【夫婦仲修復】「ノウハウコレクター」にならない修復法!答えは「〇ー〇」
「ノウハウコレクター」って言葉、
聞いたことがありますか?
情報社会と言われている現在、
例えば、
「夫婦関係の改善のノウハウ」
って言っても、
ネットでも書籍でもセミナーでも
至る所に山ほど転がっていますよね。
でも、
多くの人は、
夫婦仲を改善できないんです。
しかも、
その夫婦仲を改善できない人たちの多くは、
もう、知識だけは、
山ほど持っているんです。
でも、
なぜか、夫婦仲は改善されない。
どうしてでしょうか?
「ノウハウコレクター」とは?
まず、
「ノウハウコレクター」
って言葉を説明しますね。
字のごとく、
ノウハウのコレクターです。
つまり、
ノウハウばかりをたくさん集めて、
結果が出ない人たちのことを
「ノウハウコレクター」
って言います。
例えば、
夫婦仲であれば、
「ありがとう」を1日3回言いましょう。
旦那さんに家事をさせる3つの方法。
奥さんが実家に帰ってしまった時の連絡術。
夫婦のコミュニケーション法5選。
奥さんを笑顔にさせるプレゼントとは?
などなど、
知識だけは、いーーーーっぱい、頭に詰め込んでいるんです。
であれば、
夫婦仲は、円満で、家族は笑顔であふれているはず。
なのに、
なぜか、夫婦仲の悪化は現在進行中。
こういった方を
「ノウハウコレクター」
と言うのです。
「ノウハウコレクター」にならないためには!
これは、
夫婦関係に限ったことではありません。
ビジネスや
ダイエット、
料理や、
運動、
パソコンの操作や
日曜大工
に至るまで、
生活のすべてにおいて言えるほど、
情報だけをいくら頭に入れておいても、
それを使えなければ、
何の意味もない、と言うことです。
例えば、
料理のレシピをいくら頭に詰め込んでも、
実際、包丁やフライパンが使えなければ、
料理は完成しませんよね。
そんなことです。
では、
どうすればよいのか?
それは、
「アウトプット」
なんです。
多くの「ノウハウコレクター」さんたちは、
ノウハウを外に吐き出していないのです。
詰め込むだけ詰め込んで、
それを利用していない。
情報を頭に入れただけで、
もう、納得してしまっているのです。
それで、
完結してしてしまっているのです。
それでは、
物事が先に進みません。
例えば、
「ありがとう」を3回言ってみましょう。
であれば、
とにかく、
3回、言ってみましょう。
「そんなに『ありがとう』なんて言うことないし」
「感謝できることもないのに言えるわけないよ」
なんて言っていないで、
とにかく、なんでもいいので3回言ってみましょう。
何かが変わりますから。
夫婦仲が最悪の時、
「ありがとう」
ばかり言っていたら、相手の機嫌がさらに悪くなることもあります。
でも、
それは、
「ありがとう」を3回、言ったから判った結果で、
それをしないで、相手がどういう反応をするかは、
分からなかったですよね。
もしかしたら、
「そんなことで感謝されたって嬉しくないよ」
って、言葉が帰ってくるかもしれません。
でも、
それは「ありがとう」を言ったことの相手の反応で、
相手が、
そんなことでは「うれしくない」
と言うことが、初めて分かったのですよね。
もしかしたら、
なんとなく、会話が始まって、
なんとなく、笑顔が戻ったかもしれないのです。
それは、
あなたの行動によって、
相手の反応が初めて分かったのです。
つまり、
「アウトプット」が無ければ、
一生、分らなかった相手の反応です。
「アウトプット」の重要性、
お分かりいただけたでしょうか?
アウトプット法
ですが、
そう言われても、
なかなか「アウトプット」しにくい内容も多いですよね。
例えば、
「ありがとう」が一番の苦手な男性に
「3回、言いましょう」
って言われたって、できるわけないですよね。
そこで、
夫婦仲修復に良い
「アウトプット法」
をお教えします。
ズバリ
「ノート」
です。
このブログでは、
って、
推奨してますが、
他にも、
「理想ノート」
「感謝ノート」
「お恨み帳」
など、
作ってみてください。
「理想ノート」
「感謝ノート」
は、ブログ初登場なので、
いずれ説明しますが、
とにかく、
「書き出す」
と言う、
「アウトプット法」
です。
例えば、
「ありがとう」
を言葉で言えなくても、
「ノート」
に感謝の言葉をとにかく書きまくってください。
これは、
パソコンや携帯でなく、
「ノート」に自分の字で
「書く」
ことが重要です。
2ページ目と3ページ目に同じことが
書いてあっても全然、構いません。
例えば、
「クリーニング、ありがとう」
って、
3ページ目と5ページ目に出てきたら、
それだけ、あなたが相手に対して、
「クリーニング」
に感謝を示しているということです。
自分が相手に対して、
どんなことを感謝しているかの確認
にもなりますよね。
なんでもいいので、
とにかく、
「ノート」に
「綴る(つづる)」
ことです。
1週間も続けてみてください。
パートナーに対して、
優しい気持ちになれますよ。
喧嘩した日は、
「感謝ノート」に全然、言葉が書けないかもしれませんが、
そのノートを開いただけで、
次の日には、自分から
「昨日はゴメン」
って、自然に言えてますよ。
とにかく、
この「感謝ノート」も
単なる「ノウハウ」の一つにせずに、
やってみてください。
とにかく、
「アウトプット」です。
まとめ
「ノウハウコレクター」の多くは、
何かしら、
理由を付けて、結局「やらない」
でも、
「何とかしたい」って気持ちだけはあるので、
また、次の「ノウハウ」へ。
そしてまた「やらない」
を繰り返している、
こんな方がコレクターになってしまうのです。
とにかく、
「やってみる」
「行動する」
ことが大切で、
その行動によって見えてくることもあるのです。
「書き出す」
と言う作業は、
自分の心の中を「見る」
ことにもつながりますので、
後々、自分がどう考えていたのかを、
自分自身で確認することもできるのです。
同じことが多ければ、
それは、
あなたが強く思っていることですから、
自分の無意識の心でもあります。
ぜひ、
「ノウハウコレクター」にならず、
夫婦仲を修復して言ってくださいね。
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