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【3分で読める簡単解説】裁判離婚とは?裁判離婚のメリット・デメリット

    
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【3分で読める簡単解説】裁判離婚とは?裁判離婚のメリット・デメリット

「離婚」は「結婚」の何倍も、何十倍も

労力を使います。

とにかく分かり易く「離婚」を解説します。

あなたの「本物の幸せ」を手に入れてくださいね。

離婚の種類と裁判離婚

まず、離婚には

協議離婚

調停離婚

審判離婚

「裁判離婚」

の4種類があります。

「離婚調停」で話し合いがうまくいかず、

どうにもならない場合、

どちらかが「裁判」申立て、

「裁判」で離婚が成立すること

「裁判離婚」と言います。

つまり、「裁判離婚」は

「調停」からの流れで「裁判」となり、

必ず、判決により、「離婚」が成立します。


流れとして、

「家庭裁判所」

「高等裁判所」

「最高裁判所」

と言うように、決着しなければ、決着するまで、

「裁判」が行われて行きます。

「裁判」の前に「裁判所」から

和解が提示され、和解に応じなければ「裁判」

と言うケースもあります。


裁判離婚のメリット

「裁判離婚」の最大のメリットは、

必ず、「離婚が成立する」と言う点です。


「調停」で揉めて、

「離婚」が成立しない場合などは、

この「離婚裁判」で決着させることができます。


また、判決に強制力がありますので、

決定した「慰謝料」や「養育費」などの回収も

比較的容易にできるでしょう。


また、裁判には、弁護士さんが付くケースが

ほとんどですから、

「書面の作成」などの面倒な手続きは

弁護士さんにお願いできるでしょう。

裁判離婚のデメリット

最大のデメリットは

期間です。

長いと「離婚」までに3年も、

もしくは、それ以上かかるケースもあり、

決着までに時間がかかってしまうのが

最大のデメリットです。

よく、ドラマなどで、

骨肉の争いをしているのも

この「裁判離婚」です。

また、「裁判」ですので、

弁護士さんを雇うケースがほとんどで、

弁護士費用もかかってきます。


そして、裁判を起こすためには、

「法定離婚事由」と言うものが、必要になります。

「法定離婚事由」の詳しい説明はこちら

この、「法定離婚事由」とは、証明する証拠も

集める必要があります。

まとめ

「離婚」のほとんど90%は

「協議離婚」です。

「協議」で決まらず、

「調停」でも決まらず、

裁判所の和解案にも応じず、

この「裁判」までもつれ込むことは、

まず、無いと言ってよいでしょう。

ですが、

この「離婚裁判」による「離婚」があるのも

事実です。

費用も時間もかかる

こんな骨肉の争いになる前に

専門家の手を借りましょう。

その方が、圧倒的に早く有利に

「離婚」を進められます。

辛い毎日から解放され、早く、

「本当の幸せ」を手に入れましょう。


※このブログでは、あくまでも一般的な事例により書かれています。
 特異な例など、当てはまらない場合もありますので、
 詳しくは、当事務所までご相談ください。

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