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【夫婦仲修復】夫婦仲が悪化する人は「妄想癖」を直そう!ヒントは「自分軸」

  
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【夫婦仲修復】夫婦仲が悪化する人は「妄想癖」を直そう!ヒントは「自分軸」

「自分は愛されていないんじゃないか」

「誰か他に好きな人がいるんじゃないか」

「帰りが遅いのは浮気しているんじゃないか」

「いつか暴言が始まるんじゃないか」

「離婚届を突き付けられんじゃないか」

「いずれ、この家を出て行くんじゃないか」

「自分を認めてくれているんだろうか」

「私より両親の方が大事なんじゃないか」

どうでしょう?

どれか一つでも、

感じた不安、ありますか?

あなたは、

「妄想癖」の疑いがあります。

実は、

その「妄想癖」が、夫婦仲を逆に悪くしている、

かもしれませんよ。

ぜひ、今日のブログを参考にしてみてください。

事実はひとつもない

あなたの頭の中で思い巡っていること、

それは

「事実」ですか?

パートナーに聞いてみて

「はい、そうです」

とでも、言われましたか?

実際、その現場を見ましたか?

そうなんです。

あなたが、不安に苛まれていることの「事実」

は、ひとつもないんです。

つまり、

全て「妄想」です。

では、

なぜ、そんな妄想が頭の中を駆け巡ってしまうのでしょう?

「信頼感」のなさ

「浮気しているかも???」

あなたは、考えました。

毎日帰りが遅い、

しかも、最近、週末も場所を告げずに出かけていく。

これは、

「浮気に違いない」

「どうしよう?」

「直接、確かめた方がいいのか?」

「それとも、こっそり後を着けた方がいいのか?」

「このままでは、パートナーを奪われてしまう」

「いずれ離婚届けを突き出すに決まっている」

「離婚なんてしたくない」

「どうしよう」

ものすごい「妄想」ですよね。

でも、

事実は、

「帰りが遅い」と「週末出掛ける」

のたった二つだけ。

ここから、

「離婚」まで、あなたの頭は思いを膨らませている。

それが、

事実かどうかも分からないのにです。

これは、

ただ単に、

「相手を疑っているだけ」ですよね。

確かに、

あなたの、疑った通りかもしれません。

でも、

違うかもしれません。

例えば、

帰りが遅いのは、仕事でプロジェクトを任され

忙しくて残業している、

そして、

週末は、単に休日出勤しているだけかもしれません。

これは、

相手に対するあなたの

「信頼感欠如」です。

信頼感のなさは相手も敏感に感じます。

「何か、疑われている?」

みたいな感覚は、誰でも鋭いのです。

これは、

仲を悪化させます。

すぐに、

止めないと、仲は、ますます悪化します。

ですが、

あなたの

「相手を想えばこそ」

の、そんな気持ちも分かります。

気になってしまうのですよね。

でも、

気にしないでください、

なんて言っても、無理ですよね。

気になってしまうのですから。

では、どうすればよいのでしょう?

「自分軸」と「他人軸」

再三、このブログでは書いていますが、

夫婦とは「赤の他人」の集合体です。

どんなに結ばれようとも、

相手をどんなに理解しようとも、

子供が出来ようとも、

どんなに愛を語ろうとも、

何十年一緒に居ようとも、

です。

夫婦だから、分かり合えていますか?

夫婦だから、裏切りは一切ありませんか?

夫婦だから、死ぬまで一緒に居る保証があるのですか?

夫婦だから、自分を100%分かってくれているのですか?

夫婦だから・・・

何一つ、理由になっていませんよね。

だから、相手のことが不安なんですよね。

だから、この状況なんですよね。

だから、相手を疑っているんですよね。

でも、この不信感から、

あなたが不安になってしまっているんです。

結局、

「分かってほしい」

って、勝手に自分で思っているだけなんです。

ここで、

この「分かってほしい」って誰にですか?

パートナー、つまり相手、にですよね。

「相手」

つまり、

これって

「他人軸」

なんですけど、分かりますか?

「他人軸」なんです。

他人ですよ。

他人に自分のことが分かると思いますか?

「分かってほしい」

って気持ちは分かります。

だって、

一番近くにいる人に、自分のこと、分かってほしいですよね。

理解してほしいですよね。

でも、

「相手に自分のことを分かってほしい」

っていう「他人軸」は、

実は、

自分を辛くするだけなのです。

つまり、

「自分軸」で行動しなければならないのです。

「自分軸」の見つけ方

「相手にこうなってほしい」

「こうしてほしい」

は、希望です。

でも、

これは、

「押し付け」です。

完全に相手を無視して、

自分の希望だけを押し付けようとしています。

これは、

「ごう慢」なだけです。

一見、「自分軸」と取り違えそうですが、

「自己中」なだけです。

では、

「自分軸」とは、何なのか?

「相手に押し付ける」

のではなく、

もちろん希望はあっていいのですが、

「自分が変わる」

です。

もし、

「相手にこれをしてほしい」

のであれば、

それを押し付けるのではなく、

相手がしてくれるには、

「自分が何をすればしてくれるかな」

を考えるのです。

そして、

行動です。

相手に自分を分かってほしければ、

何をすれば、分かってくれるか、考えて、

行動です。

相手を疑って、

「ああして、こうして」

は、何の解決にもなりません。

相手を変えようとすることは、

相手の反感を招きます。

変えたいのであれば、

どうすれば変わるかを考えて、

自分が行動するしかないのです。

「相手を変える」なんて、

できることではないのです。

それは、

「自己中」で「ごう慢」なだけです。

ですが、

多くのご夫婦は、

お互いが「自己中」で「ごう慢」になっていることに

気付いていないのです。

夫婦だから・・・

と、勘違いして、

勝手に思い込み、夫婦仲を悪くしているのです。

夫婦は赤の他人です。

何年一緒に居ようとも、

他人が「自分」になることはないのです。

分かり合えることが、

少しずつ増えて、

少しずつ、他の他人より、「近い他人」になっていくことが

夫婦なのです。

近い他人、

になっていく過程で、

二人共通の授かりものだって、できたのではありませんか?

これは、

他の他人とは、明らかに違うますよね。

特別な二人にだけ授かれるものです。

でも、

他人は他人、

絶対に「自分になることはない」のです。

これを意識していないご夫婦は、

相手に「自分」を押し付けるだけの関係になってしまいます。

「自分の行動」

これこそが、

夫婦の大切なことなのです。

まとめ

とにかく、

相手を疑ってしまう心は、

完全に相手に意識が行き過ぎています。

「疑うな」と言っても無理でしょうから、

疑ってしまったときは、

その自分に「気付き」

自分のこころを豊かにすることを考えてみてください。

「他人」が何をしようが構わない、

くらいの気持ちで、

あとは、自分が何をするかです。

自分の趣味でも、

好きな食べ物でも、

身体を動かしたって、

どこかへ出かけたって、

「自分」をリフレッシュして、

再度、相手を見てみてください。

疑いの目ではなく、

本当の相手がちゃんと見えるはずです。

鍵は、「他人」を見る時も

「自分軸」で見る。

と言うことです。

そこで、

疑ってしまったときは、

また、自分に立ち戻ることです。

もし、

何かの拍子に、疑いが、「事実」になってしまったとしても、

「自分軸」で相手を見ることができていれば、

一緒に、その解決法を考えてあげられる余裕があるはずです。

もちろん、

「自分の行動」だけで、

解決も可能なはずです。

相手に何かをさせるのではなく、

答えは、

どんなときも「自分」

であることを常に考えてみてください。


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