【夫婦仲修復】夫婦仲悪化の原因はたった一つ！「～すべき」これをなくせば夫婦円満！
夫婦関係が悪化してしまって悩んでいる方、
「夫婦とはこうあるべき」
を相手に押し付けていませんか？
原因は「他人軸」
結婚当初、
ワイシャツがはみ出ただらしなさも
格好良かった。
ご飯をポロポロしながらがっつく様も
ワイルドで男らしかった。
あれ買って、これ買ってのわがままさも
愛おしかった。
自分を指摘してくる上から目線も
程よく心地よかった。
それが、
いつの間にか、
気づいたら苛立ち、
同じことをされると
ブチ切れるようになった。
いつからでしょう？
結婚前、
相手には、良い感情しかありません。
だから、結婚するのですが、
いつからか、良い感情だったものも
相手への「不満」に変わります。
これは、
結婚当初は、ラブラブで
潜在意識の奥底に
封印されていた本来の自分の
「こうあるべき」
と言う観念が結婚生活を送って行く上で、
表面に現れてきたのです。
「旦那は外でお金を稼いでくるべき」
「奥さん一筋であるべき」
「奥さんは、家事をするべき」
「子供が生まれたら子育てをするべき」
「遅くなる時は連絡するべき」
「おはようと言ったら、おはようと言うべき」
「車の運転は男がするべき」
「おかずは～品以上にするべき」
これらってすべて
相手に求めること、
つまり、
押し付けだったりしますよね。
すべて
「他人軸」
ってことです。
「～すべき」を捨ててラブラブ夫婦に
夫婦間においては
自分にとって当たり前のことでも
相手にとっては
「当たり前ではない」
と言うことを意識しましょう。
そして、
その当たり前のことに
感謝して
さらに、
感謝したことに、
感謝の意を伝えることが大切です。
まずは、
全てのことが
「当たり前ではない」
と言うことを理解し、
日常生活に感謝の心を持つことから
始めなくてはなりません。
つまり、
この感謝の気持ちこそが
「～すべき」
をなくせるステップなのです。
「ご飯を作ってくれることに感謝」
「お金を稼いできてくれることに感謝」
「子供の面倒を見てくれることに感謝」
「洗濯してくれることに感謝」
「車を運転してくれることに感謝」
「おしゃべりの相手をしてくれていることに感謝」
「一緒に生活してくれていることに感謝」
「生きていてくれることに感謝」
これこそが
実は、結婚当初の感覚。
とにかく、
一緒にいられるだけで幸せ
みたいな。
それ以外のことは
すべて
嬉しかった、あの頃。
そんなあの頃の感覚に戻すスキルが
あ：ありがとう
り：リスペクト
が：我慢しない
と：同調
う：受け容れる
の実践なんですね。
まとめ
「～すべき」
は、実は、
「自分の両親がどうだったから～すべき」
とか、
「お隣さんのご夫婦がどうだから～すべき」
とか、
他人との比較から「～すべき」
を言葉に出している場合が多く、
他との比較がなくても、
本にこう書いてあったからとか、
ネットにこう出ていたから
など、自分の頭に刷り込まれている
「他人軸」によって
それを相手に押し付けようとしていることが多いです。
それより、
自分たち夫婦で考え、
もし相手にしてほしいことがあれば、
相手がやってくれるかではなく（他人軸）
自分がこうしてほしいを伝えるだけ（自分軸）
にすることです。
なので、
相手の返事や対応に惑わされることなく、
自分の行動ができるのです。
あくまでも
自分は、「伝える」だけ。
相手の返事を期待してしまうと
それは「他人軸」になり、
相手の返答によって、
イライラしたり不安になったりと、
自分の行動が乱されてしまうのです。
「自分軸」で
相手への感謝の気持ちを
常に持ち続けることが、
夫婦仲改善のステップになっているのです。
できなくてもいいので
その気持ちを
持ち続ける努力をしてみてください。
きっと、
夫婦の何かが変わる
と思いますよ。
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