【男性心理を知る】男にとって結婚は犠牲！？結婚しない男達！自由を奪われる遺憾！
令和になって、
コロナが猛威を振るっていますが、
生きづらさを感じる男性が増えているのではないでしょうか？
会社に行きたくても
リモートワークを余儀なくされ、
家庭では、仕事をしているのに、
奥さんには「いいわね」
みたいな目で見られている。
お昼も家で食べることなどから、
食費は上がり、
電気代まで上がったと文句を言われ、
「給料は上がらないのにね」
などと嫌味まで言われる始末。
こんな、
夫たちの本音をお話ししましょう。
結婚は、してやってる
ごく少数かもしれませんが、
多かれ少なかれ、
結婚している男性の中には、
「結婚してやった」
と思っている男性がいるということ。
これは、
大して好きでもない女性から、
「結婚して」
とせがまれ、
半ば勢いで結婚してしまった男性や、
出来ちゃった婚、
逆に、
子供欲しさで、結婚をあまり考えることもせず、
近くにいる女性と一緒になってしまった、
なんて場合によくある事態です。
でも、
これは、
多少の違いこそあれ、
男性の多くは、「結婚」について
自分にはできない「子供を産む」と言う事象を
子供が欲しい自分の欲求として、
女性に託しているだけで、
それさえなければ、
「結婚」しなくても良い、
と考えているからなのです。
令和の生活様式
男性は、家事を奥さんに任せ、
仕事をして、家族を養っていく。
ここで、
考えてみていただきたいのですが、
昔の時代のように
家事ができない男性は、
女性に頼るしかなかった、
そんな生活様式はなくなりました。
食事、
コンビニでもスーパーのお惣菜でも、
料理好きな男性は、自炊もできる。
洗濯、
洗濯機に汚れ物を突っ込めば、
ボタン一つで乾燥までしてくれる。
掃除、
お掃除ロボットのスイッチさえ入れておけば、
いつでも、キレイな家のまま帰宅できる。
子供、
唯一、男性にはどうすることもできない事象。
ただし、
どうしてもの場合には「養子」と言う手もある。
つまり、
男性が、よほど自分の血のつながった子供を
欲しがらない限りは、
「結婚」しなくても、
「生活はできてしまう」
と言うことなのです。
もちろん、子供もです。
これが、令和です。
正直、
本当に夫婦の仲が悪くなると、
子供にパートナーの血が流れていることさえ、
不快に感じる夫婦もいます。
そうなってしまえば、
「子供」の意味すら、
怪しくなってきてしまうのです。
結婚した日から
男性は、
結婚した日から、
まず、生活様式の自由が奪われます。
一人暮らしの男性は、
食事面では、奥さんが作ってくれ、楽になります。
実家暮らしだった男性は、
何も変わりません。
（食事は、です）
ですが、
結婚により、男性は、
今までの休日が、自分の自由にならなくなります。
自由と言う意味では、
異性関係もです。
今までと同じ行動はできません。
そして、
子供ができれば、
その生活は、なおさら制限されます。
そして、
男性が奪われる自由の大きな一面が
金銭面です。
自由に使える金額が
圧倒的に減ってしまいます。
これが一番大きいかもしれませんね。
結婚の利点
ただ、
ほとんどの男性は、
自分の愛する女性と一緒になれて、
「精神面」
が大きく変わります。
「充足感」
「一体感」
「親近感」
「安心感」
色々な言葉で表現できると思いますが、
自分の愛した女性を守っていく、
「責任感」
も芽生えます。
ですが、
結婚してしばらくすると、
自分の結婚への理想が強かった人ほど、
「閉塞感」
「不満感」
「嫌悪感」
「不快感」
「拒否感」
色々な感情が湧いてきます。
そして、
結婚相手に、その不満を
お互いぶつけ合うようになってしまいます。
なぜ、
このような事態が起こってくるのでしょうか？
それは、
結婚するとき、
もしくは、
結婚してから、
夫婦になっても、
二人が
「結婚を学ばないから」
なのです。
結婚は「理想」ではないのです。
「生活」なのです。
それも、
二人が今まで、「経験したことのない」ような、
なのです。
2回目、3日目の人は、
経験済みですが、
大半の人は、初めての経験でありながら、
なんにも
「学ぶ」ことなく
「結婚」してしまうために、
自分の思い描いていたものと
かけ離れて、不満が湧くのです。
男性心理
奥さんへの愛が強ければ強いほど、
男性は、
生活へのギャップを受けやすいものと思われます。
もちろん女性だって、
自分の理想の結婚像とは、かけ離れた生活に、
不満が湧くでしょう。
ですが、
完全な共働き夫婦でない限り、
男性の稼いでくるお金については、
女性は、ある程度当てにしているのも事実です。
それを、
男性も分かっているので、
どうしても、
夫婦間に上下関係のようなものが
できてしまう。
これは、
夫婦仲を悪化させる、大きな原因になってしまうのです。
でも、
男性には、
結婚と同時に、家族（奥さん）を守る、
と言う責任感が湧くのも事実です。
それが、
男性のプライドでもありますから、
それを、ズタズタにされるのであれば、
「結婚」したこと自体に
違和感を覚えてしまうのも仕方のないことなのです。
まとめ
男性は
生まれた時からプライドの塊ですが、
「結婚」を機に、それは、確固たるものになるのです。
それを
簡単に破壊してくるのが
パートナーなのです。
そして、
多くの男性は、
結婚と同時に、
今までの「自由」を奪われた、
と言う思いも心のどこか隅に持っているものなのです。
そんな状態で、
自分の思い描く世界との差異を目の当たりにすれば、
その結婚自体が間違いではなかったかと
思ってしまうのも仕方ないことなのです。
つまり、
結論として、
「結婚」を学びましょう。
と言うことです。
スタートはいつでも大丈夫です。
知らない世界に飛び込んだのですから、
学びましょう。
実は、
知っているようで、
知らない世界だったのです。
それは、
夫婦仲が悪くなってしまった今、
理解できたことと思います。
遅くはありません。
気付いた今がスタートのチャンスです。
奥さんのニコニコ笑顔を、
毎日見ながら、弾む会話、
おいしい食事、子供の成長、
楽しい旅行、手を取り合って公園を散歩する
おじいちゃん、おばあちゃんを想像してください。
あなたも、そうなれるのです。
ぜひ、ご参考に。
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