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【男性心理を知る】女性のヒステリーが耐えられない男性脳!こうして論理脳は作られる!

  
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【男性心理を知る】女性のヒステリーが耐えられない男性脳!こうして論理脳は...

女性は「感情脳」

男性は「論理脳」

これは、何度も書いています。

これらは、男性女性が、生まれながらにして持つ、

脳の構造です。

ですが、

その生まれ育った環境も、

大きく作用してる、

と言うお話を今日はしてみますね。

生まれながらの脳の構造

狩猟民族である人間は、

男性は、狩りに出て、獲物を仕留め、

女性は、子供を育てながら、男性の帰りを待つ。

これが、

大昔からの人間の在り方です。

なので、

それに合わせた体格や脳の構造が

備わっているのです。

つまり、

男性は、

獲物を捕るための大きめの体格と、

獲物を仕留めるための、

集中力と論理的判断力、

それに比べ、

女性は、

子供に与えるための感情、

そして、どんな時でも子供に気を向けながら、

他の仕事、家事もできるような柔軟性、

これらが、

脳には備わっています。

どんなに時代が変わっても、

この根本的な脳の構造は

変えることができません。

しかし、

現代的な「生き方」とは、

女性が外で仕事をして、

男性も育児をする、

こんな時代になっています。

現代人のフラストレーション

本来の人間の在り方が大きく変わり、

男性に育児を任せても、

そもそも、

一つのことしかできない男性脳に、

ゲームをしながらでも、

子供の声には気付いて子供の面倒を見てほしい、

と、奥さんに言われても、

それは、なかなか難しいのです。

「ねえ、○○(子供)が泣いてるじゃない、聞こえないの?」

よくある会話ですが、

男性脳では、ゲームに集中している時、

本当に、子供の泣き声は聞こえていないのです。

女性には、

全く理解できないことですが、

これは、

あり得る、あるあるなのです。

このゲーム、

とは、

男性にとって、

獲物を木の陰から狙っている状態と一緒なのです。

空に鳥が飛ぼうが、

風が頬に吹き付けようが、

獲物を見つめる眼光は、一瞬だって離れることはないのです。

これに対して、

女性から、

文句を言われたところで、

男性は、不機嫌になるしかないのです。

他にも、

男性は、

女性の会話に理解できないことが多々あります。

論理的に物事を考える男性は、

女性の「雑談」の意味が分かりません。

例えば、

「○○ちゃん家のママがね・・・」

「お隣さん~だったみたいよ」

なんて、振られた会話に、

「えっっ!?だから?」

「それで、どうしたの?」

なんて答えが男性から帰ってきて、

イラっとする女性は多いと思います。

これは、

「論理的」なものの考え方から男性がする返答の

当たり前の状況なのです。

男性からすると、

その会話には、必ず、なにか答えを返さなければならない

内容が含まれているものと思っているからです。

でも、

「感情脳」の女性に答えは必要ないのです。

ただ、状況を報告しているだけなので。

ただ、

頷いてほしいだけの会話の答えが

「それで?」や「だから何?」

みたいなことでは、

女性がイラっとするのも当然です。

もちろん、

これらは、持って生まれた、

男性、女性の特有の脳の形です。

ですが、

男性脳のついては、

育つ環境によっても、

かなり変化するようなのです。

「男の子なんだから・・・」

男性として生まれると、

親から、

「男の子」

としての教育を受けます。

例えば、

「男の子なんだから泣いちゃダメ」とか、

「男の子は女の子を守るのよ」とか、

「男の子がベラベラしゃべらないの」とか、

「男なんだから~」

と言うような育ち方を強要されて育ちます。

もちろん

「女の子なんだから~」

もありますが、

より強く「男」と言う教育は、されて育ちます。

そして、

それが強ければ強いほど、

「男性脳」は強化されるのです。

ですが、

今の、多様性の時代、

あまり、

「男の子、男の子」した教育がされないのも事実です。

小さいころから

「男の子だって家事ができなきゃいけない時代よ」とか、

「男の子だって育児はするのよ」

なんてことも言われながらに育ちます。

もちろん、その通りなのですが、

生まれ持った「男性脳」は、

変えることができないのも

これまた、事実なのです。

夫婦、分かり合う必要性

子供ができて、

つわりで動くのもきつい時、

「パートくらいは行けるだろ」

なんて言われたら頭に来ますよね。

妊娠9カ月で、

いつ産まれてもおかしくない時、

「生活費が足りなくなったら困るだろ、働けよ」

って、言われたら、こいつと結婚して失敗だった、

と、思いませんか?

でも、

「ゲームなんかしてないで、子供の声には気付いてよ」

って、男性からは同じように聞こえているんです。

つまり、

できないものを無理やりやれ、

と言われているのと一緒で、

「あんたがでかいずうたいでたくさん

食べるからでしょ、少しは小さくなりなさいよ」

って無理なことを言われるような相手なら、

結婚失敗したかな、

って思うようなことと同じなのです。

何が言いたいか、

と言えば、

お互い、理解できない部分は、たくさんある、

と言うことなのです。

つまり、

お互いが、

「理解し合う」

必要があると言うことです。

男性脳・女性脳は、

分からないことだらけなのです。

それを、

学べば、お互いが、

何を不満に思い、何を喜ぶのか、が、分かってくるのです。

まとめ

生まれながらの脳と環境によって、

男性脳は強化されます。

ですが、

それは、

女性には理解できない領域をたくさん含みます。

その領域を踏み越えて、

文句として相手に伝えたならば、

それは、喧嘩の種になります。

喧嘩する前に、

相手の脳を理解していく努力は

二人が円満に生活していくには必要なこと。

もちろん、

男性だって、

女性に対して理解を深めなければ、

二人が一緒に暮らしていくのは難しいでしょう。

それが

「結婚」です。

「夫婦」です。

ぜひ、

理解を深め合いましょう。


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