【夫婦関係コラム】「孤独」と「タバコ1箱」の関係!夫婦なのに「孤独」を感じる・・・原因は○○の欠如!
夫婦二人で生活しているのに「孤独」
を感じている方、
多いですよね。
相手に不満もないけど「孤独」
一緒に居るのになぜか「孤独」
子供が巣立ったら途端に「孤独」
いつも留守がちで家にいると「孤独」
相手の考えていることが分からず「孤独」
喧嘩をした後「孤独」
などなど、
「夫婦」関係がそこまで悪化している訳ではないけど
なぜか「孤独」に苛まれている方、
って、多いのではないでしょうか?
なぜ「孤独」を感じてしまうのか?
原因はこれ!
「孤独」のストレス
50歳を超えて、
感じる「孤独」
のストレスって、
一日にタバコを1箱、
吸うのと同じくらいのストレス
なんですって。
人間って歳を重ねると、
「孤独」
を感じやすくなると思うのですが、
もちろん、
若い方で「孤独」を感じていらっしゃる方もいますが、
年齢が上になればなるほど、
行動範囲が狭まり、
新しく知り合う人も減ってきます。
そして、
知り合いとの接し方も
だんだん減ってくる傾向にあります。
すると、
「夫婦」
の重要性って、
どんどん増してくるのですが、
反比例して、
夫婦の中は悪化して行ったりするのです。
すると、
ますます「孤独」感も増してくる、
という悪循環に陥るのです。
夫婦で感じる「孤独」
では、
「夫婦」であるのに
なぜ、孤独感を感じるのでしょう?
特に
喧嘩している訳でもないのに感じる「孤独」
普通に会話もあるけど「孤独」
なぜでしょう?
結論です。
「信頼感」の欠如
です。
夫婦の「信頼感」
「孤独」を感じるのは、お互いに
「信頼感」
がないために感じるのです。
例えば、
旦那さんが帰宅して、
リビングに靴下を脱ぎ捨てた。
頭に来ますよね。
「ちょっと、そこは洗濯籠じゃないんだけど」
って。
でも、
旦那さんに絶対的な「信頼感」があったらどうでしょう?
何らかの理由があって一時的にそこに脱ぎ捨てたけど、
5分後には必ず自分で洗濯籠まで持って行く。
そんな「信頼感」があれば、
頭にくることもないですよね。
別に、
お小言なんか言わなくても、
信頼しているのですから、
「意志疎通」の「孤独」を
感じることはありません。
例えば、
奥さんが実家に帰ってしまった。
不安と孤独に苛まれますよね。
でも、
絶対的な「信頼感」があれば、どうでしょう?
何らかの理由で今は、実感に戻ったけれど、
必ず、戻ってくる、
そんな「信頼感」があれば、
一時的な「孤独」はあったにせよ、
ストレスで押しつぶされそうになるようなことは
ないですよね。
結局は、
「信頼感」が夫婦二人の間にあるか、ないか、
と言うことなのです。
夫婦は他人
毎回、言っていますが、
「夫婦は赤の他人」同士の共同体です。
ですが、
世界一「近い」
「他人」
です。
つまり、
他人が何をしようが、
何を考えようが、
それは、
「相手の自由」
なのですが、
その考えに「寄り添える」かどうか、
と言うことなのです。
例えば、
会社の上司に怒られた。
自分のことなんか全然分かってくれない、
そう思うか、
上司の愛のムチだ、頑張ろう、
そう思えるか、
これは、
上司に対する「信頼感」があるか、ないか、
の違いからくる、ってことです。
つまり、
自分がその上司にどれだけ寄り添っているか、
と言うことの証です。
夫婦は、
こんなに分かりやすくないですが、
「相手に寄り添う気持ち」
つまり、
自分次第。
と言うことです。
と言うことは、
その「孤独」感、
と言うのは、
自分自身で作りだしている、
とも言えるのです。
言ってみれば、
勝手に相手を信頼しないで、
勝手に孤独感を増幅させている、
そんな構図です。
まとめ
「夫婦」と言うのは、
一緒に居る時間が長いだけに、
相手に対する、
「疑心感」
もたくさん湧いてしまいます。
ですが、
「信頼感」
と言うのは、
相手がどうにかしてくれるものではなく、
自分で増やしていくしかないのです。
例えば、
浮気性の旦那さんに疑心感を抱き、
「孤独」を感じていても、
相手を信じてみることで、
心が軽くなったりできるのではないでしょうか。
疑心暗鬼になりすぎて、
結局、自分自身を追い込んでしまう。
そんなことがないようにしてくださいね。
とは、言っても、
女の所へ出かけて行って、
何を信じればいいの?
って思われますよね。
でも、
男性は、信じてくれる女性のもとへ行くのです。
今は、
浮気相手が自分のことを信じてくれていて、
自分のパートナーは自分のことを信じてくれていない、
と言う状態なので、
より一層、浮気相手の方へ寄りがちなのです。
浮気は、
理屈でなく「気持ち」
なので、おそらく、パートナーは、あなたに何らかの「孤独」
を感じていて、
浮気したのだと思いますよ。
ですが、
相手に対する「信頼感」
なんてものは、
そう簡単に形成さるものではなく、
時間をかけてじっくり育てていかなければなりません。
でも、
「信頼感」
があれば、
たとえ、会話が無くても、
たとえ、家に居なくても、
たとえ、浮気していても、
全く、
「孤独」感、なんて
感じることないのです。
だって、
絶対に相手を「信頼」できているのですから。
逆に言うと、
どんなに会話があっても、
どんなに家庭サービス満点でも、
全く、浮気の「う」の字もなくたって、
「信頼感」が無ければ、
「孤独」に常に苛まれるのです。
実際、
そう言う方も多いのです。
そして、
その「信頼感」も「疑心感」も
どちらも自分自身の心の中で
作り上げるものです。
今日は、
そこまで夫婦仲が悪化している訳ではないけど・・・
と言う方のために
書いてみました。
仲の悪くない方が
このブログに行きつくことはないかもしれませんが、
ちょっとでも、
仲が改善されてきた時は、
ぜひ、
ご参考になさってください。
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