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【夫婦仲修復】パートナーの言葉・行動が気になってしまう人!「自分軸」で自己肯定感UP!

  
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【夫婦仲修復】パートナーの言葉・行動が気になってしまう人!「自分軸」で自...

結婚生活をする上で、

パートナーを「観察」しましょう!

と言うことは、

このブログでも言ってきました。

ですが、

「相手の言動が気になって仕方ない」

と言う方、

ぜひ、今日の内容をお読みください。

パートナーの「観察」は重要

パートナーの「言葉」「行動」が気になる、

と言う方、

相手を気にすることは、

全然、悪いことではありません。

むしろ、

相手のことをよく「観察」できているのだと思います。

素晴らしいです。

でも、

もし、

その言葉や行動に「不安」や「怒り」を感じているのなら、

それは、

「観察」ではなく、

「監視」

になっている可能性があります。

夫婦関係では、

「観察」は非常に大切ですが、

「監視」はしてはいけないこと、

の一つです。

「観察」と「監視」の違い

「観察」は

「観て」「察する」こと。

「監視」は

相手を「変えよう」とすること。

つまり、

見たままを受け入れるのではなく、

相手を自分の思うように「変化させよう」としてしまったら、

「監視」です。

例えば、

あなたがプールで人を「観察」していても、

「ああ、危ないな」とか、

「楽しそうだな」と思うだけですよね。

でも、

「監視」しているスタッフの人は、

注意したり、止めに入ったり、

相手を動かそうとしますよね。

これが「監視」なのです。

だから、

見たまま、ではなく、

相手に「不安」や「怒り」を感じ、

相手を「変えよう」とするのです。

夫婦間でこれは、「NG」です。

「思考」のチェンジ

夫婦間で「監視」をしてしまう人、と言うのは、

「主語」が「相手」になっているのです。

つまり、

「他人軸」

です。

相手に翻弄されています。

相手の言動に左右されてしまっているのです。

つまり、

同じように相手の行動を見ていても、

例えば、

相手が「不機嫌」だった、として、

「不安」を感じてしまう方の思考回路は、

「相手の機嫌が悪いのは、あの時の自分の言葉がいけなかったのかも」

「相手に対して、あの時のこんな自分の行動で機嫌が悪いのかも」

「相手の機嫌が悪いのは、自分のせいだ」

「自分が悪い」

のようになってしまいます。

「怒り」を感じる方の思考回路は、

「なんで、機嫌が悪いんだ」

「あの程度でなんてやつだ」

「これは、言ってやらなきゃならない」

「こんなことで機嫌を悪くしないように何とかしよう」

となっているのです。

いずれにしても、

「相手」ありきで、

「相手」を発端とする行動や想いになっていますよね。

これが

「他人軸」なのです。

これだと、

自分が疲弊してしまいます。

疲れきって、自分の心がどんどん壊れていきます。

相手を変えようと思えば思うほど、

相手との距離も離れて行きます。

それはそうですよね。

「相手を変えよう」とする、

と言うことは、

「相手を認めていない」

と言うことですから。

「認めてもらえない」

そんな人のそばに居たいとは思いませんよね。

つまり、

思考を「自分軸」にしましょう、

と言うことです。

「自分軸」とは?

「自分軸」とは、

「他人軸」でない。

と言うことです。

つまり、

もし、相手の機嫌が悪くても、

「ああ、機嫌が悪いんだ」

これだけでいい、

と言うことです。

つまり、

「監視」でなく「観察」です。

自分のせいでもなく、

相手を変えようとする訳でもなく、

ただ、機嫌が悪いことを「自分」で「認識」

するだけでいいのです。

この後の「思考」は、

「では、どうしようか?」

って、「自分」で考えるのです。

相手へ対する「不安」や「怒り」ではなく、

「自分」の「未来」です。

もちろん、

「不安」や「怒り」を感じてしまう「自分」も自分自身で

認めながら、その先、

「自分」が「どうしたいか」

です。

自分の過去の行動を改めるのも、

相手に変わってもらいたい、と思うのも、

「相手」が主体、ではなく「自分」が主体で物事を考えるのです。

ただ、

「相手を変えたい」

と思うことは、「相手への批判」になりますから、

直接、相手に面と向かって「言う」と言う行動ではなく、

別の方法を考えた方が良いでしょうね。

出来れば、

「相手を変えたい」と言う思考は避けましょう。

相手を変えたい、のではなく、

「自分が変わる」

です。

この思考は、

「自己肯定感」のアップにもつながります。

相手に翻弄されるのでなく

「自分」の「思考」です。

相手ありきではなく、

自分がどうしたいか、です。

「相手は相手」

相手の言動は「相手のもの」なのですから、

変えることはできません。

自分では、

「ああ、そういうものか」

って納得しておくだけでいいのです。

例えば、

これで「こうすると機嫌が悪くなる」

と判ったのですから、

今後は、

どうするかは、自分で考えればいいことです。

同じように機嫌を悪くさせることも、

それを避けることも、

あなた次第でどうにでもなりますよね。

これが

「自分軸」での行動です。

まとめ

相手の「言葉」や「行動」が気になる、

と言う人は、

それが悪いことではないのです。

素晴らしいことです。

でも、

その後の「思考」には気を付けた方が良いですよね。

相手の言動から「不安」や「怒り」を感じてしまうことは、

あなたの行動が「観察」ではなく「監視」になっていると言うこと。

これでは、

夫婦仲は悪くなります。

相手を「観察」です。

つまり、

相手が、どんな言葉でも行動でも、

それは、それで全然いいのです。

「そう言う、言葉や行動なんだ」

って理解するだけでいいのです。

理解できれば、

次からのあなたの「行動」は変えられますよね。

でも、

まずは「相手の理解」です。

相手は「自分」ではないのですから、

次から次へと

自分では理解できないような「行動」を取ると思います。

でも、

それが人間です。

夫婦だって人間通しの集まりです。

生涯かけて、

相手を「観察」していかなければならないのです。

それが

「夫婦」なのです。

ご参考に。


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