「夫婦ラブラブカウンセリング」夫婦関係ブログ

【夫婦仲修復】DV・モラハラをする人、される人!DV・モラハラは病気!?その治療法は?

  
\ この記事を共有 /
【夫婦仲修復】DV・モラハラをする人、される人!DV・モラハラは病気!?...

昨日のブログで

離婚原因の上位に「モラハラ」が浮上してきました。

ってお話をしました。

DVとモラハラって、ひとくくりに捉えがちですが、

DVに関しては、直接的な生命の危険にもさらされますので、

そんな時は、

とにかく、その場から逃げてください。

現在は、公的なシェルターなどもありますので、

とにかく、身を隠して、

身体の安全を第一に考えてください。

今日は、

このブログでも、何度か書いていますが、

主に、モラハラのお話をしていきます。

まずは、

離婚原因にもなる「モラハラ」と

単なる「夫婦喧嘩」の違いについてです。

モラハラと夫婦喧嘩はどこが違う???

些細なことから、

夫婦で言い合いになることは、よくあります。

「そんな言い方、モラハラよ!いい加減にしなさいよ!」

これは、

相手がどんな言い方をしたかは分かりませんが、

「モラハラ」

と言うには、少々、無理があります。

確かに、

相手に無視されたり、

暴言を吐かれたり、

さげすんだことを言われたら、

「モラハラ」に該当します。

ですが、

もし、自分も、同じようなことを言い返してしまったら、

これは、

単なる「夫婦喧嘩」となります。

これにも、

見解が分かれるところですが、

一方的に攻撃されていれば、

「モラハラ」に間違いないのです。

つまり、

お互いの言い合いは、

たんなる「喧嘩」となりがちなのです。

では、

一方的に暴言を吐かれ、

精神的に追い込まれてしまうような事態は

なぜ起こるのでしょう?

モラハラの始まりは?

ここで考えてみてください。

あなたのパートナーは、

結婚する前から

モラハラをしていましたか?

していませんよね?

結婚したら突然ですか?

一緒に生活を始めた瞬間から、

モラハラが始まりましたか?

違いますよね。

どこか、

そのタイミングがあるはずなのです。

DV・モラハラは、病気だから仕方ない、

と言う考え方も、正直、あるのです。

ですが、

例えば、

極度のストレスで胃に潰瘍ができてしまった、とか、

タバコの吸い過ぎで肺がんになった、とか、

辛い物を食べ過ぎて痔になった、など、

病気とは言え、その原因になることがあるはずです。

もちろん、

原因不明の病もあります。

ですが、

モラハラに関しては、

その原因、引き金になったことが、

大半の場合あるはずなのです。

DV・モラハラの原因解明

ここで、

一つ、面白い事実をお話ししましょう。

DV・モラハラを「する人」のほぼ全員、

実は、

相手のことが「好きでたまらない」

と言う、傾向があります。

そして、

「される」側の人も、

被害を受けているのに「別れたがらない」

と言う傾向もあるのです。

だって、

そんなに暴言を履くような相手となんで別れないんですか?

そんなに被害を被っているのに、なんで相談に来るのですか?

その相談内容が、

DV・モラハラに耐えられないので、どうすれば、別れられますか?

なら、合点がいくのですが、

DV・モラハラを止めさせたい、とか、

逆に、気付くと暴言を吐いてしまっている自分を

何とかしたい、

と言うような悩みで、来られる方が圧倒的なのです。

もちろん、

対処する方法はあります。

でも、

DV・モラハラって、される方もする方も、

お互い、好き合ってるんだな、

って感じることが、とにかく多いのです。

ただ、すべての方がそうだということではないですから、

気を悪くされた方は申し訳ありません。

でも、

DV・モラハラって、

ストーカーと一緒で、

愛の表現方法を間違えてしまっているだけなのでは

ないか、と思わされることが多分にあるのです。

なので、

その原因を究明して、

少しでも多くの方を救えたら、って思っています。

そもそも、

モラハラ夫だと分かっていながら、

敢えて、結婚する人はいませんよね。

妻の暴言にたまらなく快感を覚える、

だから、結婚生活が楽しくてたまらない、

なんて人は、相談に来られませんから、分かりませんが、

やはり、

DVやモラハラは、最初からではなく、

どこか始まりがあるはずなのです。

そこを紐解いていければ、

大半の場合、DV、モラハラは解決します。

ただ、

DV・モラハラについては、

一つ、問題があるのです。

DV・モラハラの問題点

DV・モラハラをする人、される人、って話題で書いてきましたが、

DV・モラハラには、大きな問題があるのです。

それは、

当の本人たちが、

DV・モラハラを

「受けている」こと

「している」ことに

「気付いていない」

人も多くいるということです。

相談を受けて、

明らかに「モラハラを受けてますね」

ってお話したとき、帰ってくる言葉は、

「モラハラなんか受けてません」

だったりするのです。

本人が

「モラハラ」を意識していないのです。

逆に

「あの人にこんな暴言を毎日吐かれているのに

あの人はモラハラじゃない、って言い張るんです」

って方もいます。

つまり、

している方も、されている方も、

「モラハラ」と言う概念に気付いていない、

と言う問題もあるのです。

ま、そもそも、

相手のことを好きでたまらない訳ですから、

そう言ったことも理解できない訳ではありません。

相談に来られる方と言うのは、

モラハラされていても、

「モラハラさえなければ本当にいい人なんです」

「モラハラを何とかしたいんです」

「モラハラを無くすにはどうしたらいいでしょうか?」

と言う方がほとんどです。

モラハラに耐えられないから別れたい、

と言う方は、

弁護士さんのところへ相談に行きますからね。

つまり、

「別れたくない」

のです。

「相手のことが好き」

なのです。

少し、

長くなったので、

実際のモラハラの対処法については、

明日、書きますね。

まとめ

今日は、前振りになってしまいましたが、

DV・モラハラについては、

相手を愛するがゆえに、

暴言を吐いてしまっている人が多いことが窺えます。

根本は、相手が好きなのです。

でも、表現方法を間違えている。

なので、

そこをいかに正していくかで、

夫婦仲は円満になります。

敢えて、

暴言を吐きたくて、吐くこと自体に意味を感じて、

モラハラしている人は、まずいない

と言うことです。

それを

理解できれば、

あとは、どう対処するかだけです。

明日の

治療法編でお悩み解決しますね。


ご夫婦関係でお悩みのことがあれば、どんな小さな悩みでも、
お気軽にご相談ください。
メール相談は、初回1回無料とさせていただいております。

カウンセリングのみご希望の場合は、必須項目ご入力の上、
【ご相談内容】に「カウンセリング希望」とご入力して送信してください。

お電話でのお問い合わせも
承っております。
お気軽にお問合せください。
050-5235-0739

コメント

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Copyright©co-counseling-office,2024All Rights Reserved.