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【夫婦仲修復】意外な効果!パートナーへの「手紙」

  
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【夫婦仲修復】意外な効果!パートナーへの「手紙」

デジタル社会の現在、

あなたは、

Lineやメールって、ちゃんと読みますか?

しっかり、読まないLineやメールがほとんどじゃないですか?

でも、

もし、知り合いから「手紙」が届いたら、

「何かあった?」

って、びっくりして、とりあえず封を切りますよね。

そこに、

直筆で文面があったら、

いきなり、捨てる人っていませんよね。

パートナーからの「手紙」

そんなお話をします。

「手紙」が有効

夫婦仲が悪くて悩んでいる方々に、

よく「メモ」のアドバイスをすることがあります。

これも、

「手紙」の効果と一緒です。

Lineで要件を伝えてしまうのだったら、

大きめのポストイットに

「メモ」を書いて、

テーブルでも、冷蔵庫でも、

パートナーが必ず見る場所に

貼っておいてください。

とアドバイスします。

これは、

Lineが相手に届かないからです。

物理的に「読んでくれない」

だけでなく、

「心に届かない」

からです。

あまりに、

Lineやメールなどデジタル文書が多すぎて、

現代人は、読んだとしても、

無意識に「流し読み」

しているのです。

自分に関係のあること以外は、

頭に入っていないのです。

Lineでも

読んだけど返し忘れる、

なんてことよくあると思いますが、

実は、

これが

「流し読み」

の証拠です。

特に

パートナーからとかであれば、

これは、顕著に出ます。

そして、

Lineをした方は「既読スルー」された、

と、勘違いまでしてしまうのです。

ただの「返し忘れ」なのにです。

そこで、

デジタル社会だからこそ、

「手紙」

に効果があるのです。

「手紙」の書き方

夫婦仲が悪化している方は、

相手に対する

「想い」

を綴ってみましょう。

最近の人は書いたことないかもしれませんが、

昔書いた「ラブレター」

を思い出して書いてみてください。

パートナーを

どれだけ想っているのか、

謝りたいことがあればそのこと、

感謝の念、

今後についてなら明るい未来、

なんでもいいです。

自分の想いを書き綴ってみましょう。

Lineなどの有効な使い方もありますが、

「手紙」については、

効果抜群です。

ただ、

あまりに改まった内容にしてしまうと、

その手紙の後に、

顔を合わせた時に恥ずかしい思いをして、

逆にギクシャクしますので、

できれば、

結婚記念日や誕生日など、

何かプレゼントの代わりに「手紙」

と言うのが良いかもしれません。

もし、

別居中などの危機的状況でも、

「手紙」

の内容は、

相手の心に何より届くはずです。

では、

その「手紙」を書く時の注意点を

書いていきます。

「手紙」を書く時の注意点

1.手紙は直筆で

字が汚いから、と、ワードで打ったものを

渡すより、

「直筆」

がお勧めです。

字が汚くても、

「丁寧」に書くことで、

相手に一生懸命さが伝わります。

適当に書くのであれば、

「手紙」

は止めましょう。

一生懸命、書く、

この作業が相手に心に伝わります。

結婚式の両親へ向けた新婦の「手紙」

みたいなものです。

2.上から目線はNG

いくら「手紙」が良い、

と言っても、

「上から目線」

の手紙は逆効果です。

相手に対する「感謝」や「ねぎらい」「謝罪」など、

へりくだった内容にしましょう。

書き終わった後、

もう一度、

偉そうな表現が無かったか、

チェックしてくださいね。

できれば、

手書きなので、

先に下書きを書いた方がいいかもしれませんね。

内容を確認してから、

便箋に書き直す、

くらいが良いかもしれません。

下書きは、

パソコンでも良いです。

むしろ、

書いた内容をデータとして残しておくのも

ありかもしれません。

(ここはデジタルですが)

ただ、

パートナーは、

もらった手紙は、おそらく捨てません。

どこかにしまっておくはずです。

3.嘘は書かない

結構やりがちなのですが、

内容を盛りすぎて、嘘まで書いてしまうことがあります。

これは止めましょう。

いざこざの原因になります。

ちゃんと、

本気で思ったこと、できることを書いてください。

もし「謝罪」でも、

思ってもいないような嘘の「謝罪」は止めてください。

本当に反省して、

申し訳ない、と言うことを

しっかり文章にしましょう。

4.言い訳は書かない

もし「謝罪」の「手紙」の時は、

言い訳を長々と綴るのは止めましょう。

状況を説明するくらいはいいですが、

それが、

言い訳がましくならないことです。

「感謝」を伝える時でも、

言い訳がましいような「感謝」はいけません。

「~してくれたことは感謝しているけど

本当は~してくれた方がもっと嬉しかった」

とかは、手紙に綴るのは止めましょう。

「~してくれて、本当にありがとう。嬉しかったよ」

だけでいいのです。

5.追伸

上の文でお分かりかと思いますが、

「ありがとう」

を伝えた時

「嬉しかったよ」

と、

自分の感想を添えることが、ポイントです。

この一言が

相手に響くのです。

ありがたい、と言う気持ちの上に、

自分が思った感想です。

「ごめんなさい。本当に反省してます」

とか、

「映画面白かったね。マジで感動しちゃったよ」

とか、

「今日はありがとう。今、もう会いたいよ」

などです。

「手紙」

については、

自分の本当の気持ち、でいいのですが、

これらの注意点も参考にしながら、書いてみてください。

最後に、

手紙の注意点ですが、

あまりに長い文は止めましょう。

便箋10枚とか、送られてきたら、

どんなにいい内容でも、途中で読むのを止めてしまうかもしれません。

せいぜい2~3枚程度にまとめましょう。

5枚を超えたら長すぎです。

今の人たちは、

文章を読む、と言うことにも慣れていません。

相手の気持ちを考えた、「手紙」にしましょう。

まとめ

「手紙」などは、

面倒ですよね。

Lineやメール、チャットや電話

などで、すぐに要件は伝わります。

でも、

そう言う時代だからこそ、

面倒だからこそ、

相手に伝わる気持ちもあるのです。

夫婦関係は、

日々のルーティンの繰り返しです。

そんな中で、

関係が悪くなってしまった今こそ、

ぜひ

「手紙」

を相手に送ってみてください。

これで、

一気に関係が修復する、とは言いませんが、

相手に気持ちを伝える手段としては、

全てがデジタルな現在では、

一番、伝わるのではないでしょうか?

ご参考に。


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