「夫婦ラブラブカウンセリング」夫婦関係ブログ

【夫婦仲修復】夫婦間で「正義」の主張は忍び寄る「離婚」の危機!円満のためには○○をしない!

  
\ この記事を共有 /
【夫婦仲修復】夫婦間で「正義」の主張は忍び寄る「離婚」の危機!円満のため...

パートナーを見ていて、

「夫婦なんだから・・・」

って言う不満を持ったことありますよね。

「夫婦なんだからこうしてほしい」

「ああしてほしい」

「夫婦なんだから・・・」

です。

でも、

この「夫婦なんだから」

って、これ、

誰が決めたんですか?

ちゃんと、

二人で決めましたか?

あなたが勝手に夫婦像を作り上げてるだけじゃないですか?

夫婦の「正義」って?

「夫婦はこうあるべき」

これが、

「正義」ってやつですよね。

道徳的なしちゃいけないこと、を

こうあるべき、

って言いますよね。

でも、

それは、一般社会での話。

もちろん「夫婦間」でもそれはあります。

ただ、

それをお互いに「主張」しあってしまったら、

「夫婦」って壊れていくんです。

例えば、

電車の中で大声では話さないべき、

をヤンキーに注意したらどうなりますか?

下手をしたら、

逆恨みで刺されますよね。

だから、

一般社会でも「正義」って怖いんです。

なのに、

夫婦間だと「正義感」を貫こうとしますよね。

こうあるべき、みたいな。

夫婦間でいきなり刺されることはないですが、

積もり積もると

「離婚」

になってしまうのです。

一般社会では、

それが正義だと分かっていても、

それを押し通すかどうかは、

ちょっと考えますよね。

つまり、

ヤンキーに言ってしまったらどうなるかな、って。

でも、

「夫婦なんだから」感の強い人は、

気を付けましょう。

「夫婦なんだから」は、

たとえ「夫婦」だとしても、

相手には通用しません。

夫婦であろうが、なかろうが、

相手は、同じ人間だと言うことです。

下手をしたら、

「離婚届」って言うナイフで、

グサッと刺されてしまう、と言うことです。

自分の「正義」は、相手の「悪」

一般社会で「悪いこと」

とされるような道徳的なことは、

小学生で習います。

人の物を盗んじゃいけないとか、

人を殺しちゃいけないとか、

赤信号は渡っちゃいけないとか、です。

でも、

夫婦間のいけないこと、って、

どこで誰に教えてもらえるんですか?

あなたの人生で「習った」経験ってありますか?

ないですよね。

誰も教えてくれないんです。

なぜかと言えば、

それは、100組の夫婦がいたら、

100通りの「いけない」

が違うから、教えることができないんです。

例えば、

一般的に夫婦間の「浮気」って、いけないことですよね。

でも、

「浮気なんかより、モラハラされる方が絶対、嫌」

って人もいるわけですし、

「男は浮気したってしっかり家族を食べさせてくれることが大事」

って言う女性もいます。

浮気ではないですが、

「オープンマリッジ」

って言うご夫婦もいます。

つまり、

あなたの「正義」って、

相手にとっては全然「正義」じゃないことも多い、

ってことです。

言ってしまえば、

相手にとっては「悪」とまで思っているようなことを

押し付けられてしまったら、

それは、

単に喧嘩の原因なだけ、な訳です。

「押し付けない」重要性

夫婦間でとにかく重要なことは、

自分を相手に「押し付けない」

ことです。

相手に自分の主張を「提案」してみる、

のは、全然OKです。

むしろ、

自分のことを相手に知ってもらわなければ、

夫婦の成長はありません。

ですが、

「提案」は、あくまでも「提案」であり、

「押し付け」ではない、

と言うことです。

なぜか、

ここを勘違いしているご夫婦が

圧倒的に多い、のです。

「提案」と「押し付け」の、

何が違うかと言えば、

お分かりでしょうか?

相手の反応で「イライラしない」

と言うことです。

押し付けようとすれば、

相手に反対されたとき、

イライラするものです。

なぜなら、

押し付けようとしているからです。

でも、

「提案」は「提案しただけ」

つまり、

相手の「反対」は、「想定内」と言うことです。

反対されて当然、なくらいの「提案」

でなければならないのです。

一般社会でも、

「提案」を「押し付け」と間違っている人は多いです。

「提案」しておいて、

反対されて怒っている人、

こういった人は、

自己中なものの考えしかできずに、

社会でもつま弾きされる人です。

あなただって、

相手に物事を自分勝手に押し付けられたら、

嫌な思いしますよね。

でも、

「こんなことってどうかな?」

って低姿勢で提案されて嫌な思いしますか?

別に嫌な思い、ではありませんよね。

でも、

もしその提案に反対して、

相手が急に怒り出したら、

それこそ、「なんなんだこいつは」

「どうかな?」って聞かれたから応えただけなのに。

ってなりますよね。

だから、

夫婦間は

「提案」

してください。

もちろん反対されて当然です。

でも、

相手にあなたの「意志」は通じます。

通じてなければ、

ちょいちょい「提案」すればいいだけの話です。

いずれ、

「提案」は通るはずです。

まとめ

夫婦間であなたが「正義」

と思っていることは、

相手にとっては、全然「正義」ではない、

と言うことです。

もし、

共通の「正義」を夫婦で作りたければ、

自分の「正義」を「提案」してみることです。

相手は、あなたの「悪」を

思ってもいない「正義」だと考えている可能性は、

高いのです。

別れてしまう夫婦は、

これを「価値観の違い」

と言う理由だけで別れてしまいます。

ちゃんと「提案」する前にです。

ちゃんとした「提案」とは、

「押し付けない」ことです。

「反対もあり得る」

と言うことです。

「価値観」なんか違って当たり前なのです。

お互いの「理想の夫婦像」だって、

全く違うはずなのです。

それを

押し付け合い、

ののしり合い、

結局、「価値観の違い」で別れるのです。

まずは、

「提案」してみて、

様子を見ましょう。

「提案」が通っていなければ、

また「提案」です。

これの繰り返し、

いずれ、

「提案」は通ります。

夫婦とは、

そう言うものです。

「提案」の通らないことも

もちろんあります。

でも、

それは、

相手を「理解」できたことになりますよね。

相手を理解できたなんて凄いことじゃないですか。

一つ一つ、この「理解」が深まっていけば、

夫婦は円満になれるのです。

分かり合った二人は、

何にも増して

強い絆で結ばれた二人なのです。

これを

作っていくことが、

夫婦二人の共同作業です。

ケーキにナイフを入れるだけが、

共同作業ではないのです。

ご参考に。


ご夫婦関係でお悩みのことがあれば、どんな小さな悩みでも、
お気軽にご相談ください。
メール相談は、初回1回無料とさせていただいております。

カウンセリングのみご希望の場合は、必須項目ご入力の上、
【ご相談内容】に「カウンセリング希望」とご入力して送信してください。

お電話でのお問い合わせも
承っております。
お気軽にお問合せください。
050-5235-0739

コメント

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Copyright©co-counseling-office,2024All Rights Reserved.