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【夫婦仲修復】夫婦間のストレスを軽減する方法!

  
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【夫婦仲修復】夫婦間のストレスを軽減する方法!

人間が生活する上で、

人と関わる時には、多かれ少なかれ、

ストレスを感じます。

スーパーに買い物に行っても、

電車に乗っても、

親と話をしても、

道を歩いてるだけだって、

ストレスは感じるのです。

ましてや、

他人通しが一つ屋根の下、暮らす夫婦であれば、

ストレスを感じるな、

なんて、絶対に無理なのです。

ストレスは、あって当たり前、

今日は、そんなお話です。

適度なストレスは必要

人間が生きていくのに、

適度なストレスは、

絶対に必要なんです。

ストレスが全く「0」

だったら、

人間は退化していくんです。

脳も身体的にも。

適度な運動が必要なのもその一つです。

運動は、ストレスの一つなのですが、

全く、運動しなかったら、歩くこともできなくなります。

ただし、

過度なストレスは、

人間を壊します。

なので、

適度なストレスを与えながら、

過度なストレスを避けていく生活が、

好ましいんです。

そこで、

生活の大半を占める夫婦生活で、

ストレスを適度に、

より良い暮らしにしていきましょう。

と言う、話です。

夫婦間のストレス

夫婦生活を送る上で、

ストレスが全く「0」

と言うことはあり得ません。

それは、

仲良し夫婦で、

喧嘩なんか一切ありません、

って言う夫婦もですし、

結婚50年のおしどり夫婦、

なんて言われる夫婦でも、

何らかのストレスは必ずあるのです。

ですが、

そんな円満な夫婦と言うのは、

ストレスを、うまく処理しているから、

「円満」なのです。

つまり、

ストレスを感じた時に、

自分なりの発散方法で、

相手にそのストレスを「ぶつけない」

ことで「円満」を保っているのです。

つまり、

ポイントは、

ストレスを「ぶつける」か「ぶつけない」か、

と言うことです。

でも、

ストレスを感じた時に、

それを相手に「ぶつけない」と言うのは、

なかなか難しいものです。

それでも、

関係を悪化させないためには、

何らかの方法が必要です。

そして、

夫婦の間で、

最高のストレスを感じること、

と言うのは、やはり、

「夫婦喧嘩」

なのです。

つまり、

いかに喧嘩を少なくするかが、

夫婦の間では、重要事項なのです。

夫婦喧嘩を少なくする方法

夫婦喧嘩とは、

お互いのストレスのぶつけ合いです。

それではストレスもお互い最高に蓄積されます。

では、

その夫婦喧嘩を少なくする方法

です。

このブログでは、

何度も書いていますが、

「そだね」

「いいよ」

「分かった」

の3語です。

これを、

会話の前に付けること。

これで、

大半の喧嘩は削減されます。

相手に何を言われても、

とりあえず、

「そだね」「いいよ」「わかった」

のどれかを付けてから、

自分の意見を言うのです。

もちろん、

自分の意見はさらに慎重に発言した方がいいのですが、

とりあえず、

相手の意見に「同調」すること。

これが、

重要です。

例えば、

「ねぇ、お風呂掃除してくれない」「いいよ」

「今週末ゴルフだから」「わかった」

「子供、塾に行かせようと思うの」「そだね」

「週末、旅行行きたいな」「いいよ」

「部長に飲み会誘われてて」「わかった」

「ママ友とランチしてきていい」「いいよ」

「親との同居も考えないとね」「そだね」

どうですか?

お互いにこれを繰り返せば、

絶対に喧嘩は起こりませんよね。

でも、

例えば、

まだ、塾は必要ないと思った場合、

「そろそろ塾に行かせようと思うの」

「そだね、・・・でも、まだちょっと早いんじゃないかな」

「分かった・・・でもね、○○さんちも◇◇さんちも行き始めたのよ、うちもそろそろかなって」

「そだね・・・ま、考えてみよう。でも、伸び伸び生きていってほしんだよね」

「そうね・・・確かに。本人の意見も聞いてみようかしら」

「そだね・・・それがいいよ。今度、聞いてみよう」

みたいな感じです。

こんなにうまく話が進むことはないかもしれませんが、

まず、相手に同調することで、

相手も自分も、お互いの信頼感を持ちながら会話が進むのです。

つまり、

相手の意見に大反対だったとしても、

とりあえず相手の意見も考えてみる、

と言う土俵で接することで信頼感が生まれるのです。

なので、

喧嘩にならず、ちゃんとした「話し合い」

ができるのです。

そして、

最終的には、二人の「同意見」が導き出されるのです。

これは、

実は、

どちらの意見も通っていない、

「第3案」

なのです。

塾に行かせる、行かせない、ではなく、

「子供に聞く」

と言う、二人の案以外の第3案。

こういったケースは、

会社や、理事会、ママ友の間でも、

よくあることですよね。

これは、

お互いの「同調」

から導き出される「第3案」

で、どちらもウィンウィンなのです。

まとめ

現在、ストレス社会と言われ、

どこにいても、

誰と関わっても、

必ず、ストレスを感じます。

特に、

夫婦は、ストレスが爆発して、

お互いをののしり合います。

なにかを言うときに、

「言う」のを我慢してしまうのではなく、

とりあえず、

「同調」して、一瞬、間を置いてから、

自分の意見を尊重してみてください。

一方的に、

さらに反論される場合も多いと思いますが、

それには流されずに、

再度、「同調」してから、自分の意見です。

とにかく、

「同調」

は、自分を落ち着かせる効果もあるのです。

頭にきても、

冷静でいられるのです。

これを繰り返せば、

相手もどこかで、折れるはずです。

折れなくても、

「第3案」がいずれ導き出されます。

「第3案」は、

どちらも傷つかないウィンウィン案です。

これを

導き出せれば、

夫婦のストレスは極限まで軽減されます。

今はまだ、あなたしか同調しなくても、

お互いが、早く同調し合えるようになるといいですね。

ご参考になさってください。


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