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【夫婦関係コラム】夫婦喧嘩のOK・NG!こんな人は喧嘩してはいけない!喧嘩をしないたった一つの方法とは?

  
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【夫婦関係コラム】夫婦喧嘩のOK・NG!こんな人は喧嘩してはいけない!喧...

夫婦喧嘩が絶えないご夫婦、

喧嘩の内容、

覚えていますか?

最終的に、

喧嘩でお互いをののしり合って終わるご夫婦、

絶対に夫婦喧嘩はしてはいけません。

喧嘩するのも仲がいい証拠、

って、絶対にあり得ません。

では、

夫婦喧嘩がOKな人っているんでしょうか?

謝れる夫婦

夫婦喧嘩の内容って覚えていますか?

「ね、少しは自分の食べた食器くらい洗ってくれない?」

「いや、疲れてるんだよ」

「私だって疲れてるのよ」

「お前、パートくらいだろ、疲れてるうちに入るかよ」

「パートくらいって、そもそも、あなたの給料が安いからじゃない」

「給料が安いって何だよ。だったらパートの量、増やせばいいだろ」

「あなたの給料、私のせいにするの」

「お前が俺の給料の話し、持ち出したんだろ」

「あなたはいつもそう、すぐ私のせいにして」

「お前こそ」

「あなたは冷たすぎるのよ」

「お前に言われたくないよ」

どうでしょうか?

ご経験ありませんか?

些細な一言から、

相手の「人間性の否定」にまで発展しているような喧嘩。

これが、

いつも行われているようなご夫婦、

絶対に夫婦喧嘩は避けるべきです。

この喧嘩が頻発すると、

必ず、「お別れ」の選択を

どちらかが持ち出す結果になります。

ですが、

もし、次の日などに、どちらかが必ず謝って

その後、引きずらないご夫婦の場合は、

必ずしもNGではありません。

でも、

謝る場合でも、いつも必ず謝る方が決まっているご夫婦は

NGです。

例えば、

いつも必ず奥さんしか謝らない、とか、

旦那さんが謝るまで奥さんは口を聞かない、とか、

の場合は、絶対NGです。

NGでない場合は、喧嘩の後に、

どちらも謝れる夫婦、

の場合です。

今回は、奥さん、次は旦那さん、

その次は、どちらも両方、なんてご夫婦です。

喧嘩の内容がすり替わる場合

もう一つ、

「あれ!?そもそも、なんで喧嘩になったんだっけ?」

こういった疑問が湧くような夫婦喧嘩が毎回行われるような場合、

これも、

喧嘩はしない方がいいです。

喧嘩をしてもいい場合、

と言うのは、

「意味のある喧嘩」

だけです。

つまり、

喧嘩してお互いが成長できるような場合だけです。

喧嘩して初めて分かり合えるようなこともあるかもしれません。

でも、

逆に、喧嘩しないと分かり合えないようなこと、

って何でしょう?

相手が本気になって殴った時の

怪我の具合でしょうか?

本気の逆鱗に触れた時の自分の心の痛みでしょうか?

どこで相手が警察を呼ぶタイミングの判断でしょうか?

とにかく、

夫婦喧嘩から得るもの、など、

皆無に等しい、と思うのです。

そして、

些細なことが発端で、

そこから「離婚」の二文字、

が出てきてしまう場合なども多いので、

できる限り、夫婦喧嘩は無いに越したことはありません。

夫婦喧嘩を無くす方法

このブログでは、

何度も書いていますが、

夫婦喧嘩を無くすには、

「反論しない」

です。

まずは、

相手の意見に耳を傾けましょう。

何を言われてもです。

ですが、

それ以前に、

「相手に要求をしない」

これが重要です。

何かをしてほしい時は、「提案」です。

「~~と思うんだけど、どう思う?」

です。

そして、

相手は、必ず「反対する」と思って、

「提案」してください。

まず間違いなく「反対」されます。

じゃあ、

自分は「反論しない」で、

何か言っても「反対される」

それじゃ、自分ばっかりが我慢するだけじゃない、

って思われますよね。

でも、

これが、

夫婦喧嘩にならないテクニックです。

当たり前ですよね。

相手に反論もしないで、

自分は反対されてもしょうがない、

のであれば。

でも、

これでは、あなたが、もちませんよね。

単なる「相手の言いなり」ですよね。

堪りませんよね。

では、

どうするか?

要求しない

そもそも、

相手に「要求しない」

です。

もちろん、

こうしてほしい、ああしてほしい、

を伝えてみることは構いません。

でも、

相手の反応で一喜一憂しない、

と言うことです。

そして、

そもそも、あなたは、相手に要求などせずに、

あなたが楽しめることを探して、

勝手にやっていればいいのです。

食器洗ってほしいな、

と思っても、

それは言わずに、

カラオケで歌いまくる、とか、

旅行に行ってしまう、とか、

こっそりケーキを食べる、とか、

ママ友と高級ランチに行く、とか、

です。

でも、

相手にやってほしいことは、

相手に伝えなければ、それは、分かりませんから、

伝えるだけ伝えておいてもいいでしょう。

でも、

それをやるか、やらないかは、

相手次第、

気長に待ちましょう。

自分の好きなことをやりながら、です。

自分は楽しめて、

いずれ相手は、思い通りにやってくれるかもしれない、

こんな気持ちなら、

イライラもなくなりますよね。

まとめ

夫婦喧嘩が無くなれば、

相手への「要求」って通りやすくなるんですけど、

分かりますか?

喧嘩をしないことで、

相手の話が頭に入りやすくなっているんです。

イライラや、相手の言うことが、

全て、お小言のように聞こえていると、

それだけで、「またか?」ってなってしまい、

反対することでなくても「いやだ」ってなりやすいのです。

相手に、

物事が伝わりやすい状況で伝えることの方が、

何倍も相手は要求を飲みやすいのです。

つまり、

「善循環」

なんです。

この状況を作るためには、

あなたが、

したいことをしているのが一番、近道なのです。

男性は、

特にあなたの「笑顔」

これさえあれば、

多少無理な要求であっても、

簡単に通ってしまうことだってあるのです。

顔をしかめて、

「要求」を出さないことです。

ニコニコ笑顔を心がけましょう。

でも、

「要求」は、通りませんよ。

それが、

当たり前です。

でも、

いずれ通る可能性は高いです。

夫婦関係は「気長に」です。

50年、80年、一緒に連れ添う訳ですから、

そんなにせっかちにならずに、

長ーーーい目で見てください。

喧嘩なんかしなくて済むなら、

しない方がいいのです。

ご参考に。


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