【夫婦関係コラム】「命」と「時間」と「夫婦関係」と・・・
タイトルほど大げさな話ではなく、
サラッと行きます。
生きてく上で、
全て人に平等に与えられたもの、
って何でしょう？
お金、地位や名誉、身長や性格、容姿、健康、
不公平さを感じたことないですか？
平等に与えられたもの
すべての人間一人一人に平等に与えられたもの、
それは、
「命」と「時間」
です。
どんな人でも
「命」は一つだけ、
そして、
必ず、人は死にます。
大金持ちでも、
絶世の美女でも、
聖徳太子でも、
卑弥呼でも、
徳川家康でも、
スティーブジョブズでも、
高倉健でも、
キムタクでも、
公園のホームレスでも、
そして、
あなたも、
パートナーも。
そして、
人間には、
全く平等に
「時間」
が流れます。
大金持ちには、
１日５０時間あって、
貧乏人には、
１日１６時間しかない、
なんてことは絶対にありません。
そして、
寿命１２０歳の人にも、
２０歳の学生にも、
３歳で命を落とす赤ちゃんにも、
平等に「時間」は与えられるのです。
これは、
不公平だと思いますか？
これは、
人に与えられた「人生」
には、
不公平感はあるかもしれませんが、
でも、
「時間」は平等なんです。
最悪の「人生」の人にも、
最高の「人生」の人にも、
同じように「時間」は、流れるのです。
自分の「人生」
何が言いたいのか？
「人生」は自分で切り拓ける、
と言うことです。
例えば、
「余命半年宣言」されてしまったら、
突然、１日の時間が４８時間になりますか？
占い師に１００まで生きる、
って言われた瞬間、
１日の時間が８時間にはならないですよね？
だったら、
「どう生きるのか」
は自分で決めましょう。
と言うことです。
今のパートナーといがみ合ったまま、
「人生」を送るもよし、
別れて、新しい未来に賭けるもよし。
でも、
何とか、修復を試みてみるのも、
これもまたよし、です。
たった一つの「命」
そして、
状況に係わらず、
「時間」は平等です。
決断は
「自分次第」
仕事に追われるのも、
家事をさぼるのも、
子供を殴りつけるのも、
銀行に強盗に入るのも、
世界一周するのも、
起業するのも、
パートナーに優しい言葉を掛けるのも、
親の介護をするのも、
おばあちゃんに席を譲るのも、
全て、
「あなた次第」
と言うことです。
未来は誰にも分からない
限りある「時間」
どんなにお金があっても、
「時間」を買ったり、
「命」を増やすことは、
出来ません。
大金持ちが、
世界有数の名医に大金を払って手術したって、
余命宣告期間の半分で死んでしまうかもしれません。
そして、
未来は人には予想できません。
明日、看板が落ちてきて、
打ちどころ悪く、死んでしまうか？
明日、医者に余命３カ月の宣告を
受けるか？
明日、車に引かれて
植物人間になってしまうか？
明日、地震に巻き込まれて、
生き埋めになってしまうか？
なんて、人には絶対に分からないのです。
良そうもできないから
「未来（まだ来ない）」
なんです。
余命３カ月、って言われて３年生きる人もいますし、
生き埋めになったって奇跡の生還する人もいます。
病気なんか一切したことのない100まで生きるね、
って言われていた人が、事故であっさり亡くなってしまったり、
最高の星のもとに生まれてきた、
って言われていた人がホームレスになったり、
人の人生は、
全く分かりません。
だから、
「命」「時間」を大切に、
どんな生き方をすればいいのか、
一度、考えてみてください。
まとめ
せっかく「一生を共にする」
と決めたパートナーなのですから、
相手に文句ばかりを言うのではなく、
「ともに生きる」
を一度、考えてみてください。
あなたが選んだパートナーです。
良いところを
山ほど持っていますよね。
確かに、
文句も山ほどあるでしょうね。
だって、
他人なのですから。
自分のことなんか分かってもらえなくて、
それが、普通です。
夫婦は、超能力者ではありません。
ただ、
ちょっと長く一緒に居るだけの他人です。
その他人、
との生活を限られた「時間」の中で、
一つしかない「命」で考えてみてください。
自分の人生です。
楽しく生きても、
苦しく生きても、
それは、
自分次第なのですよ。
後悔しない人生
を送って下さいね。
今日は、2023年の元旦でした。。。
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