【夫婦仲修復】女性は好きになった人を好きになる！男性は好きになってくれた人を好きになる！
皆さん、ご経験あるんじゃないですか？
女性って好きになると、
その人しか見えなくなる、とか、
男性は、
今まで、友達としか見てなかった女性に告白されたら、
急に気になりだしてしまう、とか。
女性は、好きになった人を好きになり、
男性は、好きになってくれた人を好きになる、
これって、
男性脳・女性脳の特質だったりするのです。
でも、
これを理解すれば、
夫婦関係修復に大きく役立つんです。
そんなお話を今日はします。
選ぶ性！選ばれる性！？
以前、
「女性は、選ぶ性」
「男性は、選ばれる性」
ってお話はしました。
同じ話なので、
今日はちょっとだけにしますが、
これは、
男性・女性、共に子孫を残すためには、
人間の習性として
「選ぶ」「選ばれる」と言う行動を、
そう脳が勝手にさせてしまう、と言うお話でした。
どういう事かと言うと、
種をばら撒く男性と、それを受け入れる女性。
つまり、
手当たり次第に種をばら撒く男性と、
その、ばら撒かれた種から最高のものを選別する女性、
これが、人間の脳です。
ってお話。
そもそも、
男女が結ばれたとして、
何億っていう精子の中から、
卵子に辿り着けるのは、たった一つ。
ものすごい選別が
繰り広げられていますよね。
自分の関知しないところでさえ。。。
男性・女性って言うのは、そういう性です。
好きになる！好きになられる！？
と言うことは、
脳がそういう風にできているなら、
その感情も同じように作用する、
と言うことです。
つまり、
女性は、男性を選んで「好きになり」
男性は、女性から選ばれた時に、その相手を「好きになる」
と言うことです。
押しに弱い女性、
なんて人もいますが、
根本的なところは、
やはり、変わるものではないと思います。
もちろん、
人それぞれですから、
すべての人に当てはまるものではありません。
ですが、
人間って、
無意識で「脳」に支配されている動物なんだ、
ってことをよく感じます。
自然に男性を好きになる女性と
女性が自分を好きかが気になる男性。
こんな構図は、無意識に
「脳」に支配されている、
ってことです。
ただ、
人間が他の動物と違うのは、
「理性」
があることです。
でも、
ここで、
それが分かっているなら、なおさら、
それを逆に利用した
夫婦仲修復を考えてみましょう。
夫婦仲修復
旦那さんが夫婦仲の悪化を悩んでいる場合、
女性は、「好きになった人を好きになる」のですから、
あなたは、
奥さんの「好きな人」でなくなっていることが
考えられます。
心当たりがありますか？
修復したいのなら、
奥さんは、あなたのどこに惚れて結婚したのか、
出逢った頃に立ち返って、考え直してみましょう。
そんな自分になることです。
優しさが足りていないのか？
忙しすぎて一緒に居られる時間が少ないのか？
会話が減っているのか？
セックスレスになっているのか？
そもそも、相手をちゃんと見ているのか？
修復の糸口は見つかるはずです。
では、
奥さんが関係の悪化を悩んでいる場合、
男性は、「好きになってくれた人を好きになる」のですから、
あなたが「相手を好きだ」と言う気持ちが相手に伝わっていない、
可能性が強いです。
もっと、
相手に「好きだ」を伝えましょう。
ですが、
ここで、注意があります。
男性は「オモイ」女性は嫌いです。
関係が重すぎると、夫婦関係であっても
「お別れ」を選択する男性は多いのです。
そして、
男性は、ただ「好きだ」「好きだ」
と言われても、
「本当か？」
ってなりがちです。
それは、
男性脳は「論理脳」だからです。
「結果」が全てだからです。
つまり、
「好きになられてる」
「相手は自分のことが好きなんだ」
を肌で感じて、
初めて、納得できるのです。
では、
具体的にどうすればよいのか？
難しいですが、
「依存」にならずに
「頼る」
ことです。
男性は
「頼られている」＝「必要とされている」
を感じ、自分の「存在意義」を意識できるのです。
つまり、
相手が、「自分のことを好き」なのだと思うのです。
では、
「依存」にならない「頼り方」
のヒントを書いておきますね。
男性を頼る
ヒントは
「お願いする」
です。
夫婦間の「お願い」は、とかく、
「命令」になりがちです。
「あれやって」
「これやって」
は「命令」です。
これをしてしまうと、
夫婦関係は壊れます。
お願いがあるときは、
あくまでも
「お願い」
の範囲を超えないように
お願いするのです。
どういうことかと言えば、
「やってくれたら嬉しいな」
「やってくれたら助かるな」
くらいのレベルです。
もう少し言えば、
あくまでも、「お願い」の域なので、
相手が
「やってくれるか」
「やってくれないか」
は、相手次第、と言うことです。
つまり、
お願いしたけど「やってくれない」
時に、こちらが感情を乱されない、
必要がある、
と言うことです。
「～してくれない？」
「嫌だよ」
「うん、わかった」
これです。
「えーーー、してくれないのぉ？」
「なんでしてくれないの？意味わかんない」
「そんなこともしてくれないなんて、どういう事？」
「やってくれて当然でしょ」
「～さんはやってるよぉ、あなただってしてよ」
などなど、が、夫婦あるあるですが、
これらは全て「NG」と言うことです。
これが、
「指図」や「命令」
となって、
「お願い」
の域を超えてしまっているのです。
だから、
男性は、相手を「もう自分のことは好きではないんだ」
と思い、相手を「好きになる」
と言うことはなくなるのです。
逆に、
全く頼りにされなくても、
自分の必要性、存在価値を見出せずに相手を「好きになる」
ことはありません。
とにかく何でも、
「お願い」
してみましょう。
相手の反応が「いいよ」
だったら、
それこそ嬉しいですよね。
相手をますます、好きになってしまいますよね。
まとめ
女性は「好きになった人を好きになる」
男性は「好きになってくれた人を好きになる」
いずれにしても、
これを知っているか、知らないか、で、
どう相手に接していけばいいのか、
を考えることはできますよね。
夫婦関係が悪化して悩んでいる方、
と言うのは、
悪化している原因が、必ずあるはずなのです。
「好き」「嫌い」
などは、結婚生活が長くなってくると、
薄れていく感情かもしれませんが、
（「嫌い」ばかりが際立ってしまうことも多いです）
出逢った頃に立ち返って、
相手のどこが好きで結婚したのかを
もう一度考えてみる機会があっても
いいのではないでしょうか？
「好き」な相手とずっと一緒に居ましょうね。
皆様の夫婦仲が修復されますように。
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