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【夫婦関係コラム】パートナーの借金発覚で離婚騒動!リボ払いの悪夢!

  
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【夫婦関係コラム】パートナーの借金発覚で離婚騒動!リボ払いの悪夢!

パートナーの知らないところでの

「借金」

安易にカード支払いを

「リボ払い」

にされている方、

気を付けましょう。

一見、便利なようで

「リボ破産」

なんてことは、

夫婦の終焉を迎えることだってあるのですよ。。。

「リボ」の恐ろしさ

カードの支払いが滞って、

使えなくなってしまうと、

つい、

「リボ」

にしてしまうこと、

ありますよね。

令和の現在、

かなり、キャッシュレス化が進み、

電子マネーやカード払いが増えました。

一昔前、

こまごました生活品は、現金、

少し大きな買い物は、カード、

なんて使い分けをしていた方は多いはず。

でも、

最近は、

スーパーでの100円、200円の買い物でも

カードで支払っている人、多いですよね。

個人的にも、

小銭を持ち歩かないので、

逆に、小さな買い物で現金しか使えない店だったりすると

支払いに困って、品物を返してしまったりします。

そんな世の中で、

カード払いを止められてしまうと、

非常に困りますよね。

ですので、

便利な「リボ払い」

にしたくなる気持ちはよく分かります。

でも、

この「リボ払い」

実は、

悪魔のささやきなのです。

借金が膨らむ「リボ払い」

「カード払い」

と言うのは、一種の借金です。

来月の引き落とし日まで、

支払いを待ってください、

これが、カード払いのシステムです。

つまり、

引き落とし日までの

「借金」です。

そして、

この「リボ払い」

と言うのは、

言ってみれば、

毎月、定額をお支払いしますので、

限度額まで「借金」させてください。

と言う契約を結ぶ、

借金の法的な制度です。

でも、

考えてみてくださいね。

どんな場合に「リボ」にするか。

普通に「一括」のカード払いができる人は、

あまり「リボ払い」にしません。

つまり、

「一括」だと「困る人」達が「リボ払い」を使うのです。

そして、

恐ろしさは、この後です。

それは、

何かと言えば、

「リボ払い」

とは、

借金の金額が増え続ける

システムなのです。

例えば、

一括のカード払いで、

何らかの理由で引き落としができずに、

カードを「リボ払い」に切り替えたとします。

なら、無理なく返せる毎月5000円の引き落としにしよう、

としたとします。

そして、

次の月、6000円カードを使用したとします。

支払い残高は、

前月分、例えば1万円に、

使った6000円から引き落とされた5000円を差し引いた1000円が

加算されます。

ですが、

ここで、

「リボ払い」とは、高額の利子もつくのです。

年利15%ほどが付きます。

リボは法的に20%くらいまで認められている、

「高利貸し」です。

つまり、

5000円の支払いは、

4800なんぼずつしか残高が減っていかない、

借りてるいる金額が多ければ多いほど、

減っていく金額は少なくなるのです。

ざっと、

計算式をご紹介します。

例えば、

20万円残高があって、リボ払いにしていた、とします。

金利が最高の20%だったとした場合、

200000×20%=40000

40000÷12カ月=約3333円です。

つまり、

利息だけで、月3000円くらい払わなければいけないのです。

と言うことは、

毎月、5000円支払いにしていたら、

5000-3000=2000

元金は2000円ずつしか減らないのです。

つまり、

約100カ月

8年近く払い続けることになるのです。

しかも、

一切、カードを使わなくても、

です。

ですが、

リボ払いを選択する人と言うのは、

大体、

支払金額より多く買い物をします。

この場合で言えば、

6000円とか7000円くらいは買い物をしてしまうのです。

だから、

毎月、毎月、借金額は増え、

気付いたら、

カード会社から、

カードの限度額が超えて、

使用できなくなった通知が来るのです。

その時は、時すでに遅し、

です。

まして、

リボ払いのカードを

何枚か複数使用している人は、

ついに

「リボ破産」

を起こすのです。

「リボ払い」の末路

カードの支払いを「リボ払い」

にしている方は、

気を付けてください。

できれば、

どこかで、

無理やりでも、

「リボ払い」は普通の「一括」払いに

変更されることをお勧めします。

そもそも、

「リボ」を利用する人が、

毎月の設定した支払金額で収めることができる人であれば、

「リボ払い」にする必要はないのです。

その金額だと、

何らかの不都合があるから「リボ」

にしているのですから、

借金が膨らむのは目に見えているのです。

つまり、

「悪魔のカード払い」

です。

「リボ払い」でも

列記とした「借金」なのですから、

もちろん

「離婚」の対象になります。

法的にも

「法定離婚事由(ほうていりこんじゆう)」

と言うものがあり、

(詳しくは他記事で書いています)

この中の

5番目

「その他婚姻を継続し難い重大な事由があるとき」

に「借金」は該当する場合があります。

つまり、

「借金」が発覚した時点で、

パートナーが「別れたい」

と言ったら、法的に認められてしまう場合がある、

と言うことです。

もし、

それが二人の生活に必要な

生活費であったとしても、

です。

「借金」は

とんでもない結末を生んでしまう可能性があります。

カードの支払いを「リボ払い」

にしている方は、

気を付けてくださいね。

まとめ

カードは、

成人していれば、

保証人など必要なく、何枚でも作れてしまいます。

残高不足から、

つい「魔の手」へ足を踏み入れてしまうこともありますが、

まだ、何とかなるうちに、

「リボ」の「魔の手」からは、

足を洗いましょう。

もし、

足を洗えそうになければ、

「リボ払い」のカードは、

ハサミを入れてしまいましょう。

それくらいの

恐ろしいカードです。

借金が膨らんで

「離婚」を宣告された、

なんてことになったら、

あなたのこれからの人生が終わります。

溜まってしまった、

リボ払いの残高は、

カード会社にもよるかもしれませんが、

一括返済、しか、受け付けられません。

つまり、

ちまちま返していても、

一向に残高は減らずに、

とんでもなく高い利息を払い続ける、

と言う、地獄のカードです。

まずは、

リボのカードは、

何があっても使わないこと。

できれば、

すぐにでも

「一括返済」してしまうこと。

できなければ、

本当に、カード切ってしまう、ことも

視野に入れた方がいいと思いますよ。

もし、

できるなら、

本当にまずい結末が来る前に、

パートナーに相談してみましょう。

できなければ、

公的な相談窓口もありますから、

早めに手を打ちましょうね。

夫婦は「他人」です。

本当に力になってくれる「他人」の作り方、

は、このブログで書いています。

参考になさってください。


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