【夫婦仲修復】夫婦仲悪化の原因は幼少期にあった！インナーチャイルドを癒す方法
インナーチャイルドと言う言葉を聞いたことがありますか？
幼少期、親の離婚や、毒親、虐待、親が妹だけを可愛がるなど
心に傷を負った経験のある人が
大人になって、潜在意識的に、
自己肯定感の低下、
孤独感、
対人関係がうまくいかない、
異常な罪悪感、
などで、
生きづらさを感じてしまうことがあります。
この、子供の頃の苦い経験が
大人になった今でも
無意識に心の奥で
自分の生き方を
妨げていることを
インナーチャイルドと言います。
これが、
実は、
大きく夫婦関係にも影響しているのです。
子どもと親の関係とは？
子供のころの経験は、
大人になってから、
自分の意識しない
潜在意識の中で
自分自身の心を攻撃します。
そして、
夫婦間でも相手への攻撃を、
その潜在意識が
パートナーに対して
してしまうことがあります。
他にも、
子供の頃、
親がいつも喧嘩していた場合、
子供心に
「結婚したら絶対に子供の前では喧嘩しない」
って思っていたのに、
気付くと、子供の前で夫婦喧嘩をしている、
とか、
親から虐待を受けていた子供は、
それを受け継いでしまったかのように、
自分に子供ができると、
同じように虐待してしまったりします。
これは、
自分自身の心の中にいる
子供のころの経験が
大人になって無意識に
行動に出てしまうのです。
母親に暴力を振るっていた父親を見て
育った男性は、
同じように奥さんに暴力を
振るってしまったり、
一番いい例が、
親が離婚した子供が結婚すると、
かなりの確率で同じように離婚したりします。
つまり、
自分の心のインナーチャイルド
（子供の頃の潜在意識）を
癒すことで
夫婦間の関係が修復される
と言うケースもあるのです。
インナーチャイルドを癒す方法
自分でもできる方法を
書きますね。
湧き出る感情が
インナーチャイルドに
よるものだった時は、
別記事でも書きましたが
感情にフタをせず、
発散する方法で
心を癒します。
感情のおもむくままに
「行動」してしまうのは、
よくありませんが、
「感情」にフタをして
ため込んでしまうのは
もっといけません。
孤独感や罪悪感に
さいなまれた時、
心の中にいる3歳の子供を
そっと取り出すイメージで
両手に抱え、
その取り出した子を
抱きしめ、
言葉をかけ、
その子を癒すのです。
その3歳の子は
自分の分身みたいなものです。
絶対に責めることなく
優しく、慰めてあげてください。
「大丈夫だよ」
「いつも一緒にいるよ」
「怖かったね」
「頑張ったね」
って。
詳しい方法は、
リンクを貼りましたので
そちらもご覧くださいね。
ただ、気をつけなければならないのは、
子供の頃の嫌な記憶を
よみがえらせてしまうので、
気持ちが、さらに落ち込んだり、
どうしようもなくなってしまうことです。
そんな時は
遠慮なく、
専門家に求めてくださいね。
最初は
うまくいかないかもしれませんが、
回数をこなすうちに
自分で、感情を処理できるようになってきます。
これがマスターできれば
これだけでも
人生をかなり楽に生きられるようになります。
是非、お試しくださいね。
まとめ
夫婦関係が悪化しているご夫婦に
話をよく聞くと、
子供の頃、毒親に育てられた、
とか、
親が、妹ばかりをかわいがって
いつも寂しい思いをしていた、
など、
子供の頃に
苦い思いをしている方が多くいます。
その苦い思い出を、
パートナーや子供に、
気付かないうちに
再現して、攻撃し、
その攻撃をしてしまった自分自身を
責め続けている
なんて方が見られます。
まずは、
自分を癒すことです。
そして、
インナーチャイルドから解放された
自分自身を好きになり、
パートナーからも愛される
体質に変わっていくのです。
自分が自分を嫌っていて
そんな自分をパートナーが
好きになってくれる訳ないのです。
まずは、自分自身に
自信が持てるようになることが
夫婦仲改善の第一歩です。
なので、
本当に最初は、それに気づくことです。
自分の心の中のインナーチャイルドに気付く、
それが、大切なのです。
気付いたら、癒し、
感情にフタをせず、
発散させる。
これを繰り返しましょう。
徐々に夫婦仲は
修復していくはずですよ。
頑張り過ぎずに
頑張りましょう！
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