【男性のための修復講座】奥さんが家を出た!?その時やること!やっちゃダメなこと!その2
その1の続きです。
注意すること
とにかく、
焦らないこと。
奥さんの気持ちを
第一に考えること。
この2点が大切です。
奥さんはなぜ出て行ってしまったのか?
何が悪かったのか?
仮に
心当たりがあったとして
それを詫びても
すぐに奥さんが
帰ってくるとは思わないで
くださいね。
しばらくは
一人で生活することを
覚悟してください。
そして、
奥さんがどこにいるかなど
捜索はしないでください。
仮に、
目星が付いてもです。
少なくとも
2、3日の時間は必要です。
それまでに、
何らかのコンタクトはあるはずです。
こんな場合の対処の仕方
そして、
注意点です。
奥さんの実家が
近くないのに
子供を連れて出て行った場合、
これは、
かなり深刻です。
かなりの確率で
奥さんは「離婚」
を視野に入れているでしょう。
そして、
この場合、
奥さん側に
「離婚カウンセラー」などの
専門家がついていることも
可能性の一つとして
考えておかなければならないでしょう。
その場合、
おそらく、
「裁判所」から「調停」の
呼び出しがかかるでしょう。
でも、
大丈夫です。
「調停」は、
話し合いの場なので、
即、「離婚」
と言うことにはなりません。
ただし、
別居中の生活費の支払いは
請求される可能性があります。
頭に入れておきましょう。
奥さんの実家が近い、近くない、
子供がいる、いないに関わらず、
旦那さんのとる対応は、
とにかく、
話し合いの場を設けることです。
どうやって?
と、お思いでしょう。
ご説明します。
話し合いの場の設け方
1)全く音信不通の場合
おそらく「調停」の呼び出しがかかります。
もし、「離婚」したくなければ
その旨を「調停」で伝えることです。
上にも書きましたが、
「調停」は、話し合いの場です。
即「離婚」にはなりません。
ですが、
「離婚」の可能性は
かなり高くなってしまっています。
こうならないことを
日頃から気を付けるしかありません。
ただ、
状況によりますが
方法がない訳ではないので
応相談になってしまいますかね。
2)奥さんと連絡が取れる場合
これは、
奥さんも出ていきたくて
出て行ったわけではないと思います。
今の生活に耐えられずに
やむを得ず出て行ったことが
予想されます。
この場合は、
LINEを1日1回だけ
送りましょう。
内容は、
「これから会社に行ってくる」
とか、
「今日のお昼は~食べた」
などの報告を1~2行のみ。
余分なことは書かずに
毎日決まった内容を同じような時間に。
もし、
奥さんから返信があれば、
返信してもよいですが
文章は端的に短く。
これは、
もし、奥さんが帰ってきてくれた場合も
これから先、ずっと続けていくことなので、
長い文にしてしまうと
負担になって出来なくなってしまうからです。
帰ってきて突然、
文が短くなったら、
えっ、って思われますよね。
そうならないためです。
奥さんからの
返信があるなしに係わらず
1~2週これを続けたら
「少し、話せないかな?」
ってLINEで送ってみてください。
状況によりますので
1、2か月距離をとったほうが良い場合もあります。
でも、
これは、
最短で奥さんに戻ってもらう
一番良いであろう方法を書いています。
必ずうまくいくわけではないので
ご了承くださいね。
もし、
話し合いまで進めそうなら
次のステップです。
話し合いで注意すべき点
絶対、喧嘩にならないように、
これは、
「話し合い」という名の
奥さんの独演会です。
自分が何かを伝える場ではないことを
理解して臨んでください。
全て、
奥さんの話を聞くだけに
してください。
反論なんて以ての外です。
とにかく、
奥さんの言い分を
120%受け入れる心持で臨んでください。
ただし、
もし、奥さんの言い分が
「離婚してほしい」だった場合のみ、
とりあえず、
いったんは
「わかった」
と答えて、
「もし、君がそれで幸せになるのなら」
とした上で、
「でも、あと少しだけ時間をくれないか?」
と聞いてみて下さい。
「君の言い分をすべて受け入れた上で、
一緒に生活してみて、それでも、
気に入らなければ離婚しよう」
と、話してみてください。
そして、
ここからが
勝負です。
ほんとに分かれてしまうことにならぬよう、
誠心誠意、
奥さんを愛していかなければなりません。
あなたの踏ん張りにかかっています。
頑張って修復しましょう。
今日は、
奥さんが戻るまでのお話です。
修復の話は、他の記事でも書いています。
ご参考に。
※記事内容は「一般的な女性心理」を基に書いています。
全てに対応できる訳ではありませんので
ご了承ください。
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