【夫婦関係コラム】「土台のない結婚」が招く「破滅」！では「土台」って何？
「離婚の割合35％」
これを聞いてどう思いますか？
メチャメチャ多いですよね。
家を建てる時、
基礎をしっかり打たずに家を建てたらどうなりますか？
今日はそんなお話です。
結婚の「土台」
結論から言いますね。
「覚悟」
なんです。
最近の「結婚」って、
皆さん、当たり前だからする、
って方が多すぎると思うのです。
したいからする、
年齢だからする、
子供が欲しいからする、
どうもはっきりしないですよね。
理由としては、
成立してますけど、
どうでしょう？
今、結婚を検討中の人がいたら、
結婚している皆さんからしても、
そんなに甘くないよ、「結婚」って、
そう言いたくなりませんか？
これから結婚する方々には、
夢も希望もないかもしれませんが、
「結婚」って、
単なる「生活」の一部でしかない、
と言うことです。
そうなんです。
「結婚」って「生活」
なんです。
つまり、
食べていかなきゃ死んでしまいますし、
食べていくためのパート―ナーが
結婚相手、
なのです。
で、
必要なのが、
「覚悟」
なのです。
なんの「覚悟」をするか
今まで、
親のすねをかじって生きてきた人も、
これからは、
自分で「生活」をしていかなければなりません。
親がご飯を作っていてくれた人も、
これからは、
自分で作っていかなければなりません。
今までは、
自分が子供で良かったかもしれませんが、
これからは、
自分が親になるのです。
一生、家庭を支えていかなければならない重圧に
耐えなければなりません。
一日の休みもなく、ご飯を
作り続けなければなりません。
子供の責任は、
親の責任です。
こんな「覚悟」ができていますか？
ただ一緒に居たい、とか、
ただ子供が欲しい、とか、
もう適齢期だから、
なんて理由で結婚してしまうと、
基礎ができていない、
土台がボロボロで、
あっという間に
「倒壊」
してしまうのです。
まとめ
「結婚」は、
夢の世界ではありません。
泥臭い
「生活」の場、
なのです。
男は、
食べるために働き、
女は、
その男性を支えていかなければ、
二人とも
死んでしまいます。
綺麗ごとでなく、
「生活」
って、苦難の連続なのです。
だからこそ、
二人で助け合わなければならないのです。
それが
「結婚」
です。
相手に
「不満」をぶつける前に、
相手を
助けてあげなければ、
「夫婦」
ではないのです。
「土台」です。
精神論的になりましたが、
ここを理解して、
しっかり
「生活」
していってくださいね。
最後に一つだけ、
「結婚」には夢も希望もない、
では、ありませんからね。
「生活」
なんて、一人でいたって「生活」
しなければなりません。
だったら、
一人より二人、二人より三人、
共に手を取り合って「生活」した方が、
より、有意義な「生活」を送ることができます。
「有意義な」です。
つまり、
「結婚」とは、
自分を成長させるためにするのです。
相手に文句を言っていたって、
「成長」はできません。
結婚に求めるものが、
間違わないように、
考えてみてくださいね。
「成長」です。
相手への文句ではありませんよ。
ご参考に。
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