【夫婦関係コラム】女性が結婚するメリットはない!?「共働き+家事全般=妻」の方程式!家事は手伝う物?
一昔前、
「団塊の世代」と言われる夫婦は、
旦那さんが外でお金を稼ぎ、
奥さんは子供を育てて家庭を守る、
と言う図式がいわゆる「家庭」でした。
現在は、どうでしょう?
女性は、社会進出し、
男性は、育休、育メン、主夫、など、
夫婦の図式は大きく様変わりしました。
でも、
これは、
どんなに社会が変わろうとも、
どんなに人類が進化しようとも、
男性が子供を産むことはできないし、
女性の体格が、男性を上回って大きくなることはないのです。
これは、
「人」と言う遺伝子レベルの問題で、
どうすることもできないのです。
ならば、
どうしていくのが、
「夫婦」として、
正解なのか?
を考えていく必要があるのではないでしょうか?
結婚を、なぜする?
現代社会において、
家族が生活するのに必要なお金を
旦那さん一人で稼いでくるのは、
毛頭、不可能な時代です。
不景気に加え、
給料は上がらず、
教育費、物価、税金は高くなる一方、
その上、
年功序列と言う社会のシステムまでなくなり、
転職するたびに給料が下がったりする時代。
そんな中で、
夫婦生活、だけは、変わらない、
と言うことは、不可能なのです。
でも、
子供は欲しい、
つまり、
結婚して、夫婦になり、
共稼ぎしながらでも、子供を育てていく、
これが、
現在の夫婦の図式です。
ここで、考えなければならないのは、
子供は、女性にしか産めない、
ということです。
どんなに頑張っても出産の期間仕事は休まなければなりませんし、
その後、奥さんがすぐ仕事に復帰しても、
男性が、専業主夫になることもできない時代なのです。
つまり、
「共稼ぎ」の結婚生活は、
嫌でもやってくるのです。
家事は女性の仕事?
世の中がどんなに男女平等になっても、
どうしたって、
お金を稼ぐ主体は、男性、
家事をするのは、女性、
と言う図式は免れません。
それは、
男性が子供を産めないのと同様に、
奥さんは、
男性の足りない家計費を
「補う」
と言う概念で行動していて、
自分が家計を支える、
とまで、思っている奥さんは、極端に少ないのです。
そして、
男性も、
家事は「手伝う」もの、
と思っているのです。
自分が家事を仕切って、奥さんに手伝ってもらう、
と考えている男性は、ほぼいないでしょう。
これが、
現実です。
もちろん、
それぞれのご夫婦によって、
差異はあるでしょう。
でも、
基本は、男性がお金を稼ぎ、
女性は、家を守る、
これが、夫婦の基本スタイルです。
そして、
これが、
一番、人としての生活に合っている、
のは紛れもない事実なのです。
だって、
男性には子供を産むことはできないですし、
おっぱいも出ません。
せいぜい、
夜泣きする子供に
粉ミルクを溶かしてあげることくらいしかできないのです。
男性・女性の得意・不得意
男性は、脳の構造上、一つのことしかできません。
女性は、いっぺんに色々なことをするのが得意です。
もちろん、個人差はあります。
ですが、
大昔から、男性脳・女性脳とは、
遺伝子レベルでそういう風にできているのです。
なので、
それを壊さないようにすることが、
ストレスもたまらず、
能力をいかんなく発揮できるのです。
例えば、
男性は、一極集中型で仕事をこなします。
何か、プロジェクトのようなものに向いています。
そして、
それが、信頼を生み、周りからも頼りにされます。
ですが、
家事のように、
洗濯をしながら、ご飯を作り、
子供が泣いたら、すぐに飛んでいける、
そんなことには向いていません。
これは、
男性が、物事を線で考えるのに対し、
女性は、物事を面で捉えるからです。
男性で、
パスタをゆでながら、ミートソースを作り、
その間にサラダや、
前菜まで作ってしまう人もいます。
でも、
そういった男性は、
分単位、秒単位で、点を線にしているだけなのです。
それに対し、
女性は、色々なことを絵にかいて、面で捉えているような
感覚です。
つまり、
仕事で一番重要な「段取り」に向いているのは、男性。
もちろん、家事だって段取りは必要ですが、
予期せぬ「子供」と言う存在に向いているのは、女性。
と言うことになるのです。
共働きと家事を妻の仕事にしないために
どうしても、
「共働き」が必要な場合、
夫婦で「家事分担」のルール作りが必要でしょう。
そして、
これは、なるべく早い方がお勧めです。
できれば、
結婚前。
結婚して、喧嘩になって、
それから、決めようとすると、
お互い、自分の希望ばかりを押し付け合い、
ルールどころではなくなる可能性が高いのです。
お互いが譲り合えるのは、
結婚前、なのです。
なので、
ルール作りは、
なるべく早い時期がお勧めです。
ただし、
できれば、
「共稼ぎ」自体を避ける方向が望ましいです。
お互い、
不得意分野を無理やりルール決めするより、
得意分野を専門にした方が得策です。
あくまでも、
お金は、夫、
家庭は、妻、
の形が良いでしょうね。
でも、
旦那さんのお給料だけでは、
食べていけませんか?
そんな時はパートくらいで、
とにかく旦那さんを出世させることに
注力してください。
旦那さんのことを過小評価してませんか?
旦那さんを開花させるのも
実は、奥さんの仕事ですよ。
「あなたはできる」
「素晴らしい夫」
「あなたはすごい」
「家族のためにいつもありがとう」
を、言い続けてみてください。
半年後には、昇級の話題を持って帰ってきますよ。
男性とは、一つのことしかできないうえに、
非常に単純です。
おだてられると、
自分の実力以上のことをしてしまうものです。
そのおだてが、
自分の世界一愛しているパートナーならなおさらです。
マークザッカーバーグだって、
松下幸之助だって、
豊臣秀吉だって、
影には奥さんの存在があるのです。
旦那さんを稼がせることができるかできないかは、
奥さんにかかっているのです。
自分が家事以外に働きに出なくていいような
環境を作れるのも実は、奥さん次第、と言うことなのです。
まとめ
もし、
奥さんが、自分の意志で「働きたい」のであれば、
それは、
ぜひ、働くべきでしょう。
でも、
できれば、旦那さんのお給料だけで、
やり繰りしたいのであれば、旦那さんを褒め称えましょう。
足りなければ、
こっそり、パートをしましょう。
できれば、バレないくらいで。
旦那さんには、
あなたの稼ぎだけで十分やり繰りできている、
くらいの自信を持たせましょう。
それが、
プライドの高い男性に対する最善の対応です。
実際、給料が安くて悩んでいるのは、
奥さん以上に、旦那さん本人です。
そこを敢えて、
突く必要はないのです。
夫婦関係は、
女性次第でどうにでもなってしまうものなのです。
だって、
男性には、どんなに頑張ったって、
子供を産むことはできないのです。
女性は、素晴らしいのです。
男性が、女性を超えることはできないのです。
男性だって、
女性から産まれてきたのです。
ちょっと最後は、個人的
感想のようになりましたが、
ぜひ、夫婦関係で悩んでいる方は、
男尊女卑の反対
女尊男卑くらいの意識で
考えてみてください。
だから、女性に敵わない男性には、
力と体格が与えられたのです。
それで、
やっと互角です。
ただ、
ごう慢にはならないでくださいね。
嫌われてしまっては、
元も子もありませんから。
ちょっと、偏った考えですが、
ぜひご参考に。
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