【男性心理を知る】「自分、不器用ですから」男性脳が語った一言！
高倉健さんの名台詞。
ＣＭでの一言ですが、高倉健さんが男の生き様を
語った台詞として一躍有名になりました。
ですが、
実は、これ、
男性脳の特徴そのものなのです。
男性脳を知る！
洗濯をしながら、ご飯の支度。
子供が泣けば、おっぱいをあげながら掃除機をかけ、
テレビを見ながら、携帯片手にロデオマシーン（←古っっ）。
女性は、いろいろ忙しいです。
でも、
これは、子育てという、
何かをしながらでも子供を見なければならないという、
女性の役割に対して神様が脳に与えた機能なのです。
それに比べ、
男性脳とは、
たった一つのことしかできない脳の構造なのです。
バリバリ仕事をこなす男性でも、
いっぺんに仕事をこなしているようで、
実は、単に一つ一つを順番に超高速で
こなしているだけなのです。
これは、
例えば、
男性がゲームに熱中すると、
「ね、あなた、、、あ・な・た！！！」
「ん、、、あっ、なに？？？」
こんな経験のある方は多いのではないでしょうか？
他にも、
赤ちゃんが大泣きしているのに、
「ね、泣いてるじゃない、ちょっと見てよ、ね、、、あなた！！！」
「えっっ、なに？あああ、わかった、ちょっと見てくるよ」
子供の泣き声に全く気付かず、
あきれた経験のある方も多いのではないでしょうか？
でも、
これ、
脳の構造上、仕方のないことなのです。
そもそもの脳が、そう出来ているので、
こんな現象が起こってしまうのです。
渋い名俳優「高倉健」
かっこいいですよね。
若い方は、聞いたこともない名前かもしれません。
ですが、
昭和の名俳優として名高い、高倉健さん。
ニヒルで渋く、本当に不器用そうな演技も
本人そのものを演じているような、
まさに、「男」って感じでした。
でも、
この「不器用」
って言葉が、男性脳そのものなのです。
時代は多様化して、
男性が、家事をやったり、育児をしたり、
買い物やゴミ出しなどは、
当たり前の世の中になってきました。
これは、
女性の社会進出と言う時代の流れから
当然ともいえる出来事です。
ですが、
ちょっと考えてみていただきたいのです。
男性脳が「不器用」であることを・・・
イクメン、料理、洗濯、万能夫
人類の誕生から、
脳の構造は全く変わりません。
それは、
男性として生まれた瞬間から
男性器をもち、
女性として生まれた瞬間から
いずれ子供を産める身体になるように、
脳も男性脳、女性脳を変えることはできないのです。
つまり、
男性、女性の考えや姿形を変えることができても、
機能そのものを変えることはできないのです。
例えば、
男性器を取ってしまったとしても、
子供を宿すことはできませんし、
いくら
女性が、男性以上にバリバリ働いても
精子を作ることはできないのです。
そんな
「不器用な脳」を持ちながら、
子育てをして、掃除洗濯、炊事、買い物、風呂掃除までの
家事をして、
エリートコースまっしぐら、
超出世頭、いずれは社長、
って男性を見たことがありますか？
イクメン、家事万能夫で、
億の収入をあげる起業家を知っていますか？
個人的には、
知りません。
（もちろん、そんな方もいるかもしれませんが）
これは、
旦那さんの収入が悪くて
奥さんが働き、そして、
旦那さんも家事をする。
結果、共稼ぎで、
ご夫婦によっては奥さんの収入の方が
旦那さんを勝ってしまっている。
なんて、
構図なのかもしれません。
でも、これこそが、
本来の男性脳を無視した行動によって
益々、旦那さんの本来の姿を壊しているのです。
男性の稼ぎを増やすには・・・
男性脳の話は、
他のブログでも多々してきました。
簡単に言うと
男性はプライドの塊であり、
女性によって、
めちゃめちゃ働く男性も、
主夫のような男性も、
億万長者に男性がなることも
奥さん（女性）の力次第で何とでもなってしまう、
と言うことなのです。
男性は、
女性を愛するために生きている、
と言っても過言ではない生き物なのです。
それを、
「愛される」生き物である女性が、
「愛され」さえすれば、
男性は、女性のために命を懸けます。
ですが、
ほとんどのご夫婦がそうなように、
それをうまく夫婦生活に取り入れられているご夫婦が
少なすぎるのが現状なのです。
まず、
旦那さんが稼げない分は私が頑張らなきゃ、
この考えが間違っているのです。
これは、
ものすごく出来た奥さんだと思います。
内助の功、
旦那さんの手助けをしなきゃ、
は、素晴らしい。
ですが、
もし、可能なら、
自分が仕事をするのではなく、
旦那さんがいかにすれば、
稼ぎが増えるかを考える方がよりいいのです。
そこで、
考えるのが
「男性脳」なのです。
男性はプライドの塊です。
男性の代わりに稼いでくることは、
男性のプライドを傷つけているのです。
現実的に、
奥さんが稼がなければ、
食べていけないご夫婦もいらっしゃるでしょう。
ですが、
今一度、
旦那さんを信じ、
褒め、感謝し、
尊敬して、受け入れ、
預けてみるのはどうでしょう？
これは、
テクニック的に行うのではなく、
心からの、
あ：ありがとう
り：リスペクト
が：我慢しない
と：同調
う：受け容れる
です。
これが、
夫婦仲の修復ステップです。
女性は海、
男性は、その海に浮かぶ舟
これが、
根柢の考えの元
修復を行いますので、
全ては、女性にかかっているのです。
まとめ
ＣＭとは言え、高倉健さんの一言は、
現在でも、
男性脳を語る上では、
重要な「教え」のようなものです。
高倉健さんの奥さんは、江利チエミさん。
高倉健さんがまだほとんど無名のころ、既に大女優であった
江利さんと結婚し、
結果、離婚はするのですが、離婚、再婚を繰り返す芸能界の中で、
新しい奥さんをもらうことは生涯なかった、高倉健さん。
離婚の真相は分かりませんが、
無名の高倉健さんをあの大俳優にまで育てたのは、
奥さんの江利さんなのではないでしょうか？
離婚後、いくらでも再婚の話はあったであろう健さんが、
再婚しなかったのは、何か理由があったのでしょう。
とにかく
夫婦とは、
どんなに輝く男性にも裏にはしっかり女性の姿が
みえているものです。
その男性を、
家庭に縛ることも、
社会で輝かせることができるのも
女性であることは、
女性自身が意識していただけると信じています。
女性は偉大です。。。
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