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【離婚の話】「好きな人ができたから別れてほしい」は認められない!「嫌だ」と言えば回避できる事実!

  
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【離婚の話】「好きな人ができたから別れてほしい」は認められない!「嫌だ」...

パートナーに離婚の話を切り出された

ことのある人は多いと思います。

でも、

実際に、離婚届を突き付けられた人は、

そこまで多くはないと思います。

ではその「離婚話」

もし、

相手が「好きな人ができたから別れてほしい」

と言ってきた場合、

あなたならどうしますか?

別れたくない場合

簡単な話です。

嫌だったら、

断ってください。

「嫌だ」と。

結論から言いますと、

相手に「好きな人」ができても

日本の法律上、

別れることはできません。

結婚とはそう言うものです。

なぜなら、

離婚する場合には、

相手の意志が必要だからです。

つまり、

相手が「別れたい」と言っても、

あなたが

「嫌だ」

と言えば、離婚はできないのです。

もちろん、

「いいよ」

と返事すれば、

晴れて「離婚」は成立です。

「協議離婚」

と言うやつです。

でも、

「嫌」なら「嫌だ」と言えばよいのです。

ましてや、

「好きな人ができた」

なんていう、相手の勝手な言い分で

別れられるほど、

「結婚した」と言う事実は甘くないのです。

法定離婚事由

以前もブログで書きましたが、

別れるためには、

それなりの理由が必要なのです。

その内容について詳しく知りたい方は、

以前の記事をお読みください。

ですので、

あなたが、離婚したくなければ、

「離婚したくない」

と言えば、

「離婚」にはならないのです。

仮に、

相手が裁判を起こしたとしても、

「好きな人ができた」

と言う理由で、相手に勝ち目はありません。

ただし、

その「好きな人・・・」

の理由が、

あなたが例えば、家事を一切放棄していたり、

浮気相手の所に入り浸っていたり、

お給料を一切、渡していなかったり、で、

そのために

愛想をつかされて、

他に「好きな人ができた」

とかであれば、話は別ですが。

一般的な夫婦関係が営まれていて、

それで、

「好きな人ができた」

は認められないのです。

「別れたくない」と言った後

あなたが「離婚」したくないのであれば、

「離婚」にはなりません。

ですが、

相手が「離婚したい」

と言っているのです。

夫婦関係が、

このままで良い、

とは言えませんよね。

だって、

あなたから気持ちが離れているのですから。

相手の「別れたい」

と言う気持ちがなぜなのかを

考えなければなりません。

法的に「離婚」できないから、

それでいい、

と言う訳にはいかないのです。

つまり、

相手の気持ちを取り戻さなければ、

「仮面夫婦」

が、この先、永遠に続くだけです。

つまり、

パートナーの「好きな人」は、

あなたである必要があるのです。

それでこそ、

「結婚」している意味があるのです。

もし、

ただ単に、結婚しているだけ、で、

「仮面夫婦」

なんかを続けるのであれば、

本当に愛し合える相手を新たに探した方が

よっぽど建設的です。

あなたにとっても、

未来は明るいはずです。

ですが、

今の相手と別れたくないのであれば、

今の相手と、

「愛し合える」

夫婦関係を作っていきたい、ですよね。

パートナーが、

「好きなのはあなたです」

って、自信を持って言える、

夫婦関係です。

そのためには、

しっかり、

相手の話を「聴く」

そして、

本当の「愛」とは何か?

を考え、

あなたが「変わる」

ことが必要です。

あなたは、

相手の話をしっかり「聴いて」いたでしょうか?

「聞く」ではなく「聴く」です。

「愛」が押し付けになって、

自分勝手な自己満足を「愛」だと

勘違いしていなかったでしょうか?

「愛」とは「無償の愛」です。

あなたは

相手を変えようとしていなかったでしょうか?

相手に対して不満がある、

と言うことは、

相手を自分好みにコントロールしよう

という考えがあるからです。

相手は相手、

ちゃんと相手を相手として受け入れましょう。

あなたの都合のいい相手ではないのですよ。

まとめ

「別れてほしい」

と言われても、

あなたが「嫌だ」

と言えば、「離婚」は成立しません。

ですが、

その言われたことに腹を立てるのではなく、

なぜ、

そんなことを言われたのか、

そこが問題です。

「嫌だ」

と言って「離婚」しなかったとしても、

相手の気持ちがあなたから離れているままで、

生活を続けていたって虚しいだけです。

ならば、

相手に「あなたを好きだ」と言わせましょう。

そもそも、

あなたは相手に「結婚したい」

と思わせた張本人なのですよ。

世界中で一番好きだから、

あなたと結婚したい、って思ったんです。

そんなあなたより、

好きな人が他にできる、

なんて、考えられますか?

相手がどう考えているかは分かりませんが、

現実として、

今のあなたは、

他の誰かより、パートナーの「好き」と言う感情は、

負けている、と言うことです。

だったら、

勝てばいいのです。

あなたは、

「結婚」と言う法律に守られているのです。

「結婚」と言う武器で、

戦うことができるのです。

負けるはずがないのです。

すべては、

あなた次第、

と言うことです。

未来はどうとでも変えることができる、

と言うことです。

ぜひ、ご参考に。


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