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【夫婦関係コラム】「都合のいい結婚相手感情」を捨てなければあなたが捨てられる!

  
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【夫婦関係コラム】「都合のいい結婚相手感情」を捨てなければあなたが捨てら...

都合のいい女、

都合のいい男、

って思われている人、いますよね。

あなたは、

今のパートナーと別れたいですか?

別れたくないですか?

別れたくないですよね。

別れたくないから、

このブログにたどり着いたんですよね。

ならば、

一つ、捨てなければならない感情があります。

パートナーを好きですか?

あなたが別れたくない、

と思っているパートナーのことを、

あなたは、好きですか?

嫌いなら、

別れてもいいですよね。

と言うことは、

「好き」なんですよね。

でも、

その「好き」って感情は、

どこから来ていますか?

「好きだから別れたくない」

でしょうか?

その感情は、本当ですか?

「別れたくない」から「好き」

と言っているだけではありませんか?

相手の「好き」なところを10個挙げてください

実際に

10個、挙げてみましょう。

・・・

どうですか?

優しいところ、

一生懸命、仕事をしてくれるところ、

カッコいいところ、

家事を手伝ってくれるところ、

子育てに加わってくれるところ、

プレゼントをくれるところ、

親にも優しいところ、

家族サービスをしてくれるところ、

料理が美味しいところ、

パートを頑張ってくれるところ、

綺麗好きなところ、

子供にやさしいところ、

いつもトイレをピカピカにしてくれるところ、

お金の管理をしてくれるところ、

優しい言葉を掛けてくれるところ、

いつも元気なところ、

どうですか?

挙がりましたか?10個。

では、

「別れたくない」理由もいくつか、挙げてみてください。

10個じゃなくても良いです。

・・・

お金が足りなくなる、

子供を一人で育てられなさそう、

老後が寂しい、

他の人に取られるのが嫌だ、

親の面倒を見なければいけない、

仕事の他に家事は無理そう、

起こしてくれる人がいないと起きられない、

外食ばかりは身体に悪そう、

お金の管理は苦手、

親の面倒を見てくれる人がいなくなる、

子供と離れるのが嫌、

などでしょうか?

どうですか?改めて、見てみて。

自分にとって都合のいい相手

上に挙げてもらった回答って、

全部、

自分にとって都合のいいことばかりですよね。

都合のいいことは「好き」

都合のいいことで「別れたくない」

だって、

相手の好きなところを

怒るところも好き、

部屋中汚くても好き、

お金を湯水のように使うところも好き、

毎日、お酒を飲み歩いて帰って来ないところが好き、

毎日、テレビ見て、ぐうたらしているところが好き、

子供に暴力振るうところも好き、

親の面倒どころか、親の金をせびっているところが好き、

って、挙げた人いますか?

いませんよね。

つまり、

自分に都合のいいところは「好き」

だけど、

自分に都合の悪いところは「嫌い」

なんですよね。

つまり、

あなたの心の中には、

相手が「都合のいい相手」だから「好き」

と言う心が、

無意識にあるのです。

自分にとって

「都合のいい相手」だから「別れたくない」

のです。

この感情を、相手が察知すると、

相手は、

離れていくんです。

結局「自分じゃなくてもいいんだ」

ってことに気付き、

あなたから離れていくのです。

相手の嫌いなところも「好き」になる

相手の嫌いなところも「すき」になる、

って、どういうことか、と言えば、

結論は、

「相手を受け容れる」

って言うことなのです。

自分に都合のいいところだけ「好き」

だけど、

自分に都合悪いところは「嫌い」だから、

不満をぶつけまくる、

こんな生活では、

夫婦関係がうまくいくはずないのです。

相手を「都合のいい相手」

にしないことが必要なのです。

恋愛中、

「私は都合のいい女じゃないのよ」

って言って別れた経験のある方もいるでしょう。

でも、

それを結婚相手にしてしまったら、

相手が離れていくのは当然なのです。

と、言うことで、

自分に都合のいいところだけを「好き」

なのではなく、

相手の全てを

「受け容れましょう」

と言うことです。

まとめ

恋愛中は、

相手の「全て」を「受け容れよう」

としているのに、

大半の方は、結婚すると、

手の平を返したように、

自分にとって都合のいいところだけしか「受け容れなく」なります。

これでは、

夫婦仲は悪くなる一方ですよね。

ただし、

常識的に外れるようなことまで「受け容れましょう」

と言っている訳ではないのです。

でも、

その非常識なことを「する人」

と言うことは、しっかり受け入れなければなりません。

「そう言う人なんだ」

と言うことを「理解」する必要があるのです。

その上で、

では、どうしたらよいのかを考えるのです。

頭にくるのではなく、

そう言う人なんだ、と認識しましょう。

例えば、

帰宅して、リビングに靴下を投げる人だった。

ならば、

そういう人だった、と言うことを認識しましょう。

そして、

どうするかです。

あなたが何も言わずに片付ける、のか、

不満をそのまま、ぶつけるのか、

見てみぬふりをするのか、

話し合いをするのか、

どうするのかは、

あなたが考えることです。

頭にきて、不満をぶつけるのは簡単ですが、

それは、

あなたがあなたの都合だけで相手をコントロールしようと

しているだけです。

まずは、

靴下を投げる人だと認識して、

では、

どうするのが良いのか、を考えなければなりません。

不満をただぶつけるのが、

最善の策ではないはずです。

相手の行動は、

まず、

どんな行動であれ、

あなたがそれを認める必要があります。

認識して、

そう言うことをする人なんだと、

「理解」した上で、

その先を考えなければなりません。

感情的に

自分の考えを押し付けるだけでは、

夫婦関係は壊れていくだけです。

その「感情」が

「自分にとって都合のいい」ことだけの「感情」

であることに、まずは自分自身で気付くことが重要です。

なので、

その感情は、

「ぶつける」のではなく、

その「感情」に対して、

最善の方法を考える、

と言う癖を付けましょう。

大抵の場合、

「湧きあがった感情」と言うのは、

自分都合の自分勝手な思いです。

それを

相手にぶつけることは、

最善の方法ではありません。

くどいようですが、

夫婦関係とは、

自分勝手では、なかなかうまくいくケースは少ない、

と言えるのです。

「都合のいい相手」

に、してしまっていないか、

少し、考えてみてくださいね。


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