

人には、

色々な尽くし方があっていいと思います。

女性が、

結婚して、旦那さんの体調を管理する。

素晴らしいことですよね。

旦那さんの下着を洗って

書斎の掃除をする。

旦那さんを想って

ルーティンですよね。

でも、

ちょっと考えてみてください。

それって、

旦那さんが望んでいることですか???

相手を想ってしたことは大きなお世話!?

例えば、

旦那さんが、奥さんを想って、週末

料理をしてくれました。

気持ちは、

嬉しいですよね。

ですが、

料理が終わった後の流し、

とんでもないことになってませんか?

鍋、釜は、お湯が入ったまま放置、

包丁は、レモンを切ったまま錆びかかっている。

もちろん、調理器具や皿やどんぶりは取っ散らかっている。

それを目にした瞬間、

疲れがどっと出て、

これなら、自分で料理した方が

よっぽど時間の短縮になる

って、思ったことないですか?

洗濯を手伝ってくれたと思ったら、

真っ青になった、白いブラウスが乾燥機から

くしゃくしゃになって、丸まって出てきたり、

ワイヤーがひん曲がったブラジャーを手に取って

愕然としたり。

気持ちは、

ありがたいけど、

やらないでくれた方

全然、嬉しかったり、

って経験のある方は、

多いのではないでしょうか?

男性も

実は、同じことを思っているってことは、

多々あるんです。

でも、

女性は、気付きませんよね。

例えば、

洗濯だけは、自分でしたい、

って、実は思っているかもしれません。

でも、

週末にしかできずに、

その前に、奥さんがやってしまう。

仕事の書類があるから、

書斎にだけは、入ってほしくない

って実は思っているかもしれません。

相手を想う「尽くし方」とは?

奥さんは、

旦那さんの身体を想い

毎日の食事を塩分控えめ

薄味の食事にしていました。

もちろん、

旦那さんのためです。

でも、

実は、旦那さんは、

濃い味付けの料理が好きなのです。(例えばですが)

そんな時、

たまたま、会社の部下が作ってきてくれたお弁当を

食べる機会があり、濃い味付けのお弁当が

めちゃめちゃ美味しかった。

それを部下の女性に伝えると、

今度、ごちそうするから家に食べに来てほしい

そんなことになったとします。

さて、

どうなるでしょう???

旦那さんに、

浮気をする気など、毛頭ありません。

本当に、

ただ、ご飯を食べに行くだけ

もちろん、

体の関係もない

でも、

もし、発覚したら、奥さんは間違いなく、

「あんなに尽くしてきたのに、裏切られた」

って、言うでしょうね。

でも、

旦那さんにとっては、

どちらの方が「尽くしてくれてる

って思っていたでしょうか?

自分のあまり好きではない、

薄口の料理を毎日毎日、食べさせられている奥さんと、

自分の好きなものを一生懸命、用意して待っていてくれる女性、

さて、

どちらが、

「尽くしてくれている」

って感じるでしょうか?

答えは、

お判りですよね?

「相手を想う」が、

「自己中にならないこと」

これが、

「尽くし」

の基本です。

まとめ

どんなに

「尽くしている」

って自分では思っていても、

それが、

「相手の望まないこと」をしていたら、

それは、単なる自己中になりかねない、

と言うことなのです。

本当に、

夫婦にありがちな、

「自己中」

で、

「相手を想って」

ってことが、

「お別れ」

につながることは、

よくあることなのです。

「相手の健康を気遣って」

って、

本当に相手のことを想っていますか?

実は、

相手のことを心配しながら、

本当は

早く死なれると困るので、

って、自分のことを心配していませんか?

それでもいいんです

ですが、

全てが

自己中になってしまっていないかを、

たまには、

思い返してみてください。

「相手を心配する」

って、

実は、

自分にとっての「利益」のための

心配だったりするので、

それを

相手も察して、

「大きなお世話」

って、なりがちなのです。

「ゲシュタルトの祈り」

のお話はしました。

「相手は相手」

自分の人生があるのです。

押し付けや、強引な親切は、

かえって、夫婦仲を悪化させます。

パートナーとの接点があれば、

それは、本当にうれしいことですが、

無くて、当たり前なのです。

だって、

もとは、単なる他人なのですから。

そんな気持ちを

持ちながら生活すれば、

もっと、

「楽な」夫婦生活が送れるようになりますよ。

頑張りすぎない!

「~べき」を捨てる!

夫婦関係を円満にする

キーワードです。

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