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【夫婦関係コラム】「離婚=幸せ」の方程式!「一人で生きる」を選択する前に!その1

  
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【夫婦関係コラム】「離婚=幸せ」の方程式!「一人で生きる」を選択する前に...

「離婚」をして「本当の幸せ」を

手に入れることができた女性って

どのくらいの確率でいるでしょうか?

おそらく、

そんなにいないと思います。

「本当の幸せ」って何?

ってことにもなりますが、

「離婚」を経験した女性で、

本当に「いま、幸せです」って、

心から言い切ってくれる方が少ないように思うのです。

なので、

今日は、「離婚」する前に

もう一度、考えてほしいことをお話しておきますね。

「離婚」して、

「本当の幸せ」を手に入れるために。。。

離婚を決意するときは・・・

芸能人のように、

離婚、結婚を繰り返しても、

全然大丈夫です、

って言う一般の女性はそう多くないと思います。

男性なら、

そこまで問題にならない

「お金」の問題が女性には付きまとうからです。

完全に共稼ぎで、

奥さんも正社員でした、

ってご夫婦なら、そこまで、お金の問題は、

ないかもしれません。

ですが、

離婚して最初に女性が苦労するのが、

「お金」の問題なのです。

離婚して「実家に戻る」

と言う選択肢がある方は、

「お金」

「住む場所」

と言う二大問題は解決できるでしょう。

ですが、

何らかの事情で、実家に戻れない方は、

まず、

「離婚」をしない方向で検討した方が良いです。

とは言っても、

相手の浮気、モラハラやDV、価値観の違いなど、

もう我慢の限界、と言うことで、

「離婚」を考えられたのでしょう。

でも、

「離婚」をして、

さらに「不幸」になってしまうことも

考えに入れて検討するべきなのです。

そして、

もう一つ、

「お子さん」の問題があります。

「離婚」で

「お子さん」が「不幸」になることはないのか?

これも、

考えてあげてほしい一つの材料なのです。

「親ガチャ」って?

「親ガチャ」とは、

2021年、流行語大賞にノミネートされた言葉です。

意味は、簡単に言うと、

「子供は親を選べない」

ってことです。

でも、

これこそが、現代の子供が抱える悩みの悲痛な叫びです。

もちろん、

現代に限らず、昔から子供が親を選べないのは当然のことでした。

ですが、

昔の家族は、おじいちゃん、おばあちゃん、

近所には、家族ぐるみの親せきやご近所さんがたくさんいて、

子供は家の周りの人みんなに育てられていました

ですが、

時代は変わりました。

「親ガチャ」の時代です。

なので、

「離婚」はより、慎重になるべきなのです。

「離婚=幸せ」にするために

お金がないから、

実家には戻れないから、

子供がいるから、

そんな理由で、

パートナーのDVに耐え続けないといけない、

全く会話もないのにいつまでもこの状況を続けなければいけない、

浮気相手の元から帰ってこないこの別居状態を

いつまで続けなければいけないのか、

これでは、

悲しすぎますよね。

そして、

もし、お子さんがいたら、

そのお子さんにも悪影響です。

この状態を続けるのは

決して得策ではないのです。

かと言って、

「だから離婚」正しい選択でもないのです。

「離婚」には

「準備」が必要なのです。

「本当の幸せ」

を掴むためには、「準備」がなければ、

「離婚=さらに不幸」

となりかねないのです。

まず、

考えてほしいことは、

何と言っても「お金」です。

この世の中、

「お金」がなければ生きていけません。

お子さんと自分の生活費、

一体、いくらかかるのか、

とりあえず、概算してみてください。

(「親権」なんていらない、と言う方以外は、

大体、女性が「親権」をとるのが一般的です)

もちろん、

実家に帰る、

と言う方は、生活費の概算は必要ありません。

ですが、

実家に帰れない方、

住む場所をこれから決めなければいけない方は、

まず、

「お金」を考えてください。

今、パートに出ている方、

当然、足りませんよね。

正社員を考えてください。

そして、

正社員になれないのであれば、

「離婚」以外を考えるべきです。

突き放すようで、

冷たい言い方かもしれませんが、

「本当の幸せ」を掴むためです。

離婚したら「慰謝料」「養育費」は?

「慰謝料」「養育費」

を生活費に充てようと考えることは、

止めた方が良いと思います。

もちろん、

ちゃんと「話し合い」のできる旦那さんであれば、

「慰謝料」「養育費」を

受け取れる可能性もあります

ですが、

そんな「話し合い」のできる旦那さんであれば、

「夫婦仲修復」の「話し合い」もできるはずなんです。

そんなことができないから、こその

「離婚」だと思うのですがどうでしょうか?

では、

弁護士を立てれば「慰謝料」「養育費」

受け取れるのでは?

と言うお考えもあるでしょう。

では

その弁護士費用はどこから出しますか?

ざっと100万~200万くらいかかると思ってください。

(すべて弁護士さんに払う訳ではなく総費用と思ってください)

それに、

もし、「慰謝料」「養育費」

取れなかったとしたら、どうしますか?

成功報酬的なことは

離婚弁護においては、おそらく効きません

(弁護士さんによりますが、多分、離婚の場合は無理です)

つまり、

「慰謝料」「養育費」が取れなかったとしても

弁護士費用は掛かる、と言うことです。

「慰謝料」から費用を払って「養育費」ももらえれば、

生活できるんじゃないか、

なんて考えは持たない方が良いということです。

もしもらえるのなら、

それは、あくまでも+α(プラスアルファ)くらいの考えでないと

あなたの不幸せが濃厚になってしまいます。

「離婚」に関しての弁護士さんは

「相談無料」などとして、

入り口だけは入りやすいのですが、

実際の成功については、

なかなか難しいのが現状です。

ただし、

「離婚」の場合は、裁判になれば、弁護士さんは必須です。

必ず必要になりますので、

「裁判」になってしまえば、

費用も必ず掛かるということです。

(裁判の結果に係わらず、です)

つまり、

「離婚」については、

「裁判」まで持ち込むことは得策ではないのです。

もう、どうしようもない場合以外は、

裁判にならない方法を考えた方が良いのです。

財産があり余っていて、

「財産分与」をどうしよう?

なんて方以外の一般の方は、

できれば「裁判」までもつれるなんてことは

避けた方が良いでしょうね。

まとめ

少し、長くなり過ぎたので、

明日に続けることにします。

今日は、

離婚してもちゃんと幸せになれる、

って話をしてきましたが、

実際に「幸せ」になれるかどうかは、

なかなか難しいですよ、

と言うところで終わってしまいました。

なので、

明日は、

こうすれば、

幸せになれる可能性が高いですよ、

と言う具体的なお話をしていきますね。

「一人で生きる」って

女性はなかなか大変ですし、

よほどの決心が必要ですから、

よくよくの考えが必要です。

と言うことで、

次回も、

ぜひ、参考になさってください。


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