【夫婦仲修復】コミュニケーションとは言葉のキャッチボールではない!○○すること!
コミュニケーション能力の高い人、って、
話し上手な人、
ではないですよ。
かと言って、
言葉のキャッチボールが上手な人、
でも、ないんです。
では、
どんな人なのでしょう?
コミュニケーションって何?
そもそもコミュニケーションって、なんでしょう?
簡単に言ってしまうと、
「思考の伝達」
です。
つまり、相手に、
「自分の意思を伝えること」
です。
では、
相手に意志を伝える時、
あなたならどうしますか?
あれしたい、これしたい、
ああして、これして、
あれはダメ、これはダメ、
言葉で、伝えますよね。
でも、どうですか?
その言葉を発したとき、
まず間違いなく、「反論」されますよね。
「反対」されますよね。
もし、
「反対されない」のであれば、
このブログに行きついてないはずなんです。
反対されるパートナーだから、
このブログに行きついたんです。
では、
そんな夫婦間のコミュニケーションをうまくいかせるには、
どうしたらよいと思いますか?
そもそも、
自分の意志は、反対されてしまうので、
相手には伝わらないんです。
つまり、
「コミュニケーション」はできない、
と言うことです。
どうすればいいのでしょう?
パートナーとコミュニケーションを取らない
コミュニケーションできない相手に
どうすれば、
自分の意思を伝えることができるのか?
コミュニケーションではなく、
「聴く」
ことです。
相手の話を
「聴く」
のです。
夫婦関係に限りませんが、
話し上手な人、
コミュニケーションが上手な人、
聞き上手な人、
つい本心を話してしまう人、
一緒に居て楽しい人、
これらの人って、
実は、
みんな
「聴く」
ことに長けている人なんです。
つまり、
「聴きだし上手」
なので、
いつの間にか、
自分のことをしゃべらされてしまい、
気付いたら、自分のことばかりしゃべっている。
これが、
「聴く」
です。
まず、
相手に何かを伝えようと思ったら、
相手の機嫌が良くないと、
ものは、伝わりません。
「相手」に伝えるのですから、
全ては「相手次第」
と言うことです。
つまり、
相手に話が伝わる状況でない時に、
伝えようとしても、
当たり前ですけど、
「伝わらない」
と言うことです。
そのための、
前段階が「聴く」
なんです。
簡単な例が、
もし、お小遣いアップしてもらいたいときに、
あなたならどうしますか?
ケーキでも買って帰って
顔色、窺って、
今だ、って時に話し出しませんか?
女の子に付き合ってください、
って言うときに、
花束、差し出しませんか?
どんな時でも、
前段階、を作って、何か行動を起こしますよね。
会話も
一緒です。
相手が不機嫌な時に、
何を話したって、
不機嫌は、不機嫌なんです。
だから、
不機嫌な時には
「どうしたの?」
って、声かけますよね。
「聴く」
です。
コミュニケーション取りたければ、
相手にグローブを渡しておかなければ、
ボールをキャッチしてもらうことはできないのです。
そのグローブが
「聴く」
なのです。
自分の意思を伝えたければ、
まずは、相手に
「聴く」
なのです。
では、
「聴く」
って、なんなの?って話です。
「聴く」とは?
「聴く」は「聞く」ではありません。
結論です。
「聴く」とは、
「相手に寄り添う」
です。
話を単に「聞く」
だけではなく、
相手に寄り添って
「聴く」
なのです。
相手の気持ちを
「察知する」
と言ってもいいかもしれませんね。
つまり、
「言葉」
ではない。
と言うことです。
相手の気持ちが
理解できれば、
コミュニケーションは取れるのです。
つまり、
自分の意思も伝わる、
と言うことです。
もちろん、
自分の意志は「言葉」
で伝えていいのですが、
グローブを渡していなければ、
単にボールが飛んできて怪我をするだけです。
つまり、
ボールを避けるなり、
投げ返すなり、
何らかの「反論」
をするのは当たり前のことなのです。
そうしないと、
ボールにぶつかって怪我をしてしまいますから、
誰だって、
そうなる前に対処するのです。
それが、
「反論」
です。
自分が、相手に寄り添う気持ちがない状態で、
何を伝えたところで、
結果は同じです。
つまり、
あなた次第、
ってことなのです。
まとめ
コミュニケーションがうまくいかない、
って悩んでいる人は、
まず、
コミュニケーションの意味を理解した上で、
意志を伝えたいのであれば、
自分の心に
ちょっと問いかけてみてください。
あれしたい、これしたい、
あれしてくれ、これしてくれ、
なんで、あなたは、聞いてくれないの?
になっていませんか?
まず、
相手の気持ちを「理解」する努力をしてみてください。
相手のことがちゃんと見えれば、
あなたの意志もきっと理解されますよ。
ただ、
ここで注意があります。
「相手の理解」とは、
相手に翻弄されることではないですからね。
相手に一喜一憂されてしまい、
ただただ、相手に振り回されることが、
「相手の理解」
ではないですから、注意してくださいね。
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