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【夫婦仲修復】DV・モラハラをする人、される人!DV・モラハラは病気!?その治療法は?その2解決編

  
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【夫婦仲修復】DV・モラハラをする人、される人!DV・モラハラは病気!?...

その1では、

モラハラの根本的原因についてのお話を

しました。

DV・モラハラは、

相手を好きなればこその間違った表現方法なのです、

と言うお話をしました。

そして、

その発端となる出来事が必ずある、

と言うお話もしました。

それを踏まえて、

さっそく、

モラハラの対処法です。

DV・モラハラの始まりとは?

では、

DV・モラハラについてですが、

まず、

夫婦関係とは、

特殊な関係である、

つまり、

赤の他人が、一つ屋根の下、

一緒に生活していて、

しかも、

お互い、自分のことは相手が理解していて、

なおかつ、

自分の意見を相手に無理やり通すことが

悪いことだと思っていない、

と言う、

特殊な関係である、

と言うことの理解が必要です。

でも、

夫婦とは、赤の他人です。

今日初めて電車の中で隣に座った人と、

一つ屋根の下、一緒に生活しているような

ものなのです。

付き合いの長さこそあれ、

となりにいるパートナーは、

今日初めて電車で隣に座った見ず知らずの人と

何ら変わりはない、

と言うことです。

会社の上司に向かって、

「自分の思うとおりに仕事をしてください」

って文句、言いますか?

お友達の家に招待されて、

外の洗濯物の干し方に文句、言いますか?

道を親子連れが歩いていて、子供が大声で

しゃべっていたら、

うるさいから静かにさせろって、怒鳴りますか?

しませんよね?

でも、

夫婦だとしてしまうんです。

それは、

夫婦が特別だと勘違いしているから。

夫婦関係は、

他の関係とは違う、と、取り違えているからなんです。

夫婦関係も、

他の他人様との関係と何ら変わりがないのです。

もちろん、

会社の上司と同僚は違います。

単なるお友達と親友は違います。

道を歩いている人だって、知らない人と知っている人では

当然、対応が違います。

でも、

「他人」であることには変わりませんよね。

他の人に接するときの接し方、ってありますよね。

夫婦「だけ」特別ではないのです。

そこを履き違えてしまうことから、

DV・モラハラが始まったりするのです。

ただ、

それに気づいていないだけ。

そんなものなのです。

DV・モラハラにどう対応する?

では、

DV・モラハラの始まった原因については

分かりました。

でも、

どう対処していけばいいのか?

ですよね。

その前に、

DV・モラハラがどのタイミングで行われるかです。

例えば、

会社から帰って、

ドアを開けた瞬間、あなたに殴り掛かりますか?

ご飯ができた瞬間、

テーブルをひっくり返しますか?

朝、起きてきたときは、

必ず、あなたを罵倒しますか?

休みの日は、

1日中あなたに暴言を吐いていますか?

そうではないですよね?

何か、タイミングがあるはずです。

例えば、

子供がくずって泣きだすとき、

お風呂から上がった時、

もしくは、

あなたが話しかけた時、

そのタイミングがあるはずです。

もちろん、

その時々によって違うでしょう。

でも、

そのDV・モラハラが始まる瞬間って、

どんな時ですか?

それを

まずは、思い返してみましょう。

もし、

あなたが、話しかけたら、必ず、殴り掛かってくるなら、

まずは、

話しかけるのを、止めてみましょう。

風呂から上がって機嫌が悪くなるなら、

お風呂や、洗濯機置き場に何か原因がないか

考えてみましょう。

そして、

例えば、

パジャマのたたみ方を変えてみるとか、

シャンプーの底のヌルヌルを掃除してみるとか、

鏡の水垢をキレイにしてみるとか、

歯ブラシの置き位置を変えてみるとか、

できることはしてみることが大切です。

ただ、

闇雲にするのではなく、

相手の神経質さやキレイ好き度、なども考慮してください。

子供の泣き声は、

難しいかもしれませんが、

1日、実家に預けてみて、その日、相手のDV・モラハラが

起こらなければ、そう言うことです。

色々と試してみることが大切です。

話しかけなくて、

家庭が平和なら、家では話しかけずに、

どこか出掛けた時(DV・モラハラになりにくい場所)で

話しかけるようにする、など、工夫してみてください。

DV・モラハラは、

基本、相手はあなたのことを嫌いでしている訳ではない、

と言うことです。

もし、

嫌いなら、離れていきます。

嫌いではないけれども、

何か気に入らないところがある、

そんな為に、

変な愛情表現になってしまっているのです。

もちろん、

そんな愛情表現するような相手と

一緒にはいられない、

だから、「別れる」

と言うのであれば、

それも、一つの選択です。

ですが、

あなたは、そんな相手とも

「別れたくない」

のですよね。

ならば、

相手の原因を突き止めて、

改善してみてください。

そうは言っても、

そんなに簡単にDV・モラハラが改善されるわけでは

ありません。

DV・モラハラは、

そもそもの原因が、幼少期にあったり、

遺伝にあったり、と、

簡単にどうにかなるものではないのが現状です。

では、

どうすれば、

DV・モラハラを無くすことができるのでしょうか?

DV・モラハラの根本的治療

もし、

DV・モラハラを鬱や、精神疾患のような、

精神的な病気と取るなら、

やはり、お医者さんの力も必要になるかもしれません。

ですが、

DV・モラハラをしている当本人に、

「あなたは病気だから医者に行って」

と言ったら、なおさら、激しくなりますよね。

つまり、

病気だとしても、

これを治すには、パートナーの献身的な治療以外、

方法は、ない、と言うことです。

では、

献身的な治療とは、

どうすればよいのか?

これは、

何年かかろうとも、

地道に

「あ・り・が・と・う」

しかありません。

あ:ありがとう

り:リスペクト

が:我慢しない

と:同調

う:受け容れる

つまり、

夫婦仲の修復のプログラムです。

結局、

浮気、であろうが、

相手の借金、であろうが、

セックスレス、であろうが、

DV・モラハラ、であろうが、

夫婦仲を修復する方法は、全て同じ、

と言うことです。

内容によって、

多少の違いはありますが、

根本はすべて一緒です。

相手に対する、

「感謝のこころ」

「尊敬」

自分のこころの持ち方、

反論せずに、

相手を全て「受け容れる」

ことが、夫婦仲を良くするのです。

簡単にホイホイできるものではありません。

夫婦と言う特殊な関係は、

とにかく、奥が深いのです。

まとめ

DV・モラハラは

例えば、

相手に不満があっても、

DV・モラハラに発展する人と、しない人、

と言う点では、

やはり、

幼少期のトラウマや遺伝的な要素が

多いのかもしれません。

ですが、

そんな相手とも、

「別れない」選択をしたのであれば、

ぜひ、

「あ・り・が・と・う」

は、実践してみてください。

カウンセリングでも、

これを、

横について行うか、

それとも、

ブログなどを頼りに

個人的に行うか、

だけの違いです。

自分一人でもできる、

と言う方は、

頑張ってみてください。

もし、

うまくいかなかった方は、

相談してくださいね。

Lineなど、24時間対応です。

ただ、

最初にも書きましたが、

DVについて生命の危険を脅かされるような場合は、

とにかく、

その場から、即、逃げてください。

修復なんて以前に、死んでしまっては、

何もできませんからね。

まずは、

自分の身を守ってください。


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