【夫婦関係コラム】「幸せ願望」は女性の専売特許！？幸せになりたい女性必見！
「幸せになりたかったのに・・・」
そう思われている女性の方、
たくさんいらっしゃいますよね。
つまり、
現在、幸せを感じていない女性が
多くいる、ってことですよね。
女性・高齢・低学歴の者ほど幸福度が低い
・・・と、思いますか？
ああ、そうだな。
と思われた方、
「えっっ、そう？？？」
と思われた方、様々だと思います。
これは、
世界の「幸福度」調査の結果、
女性、高齢、低学歴の人たちが幸福度が低いと思っている、
そういった傾向が世界中の国々で表れたそうです。
先進国でも発展途上国でも。
では、日本ではどうだったのでしょう？
実は、
この調査、
日本だけ、すべて反対の結果が出たのです。
つまり、
幸せを感じているのが、日本では、
「女性」「高齢の方」「低学歴」の方々
の方が多かったのです。
男性や高齢者以外の方、高学歴の日本人は
幸せを感じていないという結果だったのです。
理由はよく分かりませんが、
世界の幸福度調査は日本では、世界の結果と反対だったのです。
ただ、
男性、女性については、
男性脳女性脳の観点から、まるっきり理解できない
訳ではないような気がします。
男性はプライドの塊
男性が幸せを感じる時、
それは、
自分のプライドが満たされている時。
つまり、
男性は、
仕事が順調で、
家庭で称賛され、
将来に不安を感じなければ、
それが、家庭を守っている、
つまり、
「幸せ」
と思える瞬間なのでしょう。
ですが、
現状はどうでしょう？
仕事が、すこぶる順調、
そんな人はいるでしょうか？
家庭でも気持ちにゆとりがあり、
家族からは称賛され、
自分自身も将来に何の不安もない、
なんて人は、極、極、少数なのではないでしょうか？
つまり、
幸福を感じられない。
男性脳が論理脳であることからも、
男性は、
あと何年で昇級し、
何年で家のローンが終わり、
老後にいくらかかるから、
じゃあ、うちの家族は安泰だ、
って結論に結び付き、
なら、幸せだ。
って、ことになる男性が、日本中に何人いるか、
って話です。
将来に不安を抱えているのは、
女性でも同じです。
ただ、女性は、
現状を見たまま、感じたままに、
脳が判断しますが、
現状を良しとして生活している方が、
何人いるのか、
って話です。
日本人の奥ゆかしい性格もあるでしょう。
本当は、幸せ、と思っていても、
そこまで幸せを感じていない、
と言っている人も多いかもしれません。
ですが、
世界の発展途上の国とさえも
反対の感じ方をしている国だということは、
ちょっと、興味深い事実ですね。
幸せ願望
幸せになりたい。
そう思うことは、悪いことではありません。
ですが、
男性と女性の「幸せ」の捉え方も
少し違うような気がします。
女性の現実的な「幸せ」と
男性の夢を追う的な「幸せ」では、
やはり、
感じ方が違うのでしょう。
女性は、
何年後に旦那さんが退職して
年金がいくら出て、
貯蓄がいくらあるから、
老後は生活していける、
みたいな「安定した生活」を、
「幸せ」と感じるようです。
男性は、同じように将来の生活を考えたとしても、
今の会社で昇級は無理だから、
独立してサラリーマン以上の稼ぎを得る、
みたいなアメリカンドリーム的な生活を
夢見て行動できることに
「幸せ」を感じるようです。
いずれにしても、
その「幸せ」を掴むことができない
情勢になっている国が日本なのでしょう。
では、幸せにはなれないのか？
結論から言いましょう。
現状、「日本」で
アメリカンドリームを掴めるかどうか？
と問われたら、
間違いなく
「No」
と答えるでしょう。
億万長者と言われる人たちが、
日本に何人いるでしょう？
大半の日本人は、
と言うより男性は、
調査にあったように、
「幸せ」を感じることなく、
今の会社に不満を持ちながら
我慢して生活しているのです。
結論は、
男性の方々には、申し訳ないですが、
「我慢の日」は続くのではないでしょうか？
ですが、
女性の皆さん、
生活に安定を求める「幸せ」なら
おそらく、掴むことができます。
それは、
何かと言いますと、
それは、
夫婦仲を良くすることです。
夫婦仲が改善すれば女性は「幸せ」になれる
なんとなく、
話の流れから、
お分かりになった方もおられるかもしれませんが、
女性は、
夫婦生活を充実させることで、
「幸せ」を掴むことができるのです。
男性脳は
「愛する」脳です。
って話は再三してきていますが、
上に書いた、
アメリカンドリーム的な発想も、
決して、自分がやりたいから
と言うような発想ではないのです。
すべては、
愛する女性のため、
愛する家族を養うため、
家族のためにアメリカンドリームなのです。
論理脳であることも、
大昔から、男は狩りに出て、
獲物を家族に届けることを仕事とします。
獲物が次にどう動くか、
論理的に解析して先を読んだ仕掛けや
行動をとらなければ、
獲物をとることができないのです。
家族を守ることができないのです。
つまり、
男性が、本来の「愛する」
という行動はすべて家族を守るための行動であり、
女性は「愛され」
男性は家族に尽くすのです。
つまり、
本来の男性脳が本来の働きをして、
初めて、
家庭は安定し、女性の望む幸せに近づくのですが、
夫婦仲が悪化したままの「幸せ」は、
程遠いと言わざるを得ません。
男性は、
アメリカンドリームを掴むことで
「幸せ」かもしれませんが、
実は、
アメリカンドリームを掴んだだけでは、
「幸せ」ではないのです。
アメリカンドリームを掴んで、
「愛する人」の喜ぶ顔を見て、
初めて
「幸せ」なのです。
それは、
「愛している」自分を実感できるからに、
他ならないのです。
まとめ
「幸せ」になりたい女性は、
自分が望んで自分の行動次第で
幸せを掴むことは可能です。
ですが、
男性は、悲しいかな、
自分で望んで「幸せ」を掴むことは
難しいかもしれないのです。
もちろん、
努力次第で
「夢」を掴むことはできるかもしれませんが、
何を「幸せ」とするかによって、
「夢」を掴んだところで
全く「幸せ」を感じないかもしれないのです。
面白い調査結果もあります。
いわゆる億万長者と言われる方々に
「今、幸せですか？」
という質問をしたときに、
「No」と答える方が、
意外に多いんだそうです。
これって、
男性が、自分の「幸せ」を
相手を愛することでしか、
感じることができない脳であることの
表れのような気がしますね。
旦那さんがいらっしゃる女性は、
自分の「幸せ」をつかみ取ることができるのです。
もちろん、
離婚をされて、
自立して「幸せ」を手に入れた方もいます。
それが、安定した生活であり、
それが「幸せ」ならそれが最善です。
もし、
離婚を望まず、「幸せ」を手に入れようと思ったら、
女性は、自分の行動次第で、
いくらでも、実現可能です。
行動のヒントは、
このブログの中で、たくさん書いていますので、
ご参考になさってくださいね。
ご夫婦関係でお悩みのことがあれば、どんな小さな悩みでも、
お気軽にご相談ください。
メール相談は、初回１回無料とさせていただいております。
カウンセリングのみご希望の場合は、必須項目ご入力の上、
【ご相談内容】に「カウンセリング希望」とご入力して送信してください。
お電話でのお問い合わせも
承っております。
お気軽にお問合せください。
050-5235-0739
