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【男性のための修復講座】モラハラ妻への接し方!夫婦喧嘩にならない方法!

  
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【男性のための修復講座】モラハラ妻への接し方!夫婦喧嘩にならない方法!

「モラハラ」って言うと、

夫が妻にするもの、

と言う固定観念がありませんか?

ですが、

最近は男性が「妻のモラハラに悩んでいる」

と言う相談もかなりの数あります。

今日は、

そんな夫たちに向けてのお話です。

そもそも「モラハラ」とは?

「モラハラ」って、

「夫婦喧嘩」とどこが違うの?

って思いませんか?

どんなに仲のいい夫婦でも、

怒鳴り合ったり、無視したり、

そんな「喧嘩」は起こります。

でも、

仲のいい夫婦であれば、どちらも、「モラハラだ、訴えてやる」

みたいなことにはなりません。

なぜでしょうか?

それは、

「夫婦関係に上下」がないからです。

「モラハラ」と言うのは、

一方的に上のものが下のものを押さえつける、

と言う関係が成り立つときに言います。

(人によって捉え方は違うので一概には言えませんが)

そして、

その上のものの言い分は、

客観的に見た時、

とんでもない「非常識」な理論で

聞く耳を持たずに一方的に攻めていることが多いのです。

しかも、

「モラハラ」をしている人は、

自分がその「モラハラ」をしていることに気付かず、

しかも、

絶対に謝りません。

つまり、

下のものが、常に謝る、

と言う状況なのです。

「モラハラ」の現状

基本的に、男性より女性の方が

口が達者です。

なので、

夫婦の間では、

口論になると夫が常に劣勢になり、

最後は、

謝る、とか、

その場から逃げる、

と言う構図が多いのです。

そして、

その口論で奥さんの言い分が、

とんでもなくおかしなことを言っているのに、

男性の方が悪い、

みたいな状況になり、

謝ってしまったり、

逃げ出してしまうと、

これが、

「妻のモラハラ」

と言うことになります。

ですが、

冷静になった次の日などに、

奥さんが、旦那さんに、

「昨日はごめん、頭に血が上っちゃって・・・」

みたいな謝罪があれば、

これは、

モラハラとは言いません。

単なる、夫婦喧嘩の域です。

でも、

客観的に誰が聞いてもおかしな理論で、

相手を滅多打ちにしておきながら、

絶対に謝ることをしない、

と言うような状況になったら、

これは、

「モラハラ」です。

そして、

今は、この状況を奥さんが作るケースが、

非常に増えているのです。

では、

旦那さんは、

この状況をどう回避すればいいのでしょう?

モラハラ妻への接し方

基本的に、「モラハラ」をする人全般に言えることですが、

「モラハラ」をする人、と言うのは、

その自分の「モラハラ」に

気付いていません。

自分の支離滅裂な言い分が「正しい」

と思っています。

なので、

男性は、その口論に

「応じない」

ことが最善なのです。

どうせ、こちらの「正論」をかざしたところで、

さらに、とんでもない理論で、

返されてしまいます。

なので、

応戦しても無駄なのです。

しかも、

なまじ応戦すると、相手は、

その応戦されたことを盾に、

「モラハラ」ではない、

を主張してきます。

なので、

応戦してはいけません。

ですが、

「応戦しない」は「無視する」

ではないことに気を付けてください。

無視しても、

モラハラは無くなりません。

モラハラが始まった時は、

相手のペースに巻き込まれないように、

相手の口論を聞き流してください。

「わかった、わかった」とか

「そうだね」とか、

「うん、うん」など、

聞き流すようにするのです。

ある程度、

言い切ってしまえば、

相手も落ち着くことが多いです。

ただ、

相手の言い分に適当に答えてしまうと、

「あの時、分かったって言ったじゃない」とか、

何か、書面に書かされたりすることもあるので、

適当な返事は気を付けてください。

でも、

そんなこと言ったら、

聞き流せないじゃないか?

って思われますよね。

そうなんです。

「モラハラ」は、

個人的には病気の一種だと思っているので、

なかなかそれを「治す」と言うことは困難なのです。

なので、

それが始まったら、

正直、少々耐えるしかない、

とも思うのです。

でも、

それでは、精神が参ってしまいますよね。

では、

どうするか?です。

そもそもモラハラの状況を作らない

これは、

「モラハラ」の起こる状況を

常日頃から「作らない」ようにする、

と言う対応策です。

極論、

モラハラが嫌だったら、

その相手と別れるしかない、

のですが、

そんな相手でも愛していて、

別れたくない、

と思うのであれば、

モラハラの起こる状況を分析して、

どんな時に相手のモラハラが始まるのか?

そして、

その状況を作らないように生活をしていく。

突如として、

あなたに怒鳴りかかってくるケースは、

少ないと思います。

何か、

会話の途中でも、

何気なく、あなたが相手の意見に反対してしまった時、とか、

何気なく、相手にアドバイスしてしまった時、など、

相手が一瞬でも不機嫌になるようなことを、

あなたがしてしまった時に、

相手のモラハラは始まるはずなのです。

なので、

なるべく、そんなことに注意をしながら、

会話をしてみる、ことです。

これは、

他記事でも書いているのですが、

円満夫婦会話の秘訣は

「そだね」

「いいよ」

「わかった」

の3語なのです。



これは、

夫婦の魔法の言葉です。

とにかく、

これを会話の時は、

常に頭に入れて、話をするようにすれば、

大概のいざこざは回避できます。

何を言われても、

とりあえず、

「そだね、いいよ、わかった」

の3語で応えてから、

それから、

内容を考えればいいのです。

夫婦仲が悪くなる方、

と言うのは、

「いや、ちがうよ」

「そんなことない」

「えーーー、そうかな」

が口癖になっているのです。

「そだね、いいよ、わかった」

を、使うようにしてください。

まとめ

「モラハラ」

と言うのは、

結婚する前から「モラハラ」

と言う人はいないはずです。

結婚してから、

いつの間にか「モラハラ」になるのです。

そもそも、

「モラハラ」大好き、

と言って結婚する人でない限り、

結婚生活のどこかで、

相手の「モラハラ」のスイッチが

入ってしまったことになるのです。

なので、

「モラハラ」しない状況、

と言うのは、

必ずあるはずなのです。

だって、

「モラハラ」していなかった人と結婚したはずなのですから。

ぜひ、

「そだね、いいよ、わかった」

で、「モラハラ」のない生活を

送って下さいね。


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