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【夫婦仲修復】パートナーに振り回されてしまう人が取るべき行動!

  
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【夫婦仲修復】パートナーに振り回されてしまう人が取るべき行動!

「自己肯定感」が低い人ほど、

相手のことを考えます。

相手のことを考えて何が悪いの?

って思われますよね。

全然、悪くないんです。

あなたは、

相手の身になって考えることのできる、

素晴らしい人です。

ですが、

ちょっと考えてみてください。

それなら、

なんで、夫婦仲が悪くなってしまうのでしょう?

自己肯定感の低い人

自己肯定感の低い人、

と言うのは、

「自分のことを認められていない」

つまり、

今の自分が嫌いだったり、

自信が無かったり、

自分を責めてしまったりしているのです。

では、

自分のことが嫌いなあなたを、

相手にお薦めできますか?

例えば、

ピーマンが大っ嫌いで、

それを、誰かに勧めますか?

苦くてまずいんだけど、あなたは食べなさい、

って。

お分かりですよね。

相手にお薦めできる、

自分に、まず、ならないと、

相手があなたのことを好きになってくれる可能性は、

かなり、低い、

と言うことです。

まずは、

「相手にお薦めできる自分」になること、

これが最優先です。

でも、

すでに、あなたは、

相手の身になって考えることのできる、

素晴らしい心の持ち主なんです。

では、

なんで、自己肯定感が低くなっているのでしょう?

相手に振り回される

実は、

「相手の身になって考える」

と言うことと、

「相手に嫌われないようにする」

この二つをごっちゃにしてしまっている方が

自己肯定感を低くしているのです。

そもそも、

相手の身になって考えることが、

「相手に嫌われないため」に

何か行動しているようでは、

これは、

「相手の身になっている」

とは言わず、

「相手に振り回されている」

と言った方がしっくりきます。

つまり、

あなたの「気持ち」次第なのです。

相手の身になって考える

自己肯定感を上げるために、

自分のやりたいことをやってください。

と、アドバイスすることがあります。

ですが、

ここで、勘違いしないでくださいね。

自分勝手に自己中に行動してください、

と言っている訳ではありません。

あくまでも、

相手の身になって考えられる、

これが前提です。

ただ、

自己肯定感が低くなってしまっている方は、

どうしても、

相手が中心で、

自分のやりたいことなどを後回しにしてしまって、

結果、

自己肯定感が低くなってしまう、

と言う悪循環に陥ってしまうので、

やりたいことをやってみましょう。

と言っているのです。

つまり、

あなたの「嫌われないためにしている」

と言う行動を、

「あなたがしたいからしている」

と言う行動に変化させていくことが重要なのです。

言っている意味が

分かりづらいですよね。

例えば、

カレー好きな旦那さんにカレーを作ってあげるとします。

ここで、

あなたの思考を考えてみましょう。

A:「カレーを作らないと嫌われてしまうかもしれない」

そう思って作るカレーと

B:「カレー好きだから、カレーを食べさせてあげたいな」

と思って作るカレー、

カレーを作ると言う行動は一緒でも、

あなたの思考回路が全く違いますよね。

もし、

このカレーを作った日に、相手に

「今日、昼もカレーだったからいらない」

と言われたらどうでしょうか?

Aさんの場合、

「本当はカレーなんか食べてないのに私の料理は食べたくないんじゃないか」

なんて、いらぬ心配をしてしまったりしそうですよね。

もし、ちょっとでも精神を病んでいたら、

ゴミ箱へそのまま、カレーを捨ててしまうかもしれませんね。

Bさんの場合、

「ああ、そうなんだ。なんか他の物、作ったら食べる?」

そんな答えが、自然と出そうですよね。

だって、ただ、相手の好きなものを作ってあげただけなのですから。

そして、

次の日の夜でも、小分けして冷凍でも、何かしら次の行動に

移せそうですよね。

これが、

振り回されているか、いないかの違いです。

別に、

カレーを作ったって、

相手がそれを食べるか食べないかは、相手次第なのです。

それについて、

あなたが、振り回されることはないのです。

食べたって、食べなくたっていいじゃないですか、

それが、

相手の行動なのですから。

もし、

自己肯定感のどう、と言うことでなく、

自分勝手な自己中の人だったら、

どういう事になるでしょうか?

C:「私のカレーが食べられないって言うの?いい加減にして。

   もう、二度とカレーなんか作ってあげないからね」

って言うかもしれません。

相手がお昼に何を食べたか、なんてお構いなしに自分中心に、

「私のカレー作ったら食べるのが当たり前でしょ」

みたいなものの考えで相手にぶつかる。

これは、

相手の考えを完全に無視してますよね。

ここで重要なのは、

「あなたがカレーを作りたいから作った」

だけであって、

「相手は関係ない」

と言うことです。

相手の反応は、

関係ないのです。

その相手の反応に振り回されないことです。

相手がどんな行動を取ろうが、

全て、受け入れられる「あなたの心」

になっているかどうか、

と言うことなのです。

相手は相手、

なのですから、

どんな答えが返ってきても、

それに対応できれば、

問題ないのです。

確かに、

「カレー、お昼に食べちゃったけど、カレー好きだから食べるよ」

って言ってくれる相手なら、

一番いいですよね。

でも、

さすがに昼も夜もだとしたら、

食べたくない、と言う、

相手の気持ちも、ちょっとは分かりますよね。

これが、

相手の身になって考える、

と言うことです。

相手の一喜一憂に振り回されるのではなく、

相手の気持ちを察するのです。

だから、

もし、食べない、と言っているのならば、

それでいいじゃないですか、

あなたは、

ちゃんとご飯を用意していた訳ですし、

知らなかっただけなのですから、

あなたが責められることではありません。

ただ、

「ああ、そうなんだ」

って思えばいいだけの話です。

まとめ

夫婦の理想は、

「今晩カレーよ」

「あ、昼にカレー食べちゃったんだよね」

「そうなんだ、別の物作ったら食べる?」

「ううん、これから作るの大変だからカレーでいいよ」

「でも、すぐできるから、ちょっと待ってて」

「そう、じゃあ、一緒に手伝うよ」

「うん、ありがと、疲れてるのにごめんね」

「そんなことないよ、君こそ、疲れてるのにありがとね」

こんな夫婦関係を築いていってくださいね。

でも、

こうならない夫婦がほとんどです。

これを望んで、

ならないからと言って相手を批判してしまったら、

単なる、

自分を押し付ける自己中ですからね。

相手の反応を楽しめるくらいの

夫婦関係を築きましょう。

相手は相手、

ですからね。


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