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【夫婦仲修復】「愛され脳」の作り方!女性の「愛されブレーキ」

  
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【夫婦仲修復】「愛され脳」の作り方!女性の「愛されブレーキ」

女性は「愛される脳」

男性は「愛する脳」

を持ちます。

これは、

人間が生まれながらに持つ「本能」

のようなものです。

男性脳・女性脳

夫が妻を愛し、

妻が夫から愛されて、

二人が満たされないと「円満夫婦」

にはなれません。

「愛する脳」である、

夫が妻を愛するのは「本能」

であるはずなのですが、

実は、

妻が、夫の愛にブレーキをかけてしまっている場合があります。

男性の愛すると言う本能は、

赤ちゃんがお母さんのおっぱいを吸う本能と一緒です。

「愛したい」と思ったら愛しますし、

愛したくない時におっぱいを吸うことはありません。

でも、

もし、お母さんが、おっぱいにラップでも付けて

赤ちゃんがおっぱいを吸えなくしていたら、

どうでしょう?

赤ちゃんは、

お腹が空いて死んでしまうかもしれませんよね。

夫が、妻を愛せなくても、死にはしませんが、

本能のままに他の人を愛してしまう可能性は、

非常に高いのです。

それが「本能」なのですから。

猫を飼っている方はお分かりかもしれませんが、

同居の家族でも、猫は、餌をくれる人の所に、

寄って行きますよね。

ちゃんと餌をくれる人を分かっているのです。

食欲と言う本能がちゃんと無意識な行動を

身体に起こさせているのです。

では、

人間の場合はどうか?

旦那さんが、

無意識に愛させてくれる浮気相手のもとに

行ってしまっては、

困りますよね。

女性の「愛されブレーキ」

男性の「愛する脳」

例えば、

旦那さんが、仕事帰りに花を買ってきました。

あなたならなんて言いますか?

「うわーーー、ありがとう、嬉しいぃぃぃ」

これは、正解です。

でも、

多くの女性は、

「ありがとう、でも、なんで?えっっ?なんか、怪しい」

とか、

「嬉しいけど、どうしたの?」とか、

「ありがと、でも、切り花は枯れちゃうから鉢植えの方が良かったのに」とか、

もっとひどいと、

「私の好きな花、知らないのね、バラは好きじゃないの」

「これ、仏花なんだけど、誰も死んでないよ」

「どこの花屋?あんまりセンスないね」

などなど、

直接的でなくとも間接的に、しかも無意識に、

男性の「愛する脳」を破壊しているのです。

こんな会話があれば、

男性は二度と花を買ってきません。

それでも、

愛する脳の男性は、

アクセサリーやケーキ、

手を変え、品を変え女性を愛そうとするのですが、

無頓着な男性は、

ピアスの穴をあけていない奥さんにピアスを買ってきたり、

ダイエット中に有名パティシエのスイーツを買ってきたりするのです。

それでも、女性は、

「ありがとーーー、嬉しいぃ」

と、最高に喜ぶことが必要なのです。

トンチンカンなプレゼントでもです。

ここで、

「ピアスの穴なんか開いてないけど」とか、

「ダイエット頑張ってるのに嫌がらせ?」

みたいなことを言ってしまうと、

男性は、二度とプレゼントは買ってきません。

ですが、

夫婦の間では、

この会話が、お互い無意識に行われて、

いつしか、

男性は、奥さんに物を買ってあげることは、

無くなっているのです。

誕生日や記念日にもです。

男性は、

女性の喜ぶ顔こそが

「愛する脳」

を刺激されるのです。

「愛される」を日常にする

この、無意識の「愛されブレーキ」は、

親の「愛情」を受けずに育った女性に多い傾向です。

親から愛情をたっぷり受けて育った子は、

愛され慣れているので、

夫婦関係でも「愛される」を

自然にできます。

ですが、

幼いころにあまり愛されなかった子は、

結婚してからでも、

「愛される」と、無意識に

何か疑ってしまったり、

拒否反応を脳がしてしまうのです。

その結果、

「愛され脳」であるにも関わらず、

自分でも無意識に「ブレーキ」

を掛けてしまうのです。

つまり、

「愛されない」のです。

では、

どうすればよいのか?

まずは、

どんな自分も認めること。

自分自身で、

です。

そして、

その自分に気付くこと。

「ああ、旦那さんに反論しているな」

「旦那さんの贈り物にも拒否反応しているな」

「嫌のことを言ってしまっているな」

のように、

まずは、気付いてください。

でも、

それを絶対に否定しないこと。

まずは、

そんな自分を受け入れてください。

「分かった、分かった、反論したいんだね」

「拒否したんだね」

「でも、大丈夫だよ。心配ないよ」

って。

なんでもそうですが、

基本的に、

いつでも、どんな時でも、自分の味方になってくれるのは、

「自分」しかいないのです。

他人はどんな場合でも、

「裏切る」可能性は、多かれ少なかれありますが、

「自分」は、100%自分を裏切ることはありません。

なので、

まずは、自分を自分で癒すのです。

その上で、

「じゃあ、次は、どうしたい?」

って自分に問いかけてみてください。

「ああしたい、こうしたい」があったら、

ぜひやってみてください。

でも、

とにかく「気付く」ことが、

第一ですから、

何かを焦ってやる必要はありません。

もし、何かをしたいけど、

何をしていいか分からない、

と言う方は、

旦那さんの言動に

「反論しない」

をしてみてください。

何を言われても

「そだね、いいよ、分かった」

です。

言葉は、

旦那さんの何よりのプレゼントです。

それに対して、

「反論」するようなことは、「プレゼント拒否」

と一緒です。

つまり、

夫婦の無会話は、

無意識のこの「反論」

が原因です。

無口な「男」

が、あなたに話しかけているのです。

その言葉自体が、

大きなプレゼントでなのです。

それに

「反論」してしまうなんて、もったいないですよね。

その感覚を養ってください。

男性は

「愛する脳」

を本能として持ちますから、

受け取り方次第で、

必ず、その本能を満たそうとするのです。

泣こうが、わめこうが、おっぱいを欲しがる赤ちゃんと一緒です。

死にはしませんが、

その本能が他人に向いてしまっては、

あなたが嫌な思いをしますよね。

そうならないためには、

男性のトンチンカンな贈り物でもとりあえず「受け取る」

と言うことが必要です。

男性が、

毎日、毎日、満員電車に乗るのも、

あなたに対する贈り物です。

その愛情を

ぜひ、受け取ってあげてくださいね。

まとめ

夫婦で、もう会話もなくて、

無視が続いているような場合でも、

全く、

一言も発しない、なんてことは不可能だと思います。

何か、

一言でも発したときは、

ニコニコ笑顔で

「そだね、いいよ、わかった」

で応えてあげてください。

男性は、

その笑顔が欲しくて、また話を振ってくるはずです。

仮に、

トンチンカンでどうしようもないことを言ってきたとしても、

しょうもないアドバイスだったとしても、

イライラさせるような言葉だったとしても、

それが贈り物だと思って、

受け取ってあげてください。

でも、

まずは、

自分を自分で認めてあげてくださいね。

それができないと、

「笑顔」は作れません。

自分を自分で受け取ってあげてください。

そうしたら、

旦那さんも受け取ることができるようになります。

ご参考に。


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