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【夫婦仲修復】「心理療法」心の敷地って何?夫婦間の境界線を越えてしまったら・・・

  
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【夫婦仲修復】「心理療法」心の敷地って何?夫婦間の境界線を越えてしまった...

「パーソナルスペース」って言葉

ご存知ですか?

人間が、生活を営んでいく場合に

他人との交わるときの適正な距離感、

自分が相手と接する時、一番心地よいと感じる距離のことです。

例えば、

友達と話す時は

50センチの距離でも

いいかもしれない。

でも、

夏の満員電車の中では、

30センチでも不快ですよね。

なのに、

ぴったりくっ付いていなければならない。

このパーソナルスペースが

犯されることで、

嫌な気分になりストレスを感じます。

夫婦間の「心の敷地」

この、パーソナルスペースに

似たもので

「心の敷地」

ってものがあります。

人の心には、

侵入してほしくないスペースが

誰しもあり、

その敷地内に侵入されると

相手に不快を覚えます。

その敷地は

人によって様々ですが、

もちろん、

夫婦間にだってあります。

感覚的には、

胸の奥辺りに

自分一人だけの一軒家が建っている感じです。

その自分の家に、

いくらパートナーとは言え、

勝手に上がり込んで、

勝手に人の物をあさって行ったら

頭にきますよね。

そんな感じです。

夫婦で、もし、

触れ合っていたって

その敷地は存在します。

そして、

その敷地は

相手にだってあるのです。

お互いが、その敷地を持ち、

その敷地には、

入り込まないようにする。

これを、

夫婦間のルールにする。

それぞれ、

人によって敷地の広さなどが

違いますから、これは、

話し合いが必要ですね。

なので、

これができるのは、

ある程度夫婦仲が修復されてから

と言うことになりますね。

夫婦仲が悪化している時の対処法

「心の敷地」

に入り込まれてしまった時、

例えば、

職場の上司に入り込まれてしまっても、

「いい加減にしてください、私の敷地には入らないでください」

とは、なかなか言えませんよね。

例えば、

「君のやり方では、成功なんてありえないんだよ」

なんて言われた時です。

夫婦間でも

関係が悪化している時に

相手を否定する言葉は

言わないようにしなければなりません。

なので、

侵入されたと思ったら、

頭に、2つの円を想像して

一つは、自分の敷地、

もう一つは、相手の敷地、

そして、

相手の敷地を

ギューーーーーーっと

ちっちゃくしてしまって

丸めてポイッッ

です。

どこか遠くへビューーーっと

投げ飛ばしてしまっても良いです。

それができたら、

胸の中の

3歳の子供を取り出して

いい子、いい子、してあげてください。

「よく頑張ったね」

「どこか、行っちゃったね」

「よしよし」

って。

まとめ

この内容は、

ブログで書くような内容ではなく、

ちゃんと

心理療法などで

行っている方法です。

健康な心の持ち主には

アホか、と思われる方もいるかも

しれませんが、

夫婦関係が悪化して、

心を病んでしまっている方には、

有効なブログです。

皆さんの夫婦関係が

少しでも良くなって、

大切なお子様などへの

影響が少しでも少なくなるよう

心から願っています。

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