【男性のための修復講座】サレ夫に告ぐ！なぜ妻は浮気を繰り返すのか？その時、サレ夫の取るべき行動は？
サレ夫（サレオ）って聞いたことありますか？
浮気や不倫を「され」る夫のことです。
サレ夫の妻は、浮気の再犯率が高いと
言われています。
なぜなのでしょうか？
「サレ夫」の特徴はたった３つ！
実は、「サレ夫」には、
特徴があります。
ただ、この特徴とは、全然、悪いことではないので、
「サレ夫」は被害者意識が
強くなってしまうのかもしれませんね。
特徴その１ 真面目な夫
悪いことではないのです。
まじめに働き、まじめに夫婦のことを考えている。
でも、
なぜか、生真面目な夫ほど「浮気」されやすい
傾向にあります。
特徴その２ 節約家な夫
悪いことではないのです。
これも。
一生懸命、節約して、家族のために
少しでもお金を貯めようと努力している。
でも、なぜか、「浮気」されやすい傾向に
あるんですよね。
なぜでしょう？
特徴その３ 仕事熱心な夫
悪いことではないですよね。
これもまた。
これも、家族ために、必死で頑張るお父さん。
さて、なんで「浮気」されてしまうのでしょうね？
「サレ夫」最大の欠点とは？
「サレ夫」の特徴をあげましたが、
一見、なんで？
と思われる特徴ですよね。
ですが、
この「サレ夫」には、最大の欠点があるのです。
ズバリ、
「～べき」を奥さんに押し付ける
傾向があるのです。
生真面目で仕事も頑張るタイプの
一見、優等生タイプの旦那さんですが、
このタイプの男性は、
夫婦の関係にも理想があり、
「夫婦関係とはこうだ」とか、
「妻はこうでなきゃいけない」とか、
「育児は女性がするものだ」とか、
固定観念が強すぎて、
奥さんが参ってしまうようです。
疲れ果てた奥さんは、浮気に走る。
そんな傾向があるようです。
このタイプの男性は、
一貫して、
真面目な反面、
「家事を一切手伝わない」
「ありがとうを言わない」
「育児をしない」
「会話がない」
など、
奥さんが望んでいることを
全くしていない傾向もあるのです。
そして、
奥さんもどちらかと言えば、
お金に余裕があり、
しかも、
旦那は家族に対して、無頓着であったりと、
「浮気」しやすい状況が揃いすぎている、
と言う悪条件が重なっているのです。
浮気が発覚した時、その「サレ夫」は・・・
もちろん、
このタイプが全てではありません。
浮気などせずに、
旦那さんに尽くしている奥さんも
たくさんいるはずです。
ですが、
もし、こんなに家族のために頑張ってきたのに、
奥さんが「浮気」をしていたなんて分かったら、
旦那さんは、はらわた煮えくりかえりますよね。
でも、
ここで考えてほしいことがあります。
なぜ、奥さんは「浮気」なんてしてしまったのでしょう？
ここですべきは、
問い詰めて、謝罪させることではありません。
もし、
「離婚」を考えるのであれば、
問い詰める前に、確固たる証拠を押さえる必要はあります。
ですが、
「離婚」したいですか？
誰のために今まで頑張ってきたのでしょう？
「許す」ことの大切さも
覚えなければなりません。
そして、
その「浮気」の理由を聞きましょう。
「浮気される方にも原因がある」などとは言いません。
どんな理由があれ、
してはいけないことをしたのは事実です。
ですが、
理由を聞くくらいの柔軟性は持ってください。
何らかの気付くこともあるはずです。
でも、
このタイプの男性は
「許す」ことが一番苦手だったりしますよね。
わかりますが、
夫婦生活をこのまま続けることを
望むのなら、
夫婦仲を悪化させてはいけないのです。
やらなければいけないこともあるのです。
もし、
疑わしいだけで、
発覚していないのなら、
これも、証拠集めなどでなく、
今のうちに「許す」心を鍛え、
むしろ、
「浮気」されない夫を
めざしましょう。
今なら、
奥さんの離れてしまって心を
取り戻すことは
十分、可能です。
下手な行動に出ることだけは
避けてください。
夫婦仲が悪化するだけです。
繰り返される「サレ夫」の実態
全てが
このタイプの「サレ夫」ではありません。
「スル妻」の夫は、
年下の依存型の男性だったり、
イクメンだけど収入の悪い男性だったり、
ギャンブル依存症の借金男だったり。
ですが、
「浮気」や「不倫」って、
お金がかかりますよね。
それなりに収入のある夫婦でないと
なかなか、
「繰り返す」
ってところまではいかないのが現実です。
そして、
「サレ夫」がしてしまう行動のほとんどが
発覚した「浮気」を
問い詰め、
謝罪させ、
その後を監視するようになるのです。
これでは、
夫婦仲は悪化したままです。
「浮気」の根本原因が
全く解決されていません。
監視が弱まった時点で、
もしくは、さらに、
監視の目を盗んで、
「浮気」を繰り返すことになります。
結果、
いつかは、
夫婦関係は破綻します。
一番よくないケースとして、
「浮気」が発覚したのを契機に
夫が暴力を振るうようになったり、
仕返しに夫も浮気をするようになったり。
これも、
夫婦関係は、最悪です。
破綻です。
つまり、
「浮気」
と言う、してはいけない行為をしたのですが、
この先、
「どうして行きたいか？」
と言う、
先を見越したところが最重要課題になってくるのです。
今の、「怒り」と言う感情の赴くままに
行動したのでは、
「どうしたかった」
の部分の「結論」がズレてきてしまう。
と言うことなのです。
感情の抑え方については
別記事で書きました。
「どうしたいのか？」
そして、それには
「どうすればよいのか？」
を考えていきましょう。
まとめ
「サレ夫」だけの話ではありませんが、
男性は、
「自分のために頑張る」
と言うことはあまりなく、
「誰かのために頑張る」
ことが圧倒的です。
例えば、
アスリート。
自分のタイムや
自分が勝つために頑張っているようで、
実は、
優勝会見で
「今まで教えてくれたコーチのために」とか、
「支えてくれた奥さんのために頑張りました」
なんて、
涙を誘うコメントも多いですよね。
家庭の旦那さんだって、
「自分のため」だけに頑張っているという男性は
極端に少ないと思います。
やっぱり、
「家族のため」
に頑張っているのです。
「愛する奥さんのため」
に頑張っているのです。
なので、
寂しい思いをしている奥さんは、
その寂しさを「スル妻」になって、
解消するのでなく、
旦那さんに話してみることも
必要なことではないでしょうか？
「サレ夫」も
なぜ、奥さんが「浮気」をしてしまうのかに
ちゃんと向き合い、
必要なら奥さんに問いかけてみることも
大切です。
「サレ夫」「スル妻」の場合は、
根本的に
夫婦間のコミュニケーションが
足りていない場合が圧倒的です。
まずは、
二人で話すところから
始めて見てください。
決して、
証拠集めなどはしない、
ことを肝に銘じてくださいね。
お二人のおしあわせを願っています。
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