【夫婦仲修復】修復格言！「やりたくなけりゃやらなくていい」
今日の話は「きれいごと」です。
でも、
夫婦仲修復には非常に重要です。
ぜひ、最後までお付き合いください。
「やりたくないこと」って？
夫婦仲修復の５大要素の一つに
「我慢しない」
と言うものがあります。
５大要素とは、
「あ・り・が・と・う」
です。
このブログ内でご確認を。
そして、
この「我慢しない」
なのですが、
夫婦仲修復は長い道のりです。
そして、
まじめに修復を取り組んでくださっている方ほど
「なんで自分ばっかりこんなに頑張らなくちゃいけないの？」
って疑問が湧いてきます。
ですが、
夫婦仲修復は、
「頑張っちゃいけない」んです。
正直、
何事も、何の努力もなく、物事を成し遂げることは
不可能です。
夫婦仲の修復だって、
努力は必要です。
でも、
頑張りすぎは、逆効果なんです。
だから、
「頑張らない」
くらいの気持ちでちょうどいいのです。
その方が、
修復をうまくいかせるのです。
そこで、
あなたの「やりたくないこと」
って何ですか？
と言うことです。
料理はしたくない。
洗濯は苦手。
ゴミ出しは嫌。
近所付き合いって無駄。
お母さんとは相性悪いの。
子供の宿題、全然分からない。
どうですか？
やりたくないことだらけですよね。
これ全部、
「やらなくていい」んですよ。
なぜなら、
全て、「やりたくない」ことだからです。
「やりたくないこと」はやらなくていい
これらの「やりたくないこと」
全て「やらなくていい」
って言われたら、あなたはどうしますか？
やらなくていいなら「やらない」
って思いますか？
それとも、
ゴミ出しだけはしようかな？
子供の面倒だけは見ようかな？
お母さんだって優しい時はあるし、
なんて、
考えたりしませんか？
では、もし、
「やりたくないこと」を全てやらなかったら、
あなたは
何をしますか？
おいしいものを食べに行って、
カラオケに行って、
テレビを見まくって、
ショッピングに行って、
旅行にもでかけて、
子供は学童に預けて、
食事はウーバーでも頼んで、
みーーーんな、
旦那さんの稼いできたお金で、
あなたは、
夢のような生活を送る。
できますか？
楽しいですか？
もし、
それができるなら、
ぜひ、やってみてください。
おそらく、
あまり楽しくない、と思います。
１年に１回の家族旅行が楽しいのは、
あなたが、
いつも家事を頑張っているからです。
週末の外食が美味しいのは、
あなたが、毎日の料理を頑張っているからです。
子供が100点のテストをあなたに見せて嬉しいのは、
あなたが、子育てを頑張っているからです。
頑張って塾に行かせているからです。
頑張りすぎは良くありませんが、
ある程度の頑張りって、
「自分が楽しむ」ために、
しているんです。
「自分のため」なんです。
頑張る理由
もし、
旦那さんが「仕事やりたくないから辞めるわ」
って言いだしたら、
どう思いますか？
「やりたくない」
だから
「辞める」
「えっっ！？」
って思いますよね？
では、
旦那さんは、「仕事」
やりたくてやっていると思いますか？
満員電車で足を踏まれ、
上司に嫌味を言われ、
取引先に頭を下げ、
同僚には先を越され、
営業成績で心を病み、
意味もなく女子社員には変な目で見られ、
帰りに居酒屋に寄ったら奥さんに怒られ、
そんな生活、
やりたくてやっていると思いますか？
やりたくないですよね。
でも、
「やりたくない」って
「やりたい」
の裏返しなんです。
意味が分からないですよね。
「やりたくない」ことは「やりたい」こと
多くの人は、
「やりたくないこと」って、
「やりたくない」けど、渋々やってるんです。
嫌々です。
だから、
心を病んでしまうんです。
でも、
考えてみてください。
ポジティブな人って、
気持ちの変換がめっちゃうまいんです。
そして、
本能に正直なんです。
例えば、
上司に頭を下げながら、
心の中では、
奥さんの笑顔を想像してるんです。
男性脳は「愛する」脳です。
って話は何度もしていますが、
だから、
本能は「愛したい」なんです。
だから、
「やりたくない」ことでも、
これは、
家族を、妻を「愛したい」
からやっているんだ、
と自分を納得させることができているんです。
つまり、
「やりたくない」より「やりたい」
の方を強く感じることを自分の中でコントロール
しているのです。
嫌々「やりたくない」ことをやるより、
自分の中で「やりたい」こと、
をした方がずっといいですよね。
奥さんの笑顔が見たいから
「やりたい」ことをやっているだけ、
そう思うのです。
女性だってそうです。
掃除、洗濯、面倒ですよね。
「やりたくない」ですよね。
でも、
「お金」欲しくないですか？
旦那さんの持ってくるお金、
「もらいたく」ないですか？
旦那さんが、お金運んでくるんですよ。
「もらいたい」
からやっている、と思って、
自分が「やりたい」意識を強くしてしまえば、
「やりたくない」より
「やりたい」
方が強くならないですか？
ま、お金をもらえるから、
って考えでは、ちょっとずれてる気もしますが、
旦那さんに「愛されたい」ためです。
嫌々やるのではなく、
「やりたい」からやっている、
と言う意識を強くしてしまえば、
生き方に張りが出るのです。
イキイキできます。
「やりたくないな」
ってことでも、
実は、
何か「やりたい」ことがあるからやっている、
ことが非常に多いのです。
きつーい仕事だって、
奥さんの笑顔が見たい、
と思えば、頑張れるんです。
奥さんだって、
旦那さんに「愛されたい」と思うから、
毎日の家事だって頑張れるんです。
「やりたくない」より「やりたい」
のです。
それを、
自分の頭の中でうまくコントロールできるように
意識していけば、
「やりたくない」ことなんて、なくなってしまうのです。
まとめ
ですが、
「きれいごと」です。
世の中、
そんなに物事はうまくいきません。
だって、
感情は「嫌なこと」
が「先」に頭の中を支配してしまうのです。
だから、
「頑張りすぎない」
ことが必要なのです。
嫌なことは「やらない」意識も大切で、
時には、
十分、遊んでください。
一日中
一人カラオケで歌いまくったり、
こっそり、高級ランチを食べに行ったり、
友達とワイワイするのも必要でしょう。
だから、
パートナーのそう言った自由時間を
お互いに認め合うことが必要なのです。
そうしないと、
パートナーは壊れてしまいます。
そもそも、
取引先に頭を下げている時に、
奥さんの顔が思い浮かびません。
旦那さんの靴下を汚いな、
って思ってしまいます。
日頃からの、
パートナーへの思いやりが、
お互いの「愛したい」「愛されたい」
を引き出すのです。
だから、
「やりたくない」が「やりたい」
に変換できるのです。
日頃からの
「思いやり」です。
そして、
これは、
「きれいごと」です。
でも、
その「きれいごと」を
お互い目指せる関係になっていきましょうね。
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