【夫婦関係コラム】「もう諦めてください」となる前にできること！「戒め」を頭に叩き込む必要性！
夫婦関係で最大のピンチ！
離婚届を突き付けられた。。。
こんな場合でも
「諦めないでください！」
でも、
男性が離婚届を突き付けられる場合と、
女性が離婚届を突き付けられる場合とでは、
大きな違いがあるのです。
今日は、
そんなお話です。
「離婚届」の大ピンチ！
「最低！もうあなたとは、離婚よ」
「お前の顔なんか二度と見たくない、もう離婚だな」
こんな喧嘩、
夫婦なら、１度や２度の経験は皆さんあるはず。
でも、
本当に「離婚」してしまうご夫婦は、
そこまで、多くないですよね。
勢いや、成り行きで
つい「離婚」と言う言葉を発してしまったものの、
頭を冷やして考えれば、
まだやり直せるのではないか、
って、結論に至りますよね。
実際に、
役所に行って「離婚届ください」
って、窓口の人に言ったことのある人って、
本当にごく僅かだと思います。
そして、
離婚届をもらってきても、
引き出しの奥にしまってあるだけで
実際、
離婚届に自分の名前を書いたことがある人は、
さらに少ないと思います。
さらに、
サインまではしたけど、
ハンコがなかなか押せない人も多いのではないでしょうか。
まして、
相手の目の前に離婚届を突き付ける、
と言う経験のある人って、
本当に限られると思うのです。
つまり、
何が言いたいかと言えば、
実際、離婚届を突き付けられた、としたら、
それは、
とてつもない
「大ピンチ」
と言うことです。
起死回生の大逆転はあるか？ないか？
「夫婦喧嘩が絶えないんです」
って方と、
「パートナーが家を出てしまったんです」
と言う方、
「会話が１週間、無いんです」
と言う方、
「嫁姑の関係を何とか良くしたいんです」
と言う方、
「コミュニケ―ションの取り方がいまいち分からなくて」
と言う方、
「離婚届を突き付けられてしまいました」
と言う方、
さて、
一番、修復し辛いのはどれでしょう？
もうお分かりですよね。
離婚届を突き付けられる、という事態を、
大逆転するには、
並大抵の努力では足りない、
と言うことです。
つまり、
こうなってしまう前に、
何とか手を打ちましょう。
と言うことです。
ですが、
もし、
目の前に離婚届が突き出されたとしても、
すぐに、
「諦める」
のは、止めてください。
何とか、打開策を考えましょう。
つまり、
起死回生の大逆転の可能性は「０」ではない、
と言うことです。
可能性はどのくらい？
ここで、
男性が離婚届を突き付けられた場合と
女性が離婚届を突き付けられた場合は、
どう違うか、を書いておきます。
結論から言います。
はっきり言って、
男性が、つまり旦那さんが、
奥さんから離婚届を突き付けられた場合、
逆転の可能性は、極めて「０」に近いです。
奥さんが、
旦那さんから離婚届を突き付けられたとしても、
まだまだ、逆転の可能性はあります。
（かと言って、かなりの努力は必要ですよ）
そして、
女性の方が、
法律的にも優遇されているように思います。
これは、
個人的な意見ですが。
ですが、
旦那さんが離婚届を突き付けられたときは、
正直、そこからの起死回生は、
かなり、難しいです。
なので、
男性の皆さんは、
そうなってしまう前までの対応が重要なのです。
ですが、
既婚者の「浮気」の件数などは、
男性の方が、はるかに多いんですよね。
つまり、
皆さん、この緊急事態を
「知らない」から、
と言えるのです。
そして、
色々なケースからも、
「浮気＝即離婚」
となるのは、
女性の方がかなり多いのです。
男性は、
奥さんが「浮気」をしても、
「即離婚」
となるケースは、ごく稀です。
だからと言って、
女性が「浮気」をしていい、
と言うことではありませんからね。
では、なぜか？
と言えば、
「お金」
の問題です。
女性が、
やはり、一人で生活費を稼いでいくことは、
正直、難しい、
そして、
子供の親権の問題もあり、
女性が、本当に
離婚届に判を押して突き出すということは、
男性が考える以上に
「本気」
と言うことです。
つまり、
意思決定も固く、
自分の生活設計なども十分考慮しての
「決断」
と言うことです。
なので、
それをひっくり返すのは、
極めて難しいのです。
女性の場合の「離婚届」は
「覚悟」
の「離婚届」と言うことです。
もちろん、
「離婚届」
まで行けば、
男性だって相当の「覚悟」ですが、
男性の場合は、
奥さんのそこからの対応次第で、
簡単ではありませんが、
「無かったこと」になっていくケースが
かなりあります。
なので、
旦那さん方は、
その最悪のケースまで、
持ち込んではいけないのです。
まとめ
少し長くなったので、
この続きは、
またいずれ、
と言うことにしますが、
男性の皆様に言いたいことは、
「その浮気、ちょっと待った！」
ってことです。
安易に考えていると、
最悪の結果を招きます。
し、
「浮気」が原因での「離婚」
となった場合、
「慰謝料」
や
「財産分与」
など、
金銭的にも負担が大きくなる可能性が高いです。
そして、
愛する、お子さんとも、
ほぼ、会えなくなる可能性もあります。
安易な「浮気」
は、止めましょうね。
男性が
今できることは、
奥さんに対する接し方、
だけでなく、
こういった最悪の状況を「理解する」
つまり、
どんな結末になるかを
ちゃんと勉強しておく、
つまり、
戒めを頭に叩き込んでおく、
ことも必要なのではないでしょうか？
と言うことです。
男性の皆さんは、
女性の脳をしっかり理解しましょうね。
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