【男性心理を知る】夫婦間の脳は「理解不能」！「男女の知られざるロジック」とは？？？
「旦那が一体、何を考えているかわかりません」
分かりませんよね。
でも、
男性の悩みで多いのも
「妻が何を考えているんだか・・・」
お互い、相手が何を考えているかわからない。
夫婦関係なんて、そんなもんです。
でも、その「わからない」に
男性、女性では、大きな違いがあるんです。
それは・・・
男性は無口、女性は・・・
他のブログでも書きましたが、
男性は、
あまり、奥さんに対して口数が少ないと思います。
そうなんです。
外であんなによくしゃべる男性が、
家に帰ってくると全くしゃべらなくなる。
こんなことはよくあります。
男性は、プライドが高いので、
外では、たとえプライベートでも、
自分を良く見せようと、
無意識に見栄を張ったり、かっこつけたり、
とにかく必死です。
なので、
家に帰ってきたら、
疲れ果て、もうぐったり。
正直、しゃべる力もあったり、なかったり、、、
それに対し、
女性は、しゃべる生き物です。
見たもの、聞いたもの、
とにかく、なんでも口にします。
疲れていたってとりあえず、
口数の多い女性は、数知れません。
それは、
「感情脳」である女性なら当然です。
ですが、
男性は、「結論のある会話」しか、求めません。
つまり、
奥さんの雑談は、鳥のさえずりのようにしか聞こえていない、
と言うことがあり得るのです。
これは、
「論理脳」である男性特有の性質でもあります。
ここで、
夫婦間に違いが出てくるのです。
「相手を理解できない」の根本的違い
女性が
「旦那を理解できない」
と言う時の「理解できない」
は、
「なぜ、人の話を聞いてくれないか」
理解できないのです。
男性が
「妻を理解できない」
と言う時は、
「何をしゃべっているのか理解できない」
なんです。
なんとなく分かりますか？
女性が一生懸命、
ママ友や隣の奥さんの話をしても、
一向に結論のない話に、
男性は、意味が全く分からず、
「それで？？？」
ってなってしまうのです。
ですが、
その一言が、
奥さんには、絶対に、許せないのです。
「それで？何よっっ」
ってなり、
「えっっ、だから、、、どうしたの？」
男性にしては、至極、当然の質問なのですが、
女性は、
「どうした？って、話、聞いてなかったの？」
ってなります。
男性としては、
その会話の「結末が何かある」
と思っていて聞いたのですが、
女性に、
その会話の「結末」などないのです。
ただ、ママ友がどうだった、とか、
隣の奥さんがどう言ってた、とかで、
「だから、どうした」の部分
は、その会話に必要ないのです。
ですが、
男性は、
ママ友と喧嘩したから仲裁に入ってくれ、
なのか、
隣の奥さんと食事に行くから明日のご飯がない、
とか、結論がいつ出てくるのか、待っていたのです。
ですが、
一向に結論のない話に
「それで？？？」
ってことになったのです。
これが、
お互いがお互いを理解できないロジックです。
夫婦って、
これが積み重なって、
イライラになり、
お互い「理解不能」となって、
「こんなわからずやとは、一緒にいられない」
ってなってしまうのです。
男性脳・女性脳を知れば、いとも簡単に解決
この例は、
夫婦関係の至る所に出てきます。
夫婦関係と言うより、
男性、女性の全ての関係でこの問題は、
出てきます。
恋人通し、
社長と秘書、
会社の同僚、
気の合う男女の仲間、
男友達、
女友達、
お隣さん、
住人と管理人さん、
もう、何でも、男と女の関係であれば、
全て、これは、当てはまります。
回りくどい説明が多い秘書より、
端的に結論を伝える秘書の方が、
圧倒的に優秀な秘書として
社長に認められます。
なんでもない女友達の話を
何も言わず「うん、うん」
って聞いてくれる男友達には、
いつも、周りに女性がたくさんいます。
世間話を聞かされて困った顔をしている
管理人さんをよく見かけます。
すべては、
「男女の知られざるロジック」です。
でも、
このロジックは、
男性とは、こういうもの、
女性とは、こういうもの、
が分かっていれば、
何の問題もないと思いませんか？
だって、
女性の話を聞くときに
結論を意識して聞くことはない訳ですし、
男性に話しかける時は、
結論から先に話せばいいだけのことです。
簡単に解決できてしまいましたね。
まとめ
男性が「無口」になる理由の多くは、
女性の話に結論がないからです。
男性は、女性の話を聞いても、
また、なんの解決にもならない、
と言うより、解決を求められていない、
つまり、
話に応える意味を見出せないから、
いつしか、話をしなくなるのです。
ですが、
女性は、
ただ、「同意」が欲しいだけ。
男性は、
「へー、あ、そうなんだ、ふーーーん」
だけでいいのです。
たまに、
「あーー、わかる、わかる、そうだよね」
って、ママ友たちのお茶会でやっていることを
真似すれば、それだけで、
会話は成立するのです。
逆に、
夫が、そういう対応をしてくれない夫婦関係の場合には、
奥さんは、
旦那さんに大事な話をする時は、
結論から話すようにし、
何の答えもいらないような雑談を
話すときは、
返答を期待しない、
ペットに話しかけるような感じがいいと思います。
ただ、そのペットが、
顔をしかめたり、うるさそうにしていたら、
早々に話は切り上げた方が良いでしょう。
もちろん、
お二人が、
どんな話でも、
いつでも親身になって、じっくり話をできる
夫婦関係ができているご夫婦は、
こんな心配はいりません。
いつでも、
じっくり話し合ってください。
でも、
おそらく、
そんなご夫婦は、このブログを
読んでいませんよね。
もし、
相手に話しかけることすらできないような
夫婦関係になってしまっているご夫婦の
コミュニケーションの取り方は、
またの機会にお話ししますね。
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