【夫婦仲修復】浮気は許す？許さない？絶対NG行為とその時取るべき行動！
浮気はいけません。
夫婦仲が悪化する大きな原因の一つが
この
「浮気」
の問題です。
でも、
夫婦仲を悪化させているのは、
実は、
「浮気」そのものよりも
その後の行動が
悪化を助長させていることが
多いのです。
浮気が疑わしいとき・・・
なんか怪しい・・・
そう思って問い詰めたら
浮気を白状した。
まず、
これが
NG
です。
浮気かも・・・
って思って相手を問い詰めたり
携帯をチェックしたり
GPSを付けたり
って行為は
これ、
全て
NG
です。
浮気されたかも、
って思ったら、
悲しいですよね。
寂しいですよね。
怒りが湧いてきますよね。
でも、
ここでこそ
冷静に考えてほしいのです。
もし、
浮気の証拠を押さえてどうしますか？
詰め寄りますか？
問い詰めますか？
浮気相手の所に乗り込みますか？
それで、
何が解決しますか？
突き詰めたところで
パートナーは浮気を止めますか？
相手から慰謝料でも取りますか？
もし、
パートナーと離婚を考えるのなら
これらの方法は、すべて
OK
です。
ですが、
もし、離婚を考えないのなら、
これらの行為は、すべて
NGです！
多くのご夫婦がやりがちなのが、
浮気かも・・・
と思ったときに
即、その証拠を取りたがってしまうことです。
浮気＝離婚
の方は、
その行為でOKですが、
大半のご夫婦は、
初犯であれば「許す」ことが多いですね。
ですが、
そのたった一回で、
その時とった行為が
浮気２回目に発展させてしまったり、
夫婦仲を結果さらに悪化させてしまったり、
になりがちです。
では、
どうすれば、
その後の夫婦生活を円満にさせることが
できるのでしょうか？
円満解決の方法は？？？
答えは、
浮気が疑わしい時でも、
「見てみないふりをする」
これが正解です。
正直、辛いと思います。
寂しい思いもします。
怒りに打ち震える時もあると思います。
ですが、
証拠を押さえたって、
問い詰めたって、
「離婚」への道が
早まるだけです。
ここは、
見て見ないふりをして、
今まで以上に明るく振舞うのです。
そもそも、
なんで、浮気なんてことになって
しまったのかを考えてみましょう。
パートナーに対する
愛情不足が
相手を浮気に走らせてしまったとは
考えられませんか？
ラブラブな夫婦で
パートナーがさらに浮気までする
ということは、かなり稀なことです。
やはり、
浮気をしそうな夫婦関係になっている
ご夫婦に浮気の問題が勃発します。
なので、
その、根本的なところを解決することが
浮気を解決することにつながるのです。
悲しい気持ちの処理方法
「見て見ないふりをする」
今日も帰りが遅い。
週末にお洒落してそそくさと出て行った。
帰宅したら何となく香水の香りがした。
寝る前にこそこそと電話をしている。
携帯を風呂までもっていくようになった。
もう、すべてが怪しいですよね。
でも、
疑っちゃだめです。
もし、
疑いそうになったら、
「インナーチャイルドのワーク」です。
怒りの感情も、
悲しい感情も、
押さえてはいけません。
かといって、
感情のままにそれを相手にぶつける行動は
さらにいけません。
感情をもう一人の自分に
慰めてもらい、
同調してもらうのです。
「悲しいよね」
「寂しいよね」
「頭にくるよね」
「でも大丈夫」
「よく頑張ったね」
「よしよし」
ってです。
それでも
感情があふれてくるときは、
「枕バシバシ」
「お恨み帳」でもいいです。
とにかく、
相手に感情をぶつけず、
うまく自分の中で発散できるようにするのです。
これは、
夫婦関係だけでなく、
職場でも、親子でも
近所づきあいでも、
どこでも応用が利き、
これができる人は
とにかく人気者です。
会社でも
出世コース一直線。
周りには人が集まり、
異性からもモテモテ、
良いことだらけです。
最初は
なかなかできないと思いますが、
意識することで
段々とできるようになってきます。
できるようになれば
最強です。
少し、
話が、逸れましたが、
浮気は、証拠を押さえようとしないことです。
疑わしくても、
問い詰めないことです。
証拠や尋問は、
「離婚」を決意した人だけにしましょう。
まとめ
こんなことでは、
また、浮気するのでは・・・
と、お思いでしょう。
ですが、
「浮気をしたことがある人」に調査した結果、
バレた、バレないに関係なく、
浮気の再犯は３割にも満たないそうです。
つまり、
１回は浮気しても、２回目の浮気をする人は
ほぼいないと言うことらしいです。
魔が差したとか、
たまたま、夫婦喧嘩したときに
優しくされたとか、
本当に一夜だけとか、
偶然、浮気に発展してしまったという
だけの人が圧倒的だということでしょう。
芸能人やドラマの世界は
現実には圧倒的に少ないケースなのでしょう。
なので、
証拠集めをするよりも、
暖かい家庭を作るほうに
努力を割いたほうが、
よっぽど、
未来が明るいと言うことです。
最終的な目的が
「修復」なのか「離婚」なのかによって
やることが違うのです。
皆さん、「修復」したいのに
なぜか、
「離婚」へ向けた行動を取ってしまうのです。
でも、
これを読んだ方は
間違えることはありませんよね。
皆様の
家庭が円満になることを
願っています。
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