【夫婦関係コラム】「○○」があれば理想の未来が手に入る！？必要な○○とは？
昨日のブログで、
夫婦仲が改善できない人の多くは
「ノウハウコレクター」
になっていて、
実際の「行動」が伴っていない人ですぅ、
って話をしました。
そして、
何から「行動」すればよいのか？
って、ことで、
「ノート」
を付けましょう。
と言うお話をしましたね。
今日はその続きです。
行動できない人の特徴
行動できない人、
と言うのは、
まず、第一歩が踏み出せない人がほとんどです。
とかく、
大きな目標を立てがちで、
まず、
とりあえず踏み込んでみることが
億劫になってしまうのです。
今日は時間があまりないからやめておこう、とか、
明日は暇ができるから、明日からやろう、とか、
ちょっと、面倒だから、今はできない、とか、
体調がいまいちかな、とか、
これを優先させなきゃけないから、このあとやろう、とか、
何かしら理由を付けて、
後回しにしてしまう、
結局、いつまで経っても、
始めることが出来ずに、
気付いたら、
その情報ばかりが手に入って、
どこから手を付けていいかも分からなくなってしまう。
これが、
行動できない人の特徴です。
では、
そういった人が、
「行動」するには、どうしたらよいのでしょう？
とにかく小さな目標を立てる
もし、
何かをやろうとして、出来なかったら、
そのやろうとしたことの、
もっと小さなことに着目してみるのです。
例えば、
「今日は、パートナーに３回「ありがとう」って言ってみよう」
そう目標を立ててできなかった、としたら、
言わなくていいので、
「感謝できることをまず１日に一つ、見つけてみよう」
なんて、目標を立てるのです。
例えば、
朝起きて３０分ジョギングしよう、
って目標が３日で終わってしまったら、
とにかく、
３０分早く起きるだけでも続けてみよう、とか、
それもできなくなったら、
目覚ましを5分だけ早めてみよう、とか、
逆にできたら、
5分を10分にしてみるとか、
できる目標まで、小さくしてしまうのがコツです。
「自分ができること」
これがキーワードです。
そして、
できることを少しずつ大きくしていくのです。
できる目標の立て方
長くなりましたが、
ここからが本題です。
夫婦間で、
何をしていけば、
「理想の夫婦」
になれるのか？
壮大な目標を立てても、それは、
なかなか達成できません。
では、
何から始めればよいのか？
それが
「ノート」
です。
現代人は、
「物を書く」
と言うことが、極端に減っていると思います。
全て、
パソコンや携帯に頼ってしまって、
字を書きません。
でも、
この「字を書く」
と言う作業が、思っている以上に
自分の脳に入っている情報を
「アウトプット」
することになり、
逆に脳に「定着」させるのです。
そして、
「理想の未来」
を手に入れることができるようになるのです。
具体的な方法です。
「理想ノート」を書く
あなたの「夫婦」の「理想の姿」
を「ノート」に書き綴ってみてください。
二人でこたつに入って、ミカンを食べながら紅白を見る、
でもいいですし、
30回目の結婚記念日に子供がプレゼントで手紙を読んでくれる、
でもいいですし、
とにかく二人で笑顔で話をしている、
でもいいですし、
料理も洗濯も全て旦那さんがしてくれて自分はテレビを見ている、
でもいいんです。
とにかく、
現実になりそうもないことでも、
理想の姿を山ほど書いていってください。
思いついたときにいつでも、
書きたいようにです。
夢は、
頭で想像するだけでなく、
文字に残すと、
それが叶う確率は、格段に上がるそうなのです。
そして、
なぜ、パソコンなどでなく「ノート」
がいいのかも、少しだけ書いておきますね。
まず、
「書く」
と言う作業が「脳」に良い、と言うこと。
そして、
いつでも手元に置いておけること。
机の脇にいつでも出しておいていつでも書けるようにしておくこと。
そして、
持ち運びできること。
ノート型PCや携帯でも持ち運びできますが、
ここは「書く」と言う作業に注視してください。
そして、
いつでも開いて見ることができる。
これは、
パソコン、携帯とは全く違うのです。
パソコン、携帯は、皆さん経験があると思いますが、
何かしようと思って開いたのに、
メールや他の所に目にが行って、
本来すべきことに辿り着かないことが多いのです。
その点、
「ノートを開く」と言う作業は、
それだけです。
しかも、
ノートを開くと、
いきなり白紙のページに行かずに
その前の字の書かれたページが目に入りながら
白紙のページに辿り着く、
これが、重要なのです。
読まなくてもいいので、
視界に入っていることが、
重要なことなのです。
まとめ
「理想ノート」
については、
かなり「マインド」的な要素が多いので、
必ず、やってください、
ではありません。
ですが、
前回も登場の
「お恨み帳」
この２冊は、
必ず用意された方が良いです。
カウンセリングでも、
クライアントさんには、必ず作ってもらっています。
そして、
肌身離さず持っているように指示しています。
これは、
夫婦仲改善の必須アイテムなのです。
夫婦関係だけでなく、
社会のあらゆる関係を改善する
「スペシャルノート」
なのです。
これは、
メモ帳やシステム手帳でなく、
「大学ノート」で作ってください。
「お恨み帳」
は、「お焚き上げ」で増えませんが、
「揚がるノート」
は、どんどん増やしてください。
何冊も貯まった分だけ、
あなたを支えてくれる「ノート」なのです。
ぜひ、
作ってみてください。
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